高橋うらら公式ブログ

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児童文学作家のひとりごと

10月31日に高畠町の浜田広介記念館において講演会をさせていただきます。

お話を書いてみたいと思う方は、どうぞお越しくださいニコニコ

 

 

いのちをつなぐ老犬ホーム

 岩崎書店様から新刊を出させていただきます!!

 茨城県龍ケ崎市にある老犬ホーム・ペットホテル「ゆるやか」さんを取材して書かせていただきました。

 表紙のワンちゃんは、うーちゃんという今年18歳になる柴犬です。ほぼ主人公になっていますラブラブ

 「ゆるやか」では、とても丁寧で親身な、犬たちの介護が行われていました星 犬の介護の詳しいやり方についても教えていただきましたラブラブ 毎日大変な作業で本当に頭が下がりますえーん

 動物を飼うときは、最期に介護をするときのことまで考えておかなくてはならない、ということが、この本を読むと強く印象づけられるのではないかと思いますラブラブ

 

 私は以前から、介護の大変さや、命が老いていくということを、子どもたちに優しい形で伝えたいと思っていました。

 自分自身、親の介護の当事者ですが、大人になってから介護の大変さに気づく人も多いのではないでしょうか。

 だいぶ年をとってから、家族の介護が必要になり、どうしていいのか途方にくれたり、仕事との両立がうまくいかなくなってあわてたりすることもあるでしょう。私もその一人でした。

 こうしたことは、むしそ子どものうちから、しっかり知っておくべきではないのかと考えたのです。そうすれば、それから先の自分や家族の人生にしっかり備えることができるでしょう音符 

 介護は一人で抱えこんではいけない、大変なときは周囲の力を遠慮せずに借りるべきだ、ということもぜひ伝えられればと思います花

 

 しかしこの本は、うーちゃんや、登場する犬たちのおかげで、とてもおだやかな内容になっています。何しろ、うーちゃんはゆるやかさんのSNSで「いいね!」がたくさんつく大人気のワンちゃんなのですチョキ

 

 明るく元気なうーちゃんの力を借りて、この本が多くの読者の手に届くことを祈っていますラブラブ 

 

ほごねこそつぎょうしき

 

5月19日頃発売になります。

『ほごねこ そつぎょうしき』(岩崎書店)

 

『ねこかつ!』の本で保護猫活動について書かせていただいたとき、保護したばかりの子猫を預かって、譲渡会に出せるようになるまで育てているご家庭を取材しました爆笑

その家では、小学生の男の子も、子猫を育てるボランティアにいっしょに参加していたのですニコニコ

ただし、いくらかわいがって育てても、いつかは手放して、また新しい子猫を預からなければなりませんえーん

どうして、そんなことをしなければならない状態なのか……。

今回は、絵本という形態でわかりやすく紹介させていただきました照れ

 

 

風わたる街

 

茂木ちあきさんの新刊です。

大正時代、上総(千葉県)から上京して女子高等師範に通うようになった伊織の物語。

当時の様子を丹念に調べた成果が、小説のそこここに活かされています。

情景描写や人物描写も的確で、とてもわかりやすいです。

思わず引き込まれて読みました。

さすが、確かな文章力です。

関東大震災で被災した東京の様子、治安維持法など、今では忘れ去られた日本の近代史がしっかり綴られています。

 

わんぱくだんのすごろくたんけん

わんぱくだんシリーズの最新刊です!

累計120万部ですってびっくり

このシリーズは、いったいどこまで行くのでしょうね。

 

今回は、神社を訪れた三人組が、すごろくの不思議な世界に迷いこんでいくお話です。

 

それぞれの場面転換が鮮やかで、ページをめくるたびに「ええ?」と驚かされます。読者の小さい子どもたちも、大喜びでしょう。最後のオチも、ストンと胸に落ちました。

 

幼年向けの絵本の文章を書くのは難しいですが、ぜひお手本にしたい一冊です爆笑