衆議院大分県第3区 民主党公認決定 のご報告 | 浦野英樹オフィシャルブログ Powered by Ameba

衆議院大分県第3区 民主党公認決定 のご報告

この度、平成26年12月予定の衆議院選挙大分県第3区にて「民主党」公認候補として挑戦することが決定いたしました。

正直なところ、今回の衆議院選挙については、12月という仕事が忙しい時期であるが、時間をつくって考えの近い候補の応援にはいろう くらいに考えておりました。

しかし、大分県第3区にて自民党現職候補に対して、幅広い県民の支持を受けるような対立候補が不在という状況の中で、出馬のついての打診を11月19日(水)に受け、「自民党政権に対する対立軸」を地域の中から作ってゆきたいとの思いで、民主党公認候補として挑戦することを決意いたしました。

私はかつて三鷹市議時代に民主党に属していたこともありますが、その後、党を離れ、平成25年には「みんなの党」公認候補として参議院選挙に挑戦しました。

今回、民主党公認候補として戦うことにした理由は以下の2点にあります。

1.参議院選挙の際、民主党大分県連に共闘を呼びかけました。その時は、組織的な支援はありませんでしたが、私がもっとも取り組みたい「年金・社会保障制度改革」については向かう方向は同じであると考えています。

2.消費税増税後の、勤労者層・中小企業が置かれている現状について認識が同じであり、「中間層」が生活の向上を実感できる政治へと政策転換の必要性について考えが一致したこと。

みんなの党に引き続き「第3局系の浦野英樹」を期待された皆様には、ご期待に添えない形になるかもしれませんが、同時に、今の「1強多弱」という政治状況の中では、「政策の一致点」において共闘を広げ、地域に根をはった形で活動を続けることを優先すべきとの考えにいたりました。民主党に参加する以上、かつて、みんなの党に期待された皆様からも応援したいと思える党となるよう、民主党の中でも発言・行動してゆきたいと思います。

以上、今回の選択・決断にご理解を賜りますようお願いするとともに、簡単ではありますがご報告とさせていただきます。

平成26年11月23日 浦野英樹