私大医学部シリーズ④は、
学校の勉強編です。
これは、今、私大医学部6年生の人から、
話を聞いて、書いてます。
(熱が入りすぎて💧自分事のように
書いてますかね😅スミマセン😣💦⤵️)
まあ、身近な人ではあるので、
頑張っていた姿はみているので、
本当にリアルではあるんです。
もし、将来お子さまが、
医学部行きたい❗️そうなった時の
ひとつのご参考になればと思ってます。
※昨日の
○○県の指定病院で働くことを条件に、
毎月10~20万超の奨学金がもらえる制度、
医師修学資金💰️についての追記です。
これをもらうにあたって、
実は保証人が2人必要なんです。
支払い能力がある、別世帯の2人の保証人。
これがネックになって、
もらうことを断念した人もいる
とのことでした。
一番は親になると思うんですけど、
共働きでも、父母ではダメなんです。
だから、もう一人、親戚等にお願いして、
保証人をたててもらう必要があります😓
さて、
学校の勉強編📝
医学生とにかく、
入学してからも勉強が大変です💦
本人に何が一番大変だった?
って聞くと、、、
解剖学!
だそうです。
多くの医大生、
2年生の後半に、解剖学があります。
実際に、グループに分かれて、
一人のご献体を解剖します。
細かく組織や神経などを見ていき、
きれいにとっていく技術的にも必要。
グループワークなので、
他の仲間とのやり取りも大変💦
そして、細かくスケッチしたりします。
よく、病院でお医者さんが
臓器や組織の絵を書いて
説明してくれますがこういうとこで
磨かれるんですね✨
まあ、ここまではいい❗️
問題は、
この解剖学のテスト❗️❗️
人の身体全てが範囲で、
大学の教授のクセもあり、
再試率高い❗️❗️😱
テスト受からなくて、単位取れないと
留年です😭😭😭
国家資格などをとる大学ではあるあるですが、
国家試験を受ける資格を有するために、
必修の科目があり、
この科目が学年を横断して、
びっしり配置されてるので、
今年取れなかった単位を、
次の年に持ち越せない❗️
つまり、
学校が用意したカリキュラム通りに
授業を受け、試験を受け、
単位を取っていかないと留年です😰
大学生だけど、
高校生の時間割りとかわらない😖
毎年、数名の留年者が出て、
同じ学年を何度も留年できない規則もあり、
最後は、退学になることもある😭
医学部入っても、ゴールではないんです❗️
そして、
ほかに大変だったのは?
卒業試験❗️
これも、大変なんですね。
私大医学部の評価って、
どこでされるかというと、
国家試験の合格率❗️❗️なんです。
(まあ、国家資格を取るために
入るんだから、それはそうだ。)
だから、
大学側は、国家試験に受かる学生に、
国試を受ける許可を与えたい❗️
ということで、
6年生最後に卒業試験をやります。
多くは、国家試験と似たような問題や
それ以上の難易度の問題を出します。
そして、
昨年度の国試合格者の
卒業試験の点数などを基準に、
卒業試験の合格者を出します。
(⬆️合格基準は学校によって様々で、
これもいち基準ですべての基準でも
ないようです、、、)
再試験もありますが、
毎年、ここで留年がでますね😭
ということで、
留年しないように、
日々必死で勉強する❗️
6年生の1年間は、
国試の勉強を詰め込んで詰め込んで
過ぎていきます。
直前の数ヵ月は
朝から深夜まで学校の図書館に
通いつめて勉強してました。
この勉強が、難しい医学用語や
複雑な医学の仕組みを理解しないと
いけないので、ある意味大学受験より大変💦
なんだと思います。
私が話を聞いた人以外にも、
医学生を見ていると、
本当に大変そうだな💦
と思うと同時に、
本当に頭いいから、あれこれ
よく覚えるな~って感心します🤩
ということで、
6年間、全く遊んでないわけではないけど、
かなり勉強し続けた6年間だったようです。
あまりに大変すぎて💦時々、
「なんで医者になろうと思ったのか、
わからなくなる😭」
って、言ってましたね😰
🌸🌸🌸🌸🌸
そして、
先日、卒業式がありまして、
卒業証書みせてもらいました。
再試験になって、
留年と背中合わせで、
冷や汗かきながら、
背水の陣で勉強していた姿を
何度か見ましたが💦
一度も留年せずにこれました😆
素晴らしい ✨(*’ω’ノノ゙✨パチパチ
受験期から含めて、約8年半の勉強が
つまった努力の証です。
🎉✨おめでとう✨🎉