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今に至る数年間

 

不倫真っ最中は私にモラハラを働き、

女と終わりそうになったら

「○にたい発言」をして弱ってみたり、

バレたらバレたで、

もう終わってるんだからいいだろと言わんばかりの態度の

幼稚なクズ夫

 

夫が浮気していたという事実を目の当たりにしても、

私は怒りと向き合えず、

ポツリポツリと始める言い訳話に耳を傾け、

それと同時に、

 

決して険悪な雰囲気にならないように

気を付けていた

 

謝れという態度ではなく、

聞く態度に徹底していた。

 

怒りをぶつけて険悪な雰囲気になることは

私自身にとって得策でないことはわかっていた。

 

それよりも、

この数日の夫観察で得た、

 

女とは終わっているのかもしれないという希望的観測が

事実だったことに安堵していた。

 

でも同じ職場なだけに

ヨリを戻す可能性もゼロではないし、

 

開き直って堂々と

以前のモラハラ不倫夫に戻られるのだけは

絶対に嫌だと思うと、

 

私のとる態度は、

いたって優しく不倫夫の心情を聞き返す

 

ものわかりのよい妻だった

 

 

 

 

 

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アナタ浮気してるでしょ。

 

とりあえず現在形で聞いてみた。

 

間髪入れず、

夫)

してないよ。

 

だよね。とりあえず否定はするよね。

仕方ないか。

 

私)

手紙見た。

 

あーやっぱりと観念した表情

夫)

もう終わった。終わってる。

 

私)

いつ終わったの?

 

夫)

2月。

 

それはない。今度は私が間髪入れず

私)

嘘だ。

 

夫)

あ、4月。4月だよ。

 

そうだな。4月から態度が変わった。それは本当だろう。でも、こいつは最初は嘘をつく。

注意しよう。

 

その後は

今回が初めてではないだろうとか、

淡々といろいろ聞いた。

 

夫は、不倫女に迷惑が及ぶことを恐れているので

※これは今現在もそう

 

女の素性は言いたくないくせに、

平成2年生まれというところは早々と白状した。

 

これは不倫女が若いのだというアピールにほかならない。

 

私からすれば、子どもとのほうが近い年齢。気持ちワル。ロリコン。

 

こんな中年オヤジに簡単に股開くバカ女としか思わないが、

中年オヤジにとっては若い女が相手にしてくれたことが嬉しくて嬉しくて、

どこかで自慢したくて仕方なかったようだ。

 

 

そして不倫が始まった頃は同じ部署であったこと、

同期入社であったことなど、ポツポツと白状していった。

 

私は夫に浮気された妻なのに、

その夫の話を聞く姿勢は淡々としていた。

 

どこか他人事のような感じで、

 

その時あなたはどう思ったの?

どうしてそうしようと思ったの?

 

など、今思えばカウンセラーのようなたたみかけた問いかけを続けていた。

 

夫としては、

女のことを聞かれるのが一番嫌だから、自分のことを聞かれることには何の躊躇もなく答えられていたのかもしれない。

 

何よりも

もう終わってるんだ

 

という言い訳がアリアリと伝わっていた。

 

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例年より20日も早く梅雨明けしたその日、

 

谷中のかき氷屋は真夏日となったためか、人気店も相まってか、2時間並んだ。

迷わず店にたどり着けたところを見ると、夫は前にも来たことがあるのだろうと推測できた。

 

案の定、夫のインスタには、遡ること1年前にもこのかき氷屋を訪れていた。

これを知るのはもう少し先になるけど。

 

夫が案内するすべての場所は、不倫マーキングした個所ばかりだった。

 

武道館口から北の丸公園に入り、半蔵門まで抜けてまた九段下まで戻ってきたり、炎天下で延々と連れ歩かされた。

その間、私は楽しそうに会話して、いつもよりも多く笑顔を振りまいていた。

 

適当な夕飯時になったので、靖国通り沿いのイタリアンを予約して店に向かった。

 

店に着くと、私たちが最初の客だったので、店のすべてのスタッフが私たちの注文に応えてくれるかのように、料理も給仕も素早かった。

 

最初こそ楽しく会話も弾んでいたが、夫から

 

「お前ともっと今日のようにこれからも出掛けたい」

 

という言葉が出た時、

ああ、不倫は終わってるなと直感して

 

私)

私はこれまでどんな妻だった?

 

と聞き返した。

 

夫)

子どもが大切でオレは二の次だったかな。

 

なんとなく、その返答にストンと納得してしまった。

その瞬間、涙がハラハラとあふれ出し、私の涙腺は崩壊した。

 

一組しかいない客がいきなり泣き出して、店の人たちも給仕に戸惑い、夫も戸惑い、私は真っ赤に目を晴らして、それでも涙が止まらないことに恐縮しながら泣いていた。

 

 

追加注文はせずに店を出て、

そのまま何となく秋葉原方面へ歩き出した。

 

その間、夫は私が泣き出したことに触れないような話題でやり過ごしているように見えた。

 

正直、その時のことはよく覚えていなくて、

私はもうどこかのタイミングで切り出すことしか考えていなかった。

 

そして万世橋のたもとで、そのタイミングが来た。

 

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帰宅中、頼むならここにしよう。

 

1社目はキャンセルしようと即キャンセルの連絡を入れた。

 

簡単に受理されたが、契約してるからキャンセル料はお支払いくださいとの回答。何十万の契約だったがキャンセル3万で済むなら安い勉強代だったと楽天的に考えることにした。

 

何もしてもらってないが…………3万

でも、夫の不倫を知って大きなショックを受けていた時、一番最初に駆け込んだ1社目で、営業とはいえ親身に聞いてくれた女性には感謝していた。

何もしてもらってないわけではなかった。

 

それよりも気になったのは

終わってるかもねの言葉。

 

そういえばこの1週間、夫の帰宅は早かった。

 

金曜も飲みにこそ行ったが早い帰宅の上、

かなり泥酔していたので、

この日に浮気していたとは思えない。

 

浮気していたであろう時期は、

飲みに行くと言ってもほとんど酔ってなくての遅い帰宅だった。

 

夫の不倫を知って1週間近く。

 

調査会社とコンタクトをとって夫の不倫を調べようとしている裏で、私自身、

以前とは人が変わったように夫に優しくなり、可愛らしくふるまうようになっていた。

 

おまけに、この1週間で一気に5キロ減り、体脂肪も落ちていった。

それまでも日々痩せることに注力していたため

夫が不倫を始めた頃のMax体重からすると

10キロ近く減り、見た目が変わりつつあった。

 

 

 

 

 

今まで見向きもしなかった夫が私を見るようになっていき

 

「うららちゃんは可愛いね」

 

と頻繁に言うようになった。


 そして夫が今週金曜は有休をとったから出掛けようと誘ってきた。

 

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何本も電車を乗り継いでたどり着いた時は約束の時間ぴったりだった。

 

応対してくれたのは男性だった。

 

1社目で応対してくれた女性は初動受付だけで、実働はまた別部隊のようだったが、こちらはこの男性が調査に当たると自己紹介してくれた。

 

すでに契約している1社目のことはよく知っており、そこで失敗してうちで再調査の依頼が多いんだと教えてくれた。

私はこの時点で1社目もキャンセルしようと考えた。

 

この日は相談という趣旨での来社だったので、個人情報には触れずに今までの経緯を聞かれた。

 

私も話すのは3回目なのでかなり流暢にできた。

 

年初早々の「○にたい発言」でかなり夫が情緒不安定だった時のことも話した。

すると

「ダンナ、めんどくさいね」

と一言。

 

 

 

おっしゃるとおり 

そのとおり

 

私も実はそう思ってた。

 

同性から見ると、うちの夫はめんどくさいのだ。やっぱり。

 

女が手紙を寄こしていたくだりでは、

手紙? バカな女だね」とも。

 

的を射た相づちを要所要所に入れてくれるので私は少しずつリラックスしながら話せていた。

 

現在の夫婦仲はどうかと聞かれ、

4月になってから二人で出掛けたり、

労いの言葉を掛けられたり、

明らかにそれ以前の夫とは違ってきたと感じていると話した。

 

今の状況は明らかに夫が優しくなってきていた。それを語っているうちに私は思わず

 

「私たち、そんなに破綻していたとは思えないのです」と言ってしまった。

 

すると、男性からも

「そう思いますよ。女とは終わってるかもね」と言われた。

 

それは初めて言われたことだった。

 

今まで2件の調査会社の人に語って、どちらも継続、調査必要との見立てだった。

私もそう思ってた。

 

けれども、この人は「終わってるかもね」と言う。

 

なぜそう思うのか聞き返したところ、

 

百戦錬磨の調査員から見て、

 

女の寄こした手紙、最近の夫の様子、情緒不安定だった数か月前、

 

プロから見ると終わった不倫を思わせる要素があることはある。

 

でも、はっきりしたいなら調査は受けますよと言われた。

 

もし終わってたら空振りに終わるからお金はもったいないよとも。

 

どちらにしても調査実行できるのは、他の案件もあるので10日後あたりになるからよく考えて。

 

やっぱり依頼するとなったら本契約しましょうと言われ、

 

その日は、後日連絡すると約束して帰った。

 

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