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2社目に予約を入れたものの、話すうちにどんどん値段が上がっていったことを思い出すと、またもや何か引っかかって気持ちが悪い。

 

ホームページで公表している料金はほんの一部、最低価格で、実際には何十万、何百万とかかってしまうのだな。

まだ子の学費にお金がかかるため、こんなことに使ってられないのが現実。

 

 

 

私はまた調査会社を検索していた。

 

そしてとうとう3社目に行き着いた。

 

その調査会社では

配偶者に不倫された時の適切な対処や、

された側の気持ちを代弁してくれているかのようなコラムのページがあった。

 

コラムは何年分にもおよび、

タイトルごとに読みやすく構成されており、検索始めた当初からよく読んでいたところだった。

 

なぜ今まで気づかなかったのか。

偶然、コラムからたどって会社の依頼ページに行き着いた。

 

電話の受付時間が過ぎていたため、申込フォームから希望日は翌日午前と打ち込み送信した。

 

明日は2社目を予約していたが、こちらが入れば優先しよう。

返信が明日になるようならその時考えればいいと、かなり行き当たりばったりな考え方で駒を進めた。

 

すぐに希望日時OKの返信をもらったので、2社目はキャンセルとなった。

 

翌日、私は3社目の調査会社に足を運んだ。

 

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大手業者と契約はしたものの、何か引っかかる。

 

何が引っかかってるのかわからないが、

このまま待つのも、

高いなと思う契約料を払うのも嫌だったのかもしれない。

 

ググると溢れるように出てくる調査会社の情報。見ていくほどに何が何だかわからなくなり、疲れてやめてしまうの繰り返し。

 

体調も芳しくなかった。

夫の不倫を知ってからの急激な体重減、ほぼ絶食状態の日々。

 

 

それでもパートに行ったり、夫の食事を作ったりと、不倫を知ったことなどおくびにも出さず、普段通りの生活をしていた。

 

検索すると疲れてしまうのに、時間があればそのほとんどを調査会社の検索に費やしていた。

 

そしてようやく目についたところが、弁護士併設の調査会社だった。

弁護士がいるから、万が一なことになっても頼りがいがあるのかな。なんとなく心強く感じてしまい、すぐさま電話を掛けていた。

 

 

 

 

応対したのは声からして年配の男性。

 

夫が不倫しているようだ。

女からの手紙を発見して、内容から確信している旨、今までの経緯を説明し、調査を希望していることを伝えた。

 

今度は先方からの質問攻撃。

 

私たち夫婦の婚姻期間、

夫、女の業種・職種、不倫期間など。

 

不倫期間はわからないが、夫との関係が悪化した頃を思い出すと、おそらく3年は経過していると答えた。

 

先方の男性は、こちらの情報を聞きながら女に慰謝料請求した場合、

かなり高額がとれると言ってきた。

 

婚姻関係が長い夫婦に割って入った不倫関係であれば、女の責任も重くなるとのこと。

 

婚姻期間が長ければ長いほど、

不倫期間が長ければ長いほど、

女への慰謝料査定は高くなる。

 

また女の職種を聞いて必ず取れるとふんだのだろう。

 

さすが弁護士併設事務所。

訴訟ありき、慰謝料ありきで話を進めてくる。

 

そして話題は具体的に調査をする段に。

 

調査の舞台になるのは夫の職場のあるところ。

そこは調査会社からは遠いので、

距離に対して料金が変わるだの、

調査する人員が数人必要となるために

人件費がかかるだの、

 

電話で話している最中から

みるみる料金が上がる。

私はドン引きしながらも、契約済みの1社目よりは安いなと思っていた。

 

男性は、

電話で話していては伝わらないところもあるので、よければ事務所に来て詳しく話を聞かせてくれと誘う。

 

そうだろう、契約は対面だろうからな。

 

冷静に話を聞く自分とテンパってる自分が混在していた。

 

最初から慰謝料ありきで話を進めて、調査においてはみるみる料金を吊り上げていく男性に、私の意思とは違うなと、

かなり違和感を覚えつつ、

 

「では明日行きます」と予約を入れていた。

 

1社目同様に、私はかなり焦っていた。

 

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ずっと張り込むのは時間も料金も跳ね上がる。

空振りに終わる日もある。

 

ピンポイントで罠を張りましょう。

 

「奥さん、この日はご実家にでも泊まりに行くから家を空けると言ってください。」

 

そうすると、不倫夫どもはこれ幸いとお泊りデートの約束をするらしい。

 

実際、

私が子の下宿先に旅行も兼ねて家を空けた時、

 

不倫沼にハマりまくっていた夫は女と場末のラブホを泊まり歩いていたようだった。

 

これも写真ファイルで確認できていた。

 

撮影時間が朝一番で、

民家の軒先に咲くアジサイを撮ったものがあった。

その横に、家からかなり離れたラブホ街で有名な番地が貼られた電柱が写り込んでいた。

 

 

 

 

この1日だけの、それもアフター5プランであれば、かなりリーズナブルになるとのこと。

提示された料金は、ハイブランドバッグが買えるくらいのものだった。

 

でも万が一、夫が行動しなかったらこのお金はパーになる。

 

「週末金曜日にすれば必ず行動しますよ」と女性は言う。

 

そういえば、私の留守に泊まり不倫したのも金曜だったな~とそんなことを回想しながら

 

それでは、お願いします」と、

私は契約書にサインしてしまっていた。

 

いったん契約したらばキャンセルしても3万円の手数料がかかるとの説明も受けていた。

 

今日の今日、自分の判断だけでかなり高額な買い物をしてしまって

妙な高揚感に包まれていた。

 

今までこんなこととは無縁の人生だと思ってたのに……

 

こんなことして本当にいいのだろうかという不安

 

たった1日の一発勝負、うまくいくのかという懸念

 

そして、帰宅しながら冷静になってくると

決めるのに急ぎすぎたのではないか、

 

もっといろいろ探して比較したほうがよかったのではないかという考えもわきだした。

 

予定した罠を張る日は2週間後。

 

 

それまでまだ時間はある。

ほかも調べてみよう。

と、また「夫 不倫  探偵」でググっていた。

 

そして、

この先、私はあと2社の調査会社とコンタクトをとる。

 

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ググって最初に出てきたのは業界大手の調査会社。

何度もアクセスするうちに広告まで入るようになった。

 

その日は金曜日。

夫は飲み会があるから夕飯なしの日だった。

 

仕事の帰り途中に連絡を入れ、その足で調査会社のオフィスに向かった。

 

応対してくれたのはピシッとスーツを着こなした若めの女性。

 

事前に電話で経緯は説明してあったので細かく言わずとも事情は察してくれていたため

 

二日前に起こった出来事の説明と、手に入れた証拠の画像を見せた。

 

錠剤の画像を見るや、見慣れたもののようで呆れたため息をつかれた。

私も一緒にため息をついていた。

 

もう恥も何もないといった心情だった。

 

不倫とこういう錠剤はセットアイテムのようでもあるらしい。

 

女性が一通り内容を読み終えて一言

メンヘラ女の典型ですね」と発した。

 

そう、メンヘラなんだ、これ。

 

厄介だなと思った。

 

別れ話がこじれていると思い込んでる私は、ヤバい女に引っかかってるんだと夫に同情さえした。

 

調査にあたり、対象者となる夫の顔写真はあるかと聞かれ、

スマホの中の夫を見せた。

 

またもや一言

「このルックスであれば

女性がほっておかないですね」

 

??なんと。

 

今まで

私は夫のことをそんな目で見たこともなかったし、他の女どもがほっておかないなどと考えたこともなかった。

 

これは依頼しに来た妻に危機感を与える常套句なのかもしれないが、

 

その言葉をきっかけに、

私は

自分がいかに妻の座にアグラをかいていたのかを思い知った。

 

この女性の言葉を真に受けたのである。

 

そうか、夫はモテるのだと。

 

 

 

そして、夫の浮気はこれが初めてではないなと、

その時思った。

 

それこそ長い単身赴任中

浮気三昧だったのだろうと察した。

 

調査会社のその女性も、不倫はまだ継続中だろうと言う。

 

そして、まずは証拠をとること。

 

それをどうするかは後で考えればいいし、

今後、とれた証拠は必ず役に立つ、

 

お守り代わりに持っておくこともできると説き伏せられた。

 

しかし料金表を見て目が飛び出た。

 

なにこの高さ‼

 

調査会社がいかに高いのか。

まったく知識もなく、ただ駆け込んでしまった

世間知らずの主婦だったのだ。

 

料金表を見て、

みるみる依頼する気が失せてきた私を瞬時に感じ取った女性は

 

もう少し安くできるプランがあると提案してきた。

 

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夫との付き合いは長かったが、今までさしたるライバルはいなかった。

 

私は常に本命彼女で、順調に交際したのちに結婚、夫の子を産み、

妻として夫の傍らにいるのは当然私であると思っていた。

 

が、他に女がいた。

 

思い起こせばこの数年間、私に対する夫の態度はひどかった。

 

たまにくっついても、両手を上げて、身体中で拒否してた

 

誰かに禊でも立ててるのかと思わせる態度も度々あった。

 

すべてこの紙を寄こした女が原因だったのだな。

 

青天の霹靂とはまさにこのこと。

 

そして、不思議なことに、私の中で長く眠っていたヤキモチがわいてきた。

どこの誰だか知らない女に夫を盗られそうになっている。

私はこの時、夫の不倫は現在進行形だと思い込んでいた。

 

態度が和らいできたのは、おそらく終わりが近いのか。

 

文面からすると

夫をかなり持ち上げてご機嫌とっていたので、

女が別れたくなくて揉めているのか。

 

今までにない想像力が次から次に働くと同時に、

私は夫にものすごく優しい妻になっていった。

 

体調を気遣ったり、

あんなに作るのが面倒だった夕飯に力を入れたり、

挙句、出勤する夫に「早く帰ってきてね♡」と声かけして送り出す始末。

 

この言動は無意識だった。

 

私の中に危機感と、

今まで出てこなかった素の自分が徐々に顔を出し始めていたのか。

 

それでも、他に女がいた事実に変わりはなく、

おそらくは職場で、今日も会っているかもしれないと思うと、

 

怒りがわく

 

普段なら、何か突発的な出来事、夫に対する不満がわくと、

仲良しママや身内に面白おかしく話して発散していたのに、

今回ばかりは話せないと本能的に判断できていた。

 

でも、誰かに話したい。

 

 

 

今は便利な時代だから、「夫、不倫」とググれば、それに悩む人たち、カウンセラー、

探偵、弁護士と、あらゆる情報がヒットする。

 

その中で、私は探偵の情報に注目して、今すぐに行けるところを検索していた。

 

不倫を知って2日目だった。

 

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