レーダー照射。護憲の立場から「冷静」「危機を回避」「対話」姿勢を評価 | 浦野英樹オフィシャルブログ Powered by Ameba

レーダー照射。護憲の立場から「冷静」「危機を回避」「対話」姿勢を評価

自衛隊哨戒機、韓国軍からのレーダー照射問題。

 

動画を見る限り、哨戒機の行動は

1.照射されたレーダーから逃れようとする 「危機回避」

2.無線で照射の意図を問いかける「対話」

3.これらを「冷静」に行っている 

 

といった印象を受けました。私は軍事の専門家ではありませんが、「冷静」に「危機を回避」し「対話」というのはリスク回避の基本の基本であるのは間違いないです。憲法9条を持つ国の実力組織として適切な行動であったと思います。

 

野党側は、この問題について明確な情報発信が少ないように感じますが、本来なら、与野党超えて「現場の判断と行動は正しい」と主張してしかるべきではないでしょうか。

 

私個人は、憲法9条は変えるべきではないという考え方ですが、護憲という立場からも「冷静」に「危機を回避」し「対話」する現場の自衛官の姿勢は、評価したいと思います。