ケセラセラ | かあさん、ときどき先生

かあさん、ときどき先生

高1と小6の姉妹のかあさんです。お仕事として週に2日ヴァイオリンを教えています。

受験日まで残り1ヶ月ほどとなった中3長女は、
毎週日曜日に塾の模試を受けています。

本番さながらの、制服着用で!


塾に行き始めた頃は模試があるたびに憂鬱になっていたけれど、いまやすっかり模試慣れ・試験慣れした長女ニコニコ


あー、模試じゃん。(これも口癖爆笑)


と言いつつ、普通に起きてご飯食べて制服を着てさっさと塾へ向かいます。

私も早起きをして弁当を作る。

作るったって、土曜は遅くまで仕事なので...

メインになるおかずは前日に購入、副菜をちょこっと作って、おにぎり握って弁当箱に詰めるだけなんだけど。ランチがコンビニのパンのみよりはマシかな?


まあそんな感じに今日も一日が始まりましたキラキラ


さてさて、娘が塾に行く直前ストーブの前で英語のリスニングの勉強をしながら靴下を履いておりました。


あれっ 靴下それでいいの?(登校日は紺無地)


娘「いいんじゃない?ダメ?」

いや、うん。いいんじゃないかな爆笑


娘「靴脱がないし」

そうだね。


娘「誰も見てないよ、こんなとこ。模試だし」

確かに。


そういえば私も、大学推薦入試の当日(面接)に制服のリボンをつけていくのを忘れてしまったのでした。

(基本的につけないでよかったので。つける習慣がありませんでした)

どうしよう!願書に貼った写真ではリボンをつけているのに...これで落ちたらどうしよう!!

と思ったのでした。喉がカラカラになるほど不安になったことを今でも覚えていますえーん


結果、合格キラキラ


まあ。リボンつけ忘れたくらいで落とされたらたまりませんわな・笑



そうだねぇ。

あれやこれやと不安ばかり募る毎日だけれど、他人に迷惑をかけない程度のお楽しみやドキドキ感なら、こっそりと持ち合わせてもいいんじゃないかしら?

娘の行動から、そんなことを思いました。

というか、それくらいの余裕を持って生きていたい。

思い詰めたって、結局なるようにしかならないじゃないですか。

もがけば良い方に転がる可能性があるならば極限までもがけばいい。だけど、人生思い通りにいかないことの方が圧倒的に多いのも事実で...

うまくいかなかった場合、

一時的に落ち込むとしても、立ち直りの早さと、やがてそのことさえをも楽しんじゃうくらいのメンタルの強さがわたしは欲しい。


ケセラセラ


初めてこの言葉の意味を知ったとき、まだ中学生くらいだったと思いますが「なんて無責任な言葉」と思い共感できなかったのですが。

今は違う。

わたしもいつのまにか「知りすぎた女」になってしまったということですね爆笑