こんにちわ。

朝晩、すっかり冷えますね。風邪をひいている人も多いので気をつけてください。

 

さて、以前旧ブログでも取り上げたと思いますが、暗譜について少しお話をします。

 

皆さんはどのようにして覚えていますか?

 

「沢山弾いて指で覚えている。」「曲の構造を頭に入れて覚えている。」「耳で覚えている。」

 

まあ色々だと思います。おそらく沢山弾いておぼえる、という方が多いと思います。

私もその部類でしたが。。。

 

しかし、曲の構造も一緒に見て覚えていました。曲の構造、難しいアナリーゼ(楽曲分析)を全てやる必要はないです。かなりの専門知識が無いと無理です。しかし、大まかな構造は掴んだ方が、曲を覚えるだけでなく、理解するうえでも必要です。

 

なんて難しいことを言っていますが、暗譜をする時は、音やリズムだけでなく、諸注意もちゃんと覚えましょう。

 

しかし、しかしですよ、「私は暗譜が苦手。頭、悪いのかな~~~。」と言う方がいらっしゃいます。いえいえ、暗譜が苦手と頭の良さは関係ありません。学業がトップクラスでも、暗譜は苦手、という人は多くいます。

しかし、暗譜の得意な人に頭の悪い人はいない、というのは事実です。(私の恩師からの言葉)   なので、暗譜が苦手でも構いません。では、暗譜は絶対的?

そのお話は次回のテーマにします。

 

因みに、私は、子供の頃から暗譜が得意でした。て、ちょっと自慢みたいになってしまってすみません。爆  笑