不倫真っ最中のモラハラは陰を潜め、

向き合うフリをし始めたクズ夫との

3年におよぶ夫婦再生過程を振り返ります。

 

夫婦再生スタート1か月半後

 

初めてのカウンセラーは初老の女性だった。

心理系の資格をたくさん取得したことが記された名刺をもらって、話はすぐに本題へ。

 

どこから話し始めたか忘れたけれど、

 

不倫真っ最中のモラハラを受けてた頃のこと、

不倫してたがもう終わったと夫が白状したことなど、

 

セキを切ったように話し始め、

カウンセラーさんはその間、静かに耳を傾けてくれていた。

 

途中で

「ダンナさんのことはどう思ってますか?」 

と気持ちを聞かれた。

私は迷わず

 

「好きです」と答え、

 

離婚する気はまったくないことを付け加えた

 

ひとしきり話し終えると、

 

あなたは何も悪くないし

あなたがとった行動はよかったと思いますよと、

 

肯定してくれた。

 

私の行動とは、

怒り狂って、

暴れまくって、

夫を責め立てて、

女を引きずり出して制裁するような状況にせず、

 

夫と向き合って、夫婦をやり直そうと努力している姿勢だった。

 

そして、ダンナさんは

口ではあなたを挑発するような憎たらしいことを言ってるようでも、

あなたとやり直そうと思っているように見えますと言われた。

 

これまで夫の心はどこにあるのかわからず、

そんな夫と過ごすことがしんどく思えていたけれど、

 

カウンセラーさんの言葉に救われた。

 

1回50分3000円のカウンセリングはあっという間に終わった。

 

まだ話したりないようであれば何回でも予約を入れて受けられるシステムだったので、

今度は男性心理を知りたいと思い、

男性のカウンセラーで2週間後に予約を入れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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夫の不倫で心乱さずに妻が賢く生きる 
高遠うらら(Urara Takatou)

 

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夫婦再生スタート1か月半後

 

夫にかまうばかりの1か月半が過ぎて、

私は誰かに話を聞いてもらって、

今後はどうしたらいいのか教えてもらいたいという思いで、

 

誰か専門の、その道の人を探し始めた。

 

自分はどうしたかったのか……

 

自分の意思で動いていると思ってても、

これでよかったのか、

 

気持ちがいつもザワザワモヤモヤする毎日

 

誰かに助けてもらいたい、

話を聞いてアドバイスしてもらいたい

 

自分の選択への迷いが出てきて

カウンセリングを探し始めた

 

私が求めているのは軽く聞いてもらう程度でよかった。

調べていったら50分3000円で聞いてくれるところがヒットした。

 

そこは本業のカウンセリングは相場通り2時間○万円で継続的処方するプランだけど、

もっと初期段階のライトなプランも用意されていて、

私はやっと出てきた自分の希望金額のカウンセリングに迷わずメールを送った。

 

 


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夫婦再生スタート1か月半後

 

発覚当初から誰かに話したくて、

でも身内にも、親しい友人にもまだ話せない。

 

話したところでスッキリもしないし、

むしろ話してしまった後悔が押し寄せることはわかっていた。

 

クズ夫が職場でアナ子(=若い不倫女)と不倫してたこと

 

1日たりとも忘れることはできない。

 

しかも何事もなく今も出勤している。

行った先にはアナ子が、部署は違えどいるわけで、

どこかで遭遇する可能性はゼロではない。

 

またやるかもしれない

そんな疑いが私の思考の大半を覆っていて

 

毎朝、送り出して帰ってくるまで、

焼け木杭(ヤケボックイ)に火が付きませんようにと

念じるような妻になっていた。

 

ここまで1か月半。

 

自分にとっての最善を選択したつもりで

一人でよく頑張ってきたけど、

私の行動は妻としてどうなのだろうか。

 

もっと怒りをあらわにして、責めて、

しでかした落とし前をアイツラ

きっちりつけさせたほうがよかったのか。

 

本当の自分はどうしたかったのだろうか。

 

 

 

心無い暴言を吐かれたり、

アナ子に未練たらたらの女々しいクズ夫を

目の当たりにして

極度の自信喪失状態になってもいた

 

そこまでクズな夫なのに別れるどころか

もうどこへも行かないでと

すがる気持ちになっている

 

おかしな私

 

今までよりも素敵に見えて、

実際以上に価値があるような錯覚を起こしている

 

明らかなサレラリ妻だった。

 

 


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結婚した時、

 

結婚指輪はつくったものの、

家事のジャマになるという理由で

私は時々しか付けず、

夫に至っては結婚してこのかた

 

一度も付けたことはなかった。

 

今回のことで、

ずっとタンスの肥やしになっていた

結婚指輪をこれからは日常的に付けようよ

と提案してみた。

 

案の定、夫は拒否した。

 

嫌だと言うだろうとは予想していた。

 

今まで一緒にいながら私たちはどこかお互いにヨソを見ていた。

今回の件で夫婦を一から始めるきっかけができた。

いうなれば、

 

私たちは新婚1か月目みたいなものなのよと

 

これは交渉なのだということを意識しながらも、

私の希望は通したいが、

相手を責め立てて言うことを聞かせるのではなく、

 

自発的に気付いてもらいたい

 

あえて

二人でこれから頑張っていきたいの

というスタンスで

 

気持ちをぶつけてみた。

 

この提案した時は楽しくお酒を飲んでいる時だったから、

夫も最初は渋っていたが

「わかった。付けるよ。オマエが望むなら」と、

 

わりと早くOKの返事を出してきた。

 

翌日、夫の気が変わらないうちに、

さっそく指輪のサイズ直しができる店を探して夫を連れ出した。

22年間ずっと付けないままだった指輪は、

さすがにサイズ直しが必要だった。

 

結婚指輪を付けているということは

 

「既婚者です」

と言ってるようなもの。

 

夫にはいい加減、

既婚者であることを自覚してもらいたい。

 

ま、結婚指輪付けてても、

 

付けたまま不倫するクズはいるだろうし、

密会のたびに外して、また付け直すクズもいるだろうけど、

 

夫はそのどちらにももう属していないと信じたい。

 

私はこうして自分の気が収まる方法を

一つ一つ試していくのだった

 

 


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夫婦再生スタート1か月後

 

不倫を認めた夫に大きく怒り狂うこともなく、

まして、

アナ子(=不倫女)を訴えるとか、

不倫の制裁を与えるとか、

そんな話も一切しなかった。

 

そんな気はそもそもなかった。

 

夫いわく終わっているとのこと。それは本当だろう。

であれば、

不倫してたことを突き付ける証拠は何もない。

 

アナ子が残した手紙以外は。

 

それも差出人も差出日も書かれていないため、

まったく証拠能力は持たない。

アナ子に対する不倫の証拠は何もないから、

 

訴えようがない

 

アナ子からの手紙は、幸いにも

夫を「ちゃん付け」で連呼していたので、

夫の有責配偶者罪は家庭内で存分に使わせてもらおうかくらいには考えていた

 

 

事あるごとに、私はアナ子からの手紙の文面を

 

クズ夫の耳元でささやき、

読んでの感想をささやき、

コキおろしていった。

 

実のところ、その幼稚な内容も私のフラッシュバックの一つだった。

 

クズブスでる様子(=妄想)が訳もなく浮かんできて、

気分が悪くなること数知れず。

 

夫の心配の種は、

不倫相手であるアナ子を私が訴えると言い出すことのようだった。

 

そのつもりはない

 

とはっきり言ったことで、

自称キレイに終わったつもりでいるから、

バレて妻から訴えを起こされるほどカッコ悪いことはない。

 

みっともない不倫オヤジになり下がらずに済んで、夫はかなり安堵したようだった。

この件で、私はクズ夫に貸しをつくってやった。

 

それよりも、まだクズ夫が

「ついこの前まで不倫してた」を認めて

 

1か月たらず。

 

つまらんクズ夫の遊び道具だった穴にかまうよりも、

私にとって大事なことは、

 

このクズ夫と夫婦をやり直すこと

 

でも心はグラグラに不安定。

 

夫婦円満祈願とか

幸せになれるパワースポットとか

そんな何かにすがる思いでネット検索する日々が続いた

 

 


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