こんにちは。

9月になりましたね。
週末は住んでいる地域の鎮守様の
例大祭でした。
 
 
 
近所の公園が
寄合所になっており
そこを起点にお神輿が巡行します。
 
 
 
毎年この時期になると
お祭りの準備をする声や
お神輿を担ぐ人たちの掛け声が
家の中にいても聞こえてきて
あ〜またこの季節がやってきたな~
と感じます。
 
 
さて、
前々回、前回から続きまして
またもや先祖供養の話しです。
 
 
霊感が強い人や
霊的なお仕事をする人は
何だかんだいっても
ご先祖さまを抜きにしては
語れないように思います。
 
 
それはなぜか。
先祖の護りが
自分の土台となるからです。
 
 

守護霊さんはもちろん
龍や天使や神さまなど
いろんな方々にお守り頂ければ
強い護りが得られますし
メッセージも頂けます。
 
 

ですがその前に
自分と繋がり
そして先祖と繋がる
 
 
その土台があってこそです。
 
 
大元をたどれば
先祖は自分だからです。
 
 

そんなわけで
地味に先祖供養を
続けているのですが
 
 
私にはもう一つ、同時並行で
やらなければならない事がありました。
 
 
それは
家系のカルマ解消です。
 
 
 
私は元々キリスト教系の過去生は
自覚してたのですが
地元の神社をお詣りしていた時に
通りがかりに
たまたま
隠れキリシタンの慰霊碑を見てしまい
何となく気になっていたんですよね。
 
 
なので
隠れキリシタンの過去生も
あるのかなー
とは思っていたのですが
 
 
深堀りして視ていくと
なんと
家の先祖が
とある時代に上役の命令で
隠れキリシタンを迫害・追放などしていた
という疑念が出てきました。
 
 
その時代は
その地域の
領主のような立場だったので
彼らを厳しく弾圧していたようです。
 
 
自分が隠れキリシタンで
辛い思いをしていたのね〜(涙)
と思っていたら
まさかの
 
こちらがイジメてた方かい!
という・・・滝汗


弾圧・迫害されていた方々の
ネガティブなエネルギーが
こちらに向けられている
ことによって
家系にも少なからず
影響があり

さらに
ご先祖さまたちも
その影響で
なかなか上に上がりにくい
そんな状況が視えてきます。
 
 
 
そんなわけで
うちの家系を
さぞや恨んでいらっしゃるであろう
方々に向けて
供養をさせて頂きます。
 
 

一人で拝み切れるかどうか
不安だったので不安
観音さまのお力を借りることにしました。
 
 
観音さまのいらっしゃる
お寺に行って
これから
自分が祈ろうとしていること
観音さまと
そこに一緒に祀られている
お不動さまにも
見守って頂けるよう
お願いをします。
 
 
そして祈りを捧げます。
 
 
祈り始めて、
弾圧していた
隠れキリシタンの方々に
謝罪をしていると
 
突然
私の目から
涙が流れてきました。
 
 
なぜだか急に
本当に申し訳なかった
許してほしい
 
 
という想いが溢れてきたのです。
それまでは特に
泣くなんて
全く思っていなかったのに。
ご先祖さまの想いでしょうか。
 
 
そして脳裏に
後光のさす観音さまのお姿が現れました。
 
 
観音さまの光に導かれ
天に上がっていく
隠れキリシタンの皆さま
 
 
その情景を涙と共に見送りながら
合掌していました。
 
 
祈っている最中
お堂に吹き込んで来る風が
そよそよと背中に当たっていて


祈りを捧げている私を
やさしく励ましてくれている
そんな温かな風でした。