都立という選択肢 | 一番の場所 早稲アカから2026年中学受験

一番の場所 早稲アカから2026年中学受験

小5・しの、早稲アカから、2026年に中学受験します。
平行して、高2さらが、2026年大学受験です。
中高一貫私学に通うさら(高2)と中高一貫都立に通うはな(中2)の学校生活についても時々書きます。

昨日の続きです。

しの🐨🎮️の小5の過ごし方について、

思考錯誤しています。


中学受験を目指す方の中には、

都立と私立の併願を狙っているご家庭も

多いのではないでしょうか?


我が家は、はな🧸🧁が

私立型の塾から、

私立Y50台(4科目)と都立Y60台の併願をして、

両方の学校から合格をもらいました。


いち体験でしかないのですが💦

その観点から都立を受けること

について考えていきます。


都立中は、似た偏差値帯の私立中と同様、

大学受験に向けて、

先取り授業を展開します。


共学校の枠が少ない、

男女均等のクラスが少ない、

そんな都内の学校の中でも、

完全男女均等の募集をしており、

ほぼ繰り上がる補欠合格者が女子という

小石川を除いては、

クラスの男女の割合がほぼ同じです。

(情報をいただきました。

2025年から男女枠撤廃だそうです💦)


また友達のレベルも高く、

切磋琢磨して生活できます。


こんな環境で6年間過ごせるのに、

学費が無料🍀給食費のみ。

また高校も学費はほかの公立と同じ❗️

これは魅力です💖


子供が、行きたいと思った学校を

受験(受検)するのが一番ですが、

以上の理由から都立という選択肢を

子供に紹介するのはありかなと

思います。


小学生は、情報がありませんからね💦


ただ、

お金が無限に教育費に使えるなら、

私は私立を勧めます。

学校設備や先生の熱心さなどは、

都立より私立の方が上です。

(個人の意見ですが、そんな気がします。)


経営がかかってますから、

そうならざるを得ないと思います😓




まぁ、でも、

残念ながら、無限に使える教育費は

ないので💦

都立を気に入ってくれて、

受けてくれたらな~😆なんて

淡い期待をこめて、

都立中の説明会や文化祭につれていくんです。


それで、気に入ってくれて、

受けたい❗️ってなれば、

全力応援できます👊😄📢


ただ、都立受検、

私立受験とはまったく別物の

対策をしないといけないのが、

くせものなんですね😭😭😭


まず、普段から作文を書かない子に、

突然、結論→体験→まとめ

なんて論理的な作文400字以上は、

45分で書けません。

でも、都立の適性検査Ⅰはこれです。


適性検査は、多い学校でⅢまで、

少ないとⅡまでしかないので、

作文が書けないことは、

受からないということです😱


さらに、適性検査ⅡやⅢは、

過去問をみてもらうとわかるのですが、

大人でも、答えはなんだ?という

ものが多いです。


問題が会話形式で展開され、

何が言いたいのか理解するのに、

私立型とはまったく違います😥


そして、その答えは

記述で論じないといけないものが多く、

模範解答があっても、

専門の先生でないと、⭕️がつけられません。

(採点ができません😓)


ただでさえ、

私立受験の勉強で大変なのに💦

ここにこの適性検査の対策をいれるとなると、

相当時間的に厳しくなります。


都立と私立(4科目)を併願する場合は、

これを理解した上で挑む必要があります。


正直、今のしの🐨🎮️に、

この勉強を加えたら、崩壊するだろうな~

というのが現実です😓


じゃあ、あきらめるのか?🤔

それもそれで、違うな~と思うのです。


長くなりましたので、

続きは明日。