てつほうの鳴る浜 | 高橋うらら公式ブログ

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児童文学作家のひとりごと

 

 

森川成美さんの本のご紹介です。

時は鎌倉時代、血を見るのが嫌いな少年、竹崎長種は、武士ではなく商人になろうと家を出ます。

ところが、なぜか弓を射ればぴしゃりと当て……、元寇という大戦乱に巻き込まれていきます。

鏡を見て将来を占う「いと」という少女の存在にも、ワクワクしました。

 

ハラハラドキドキの物語を読みたい人にオススメです爆笑

 

文章がとてもわかりやすくテンポがいいので、あっという言う間に読み終わりました。

歴史好きの大人たちにも、見逃せない一冊ですラブラブ