こんにちは
最近毎週のように神社参拝へ行っている
桃生うららです
先日、主人と旅行の際に
山梨県にある
身曾岐神社へ行ってきました
たまたま寄ったところでしたが、
能舞台が水辺に浮かぶ
とても素敵な神社でした
御祭神様は
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
天徳地徳乍身曾岐自在神（てんのとくちのとくひつぐみそぎかむながらのかみ）
が祀られています
行った日は、
ぐずついた天気でしたが、本殿参拝の時に
だけ雲間から光が指して
天照大御神様が
歓迎してくださっているのかなぁと
感じていました
そして、能舞台の横に
御神木があり、
「縁結び 子宝の杉」とあり
御神木の隣の立て看板には
古事記の伝承に基づき
男性は左回り
女性は右回り
祈念しながらお廻り下さい。
と書いてあります
こ、これは
古事記冒頭シーンの
伊邪那岐命（イザナギノミコト）と
伊邪那美命（イザナミノミコト）による
く、国産みのシーンの再現が出来る
と一人ニヤニヤしていました
この時テンションは
私一人が高い状態です
そして主人に回って！！
といい
といい出会い頭に
「ねぇ！言って！言って！」
と目を輝かせるワタシ
ん？なにを？？
何言ってるの？と困惑する主人
「もー！
なんと素敵な乙女だ！みたいなことを！」
とニタニタしながら言う妻に
嫌気が差したのか
やれやれと言った感じで
行かれてしまいました💦
あぁーーー
古事記について
ご存知の方も多いと思いますが、
古事記の偉大な神々が産まれた後に
伊邪那岐命と伊邪那美命が
お互いの身体に
それぞれ足りないところと
余っているところがあると
それを合わせたら
国産みが出来るのではないか？と
話し合われて
柱をそれぞれ逆から廻り
出会い頭に声をかけて国産みをする
シーンがあるんです！！
最初、伊邪那美命（女性の神様）から声をかけて子供を産んだら失敗してしまって、
声を掛けるのは男性からじゃないとダメだよ！と天上の神に言われ、
やり直すという流れなんですよ！！
簡単にお伝えしましたが、
そのあとに、
伊邪那岐命（男性の神様）から声をかけて
国産みをしていくという話なんです。
あっ
私の趣味を押し付けてしまった
と少し反省と出来なかった悔しさを抱えたのでした。
後日、
この話を「やってくれなかったんです
」と
」と蜻蛉先生に話したところ
大笑いされて
「それ普通やってくれないよ
知らない人には分からないしね！」
あっ！！
たしかに！！
とその時気付きました
( ´•ᴗ•ก )てへへ
趣味の強要には、お気をつけください
ですが、
いつかは、国産みシーンの再現をしてもらえるくらい日本神話を
語っていきたいと思っております
(｡ĭ ᎕ ĭ｡)ﾆﾔﾘ
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