さて、降格させられて以来、委員になることもなく、嫌許されず、普通に
ただの係りになって、卒業まで過ごすことになりました。

しかしながら、その解放感、だれにも期待されない、開放感というのは言葉に表すことができないほど

快感でした~~~。

 

委員の仕事もないので、暇で、煩わしいことは何一つなくなったので、

勉強に一生懸命、力を注ぐことができました。

 

そのおかげで、学年で2番になったこともありました。

いやぁ~~。先生へのあてつけでしょうね~~。(笑)
私はしてやったりの顔をしていたと思います。(笑)

 

 

そして私は、無事に公立ではトップの進学校に入学することができました。
この学校は私服がOKだったので、ファッションは思う存分楽しむことができました。

パーマもわからない程度にかけていましたね~~。
私はスカートより、ズボンがよくて、特に冬の寒い時にスカートは履きたくなかったので、この学校を選んだ

理由でした。

あ、そうそう、ここでわかりましたね。
そうです。私は女性です。
え?わかっていた?(笑)

 

 

ウキウキ気分で入学して、さて友達作りになります。

頭のレベルが私と同じ、もしくはそれ以上の人たちばかりだから、

なかなか気が許せないな、と思いつつも、色気が先立ってしまったようで、(笑)

 

どこかに、かっこいい人はいないか、物色をし始めていました。

私は心が読めるから、こいつはと思う人を見つけると、心を読んでいて、

良さそうな人を選ぶということをしていました。

 

 

ところがです。
ここで大問題が起きてしまいました~~!!!

つづく。

中学2年のとき、来年の生徒会長や副会長を決める選挙がありました。
担任の先生から、突然呼ばれ、「おまえは副会長に立候補しろ!」と言われました。

え、、え、、~~~~。 しません。嫌です。私には無理です。

 

中学校では成績は女子では1,2位の成績でしたので、ま、優等生の部類だったのかもしれませんが、
そんな私、そう、心が読める私は、いい子、先生の考えが読めてしまうので、いい子になれたので、

先生からの、期待は大きかったと思います。

 

そんないい子を、生徒会の副会長にしておけば、生徒を手中に収めることができるはず、という先生の心の声が聞こえてきたので、

え、え、~~~~~。

ますます、生徒会なんてやるのは嫌になりました。
 

「やりません、絶対、やりません。」かたくなに断りました。

 

しかしです。先生は家までやってきたのです。

親に「ぜひ、娘さんに副会長に立候補するように、お母さんの方からも言ってください。受験の時も内申点にいい影響をあたえますので。」と頭を下げて言うのです。

 

 

なんだ、なんだ、この先生は・・・・・。

それでも私は拒みました。


するとどうでしょう。

 

 

私は校長室に換金、いや、監禁されてしまったのです。

 

 

校長室で、授業もせずに、いろんな先生が私を説得しに来るのです。

 

なんなんだこの学校は~~~。

校長先生は「貴女も大変だね。」というだけ。 おかしいって思わないのかなぁ~~。

で、でもおかしい、こんなの~。と私は頑張りました。
ついに、先生たちは折れて、私は立候補しなくて済みました。

 

でも、あの担任の先生の捨て台詞が何ともいまだに忘れられません。

 

「じゃ、これからは、どの委員も引き受けるな! いいな!」

今までいい子の私は必ず委員を引き受けていましたが、会社で言う、平社員に降格させられたということでした。

 

 

つづく。

 

 

 

中学になると、不思議な能力をまた一つ得るようになりました。

正夢を見るようになってきたのです。

 

よく、あれ?ここ、前に来たことがある、とか、この話、前に聴いたことある、とか、
この音楽、歌ったことある、とか、そういうのがたくさんありますよね。

それが結構、夢で見るようになったのでした。

ここで、私は2つのありありとした正夢を見たのです。後でわかることなのですが、

中学3年のときですが、受験で神経が研ぎ澄まされていたのでしょうか、
はっきりと今でもその光景は覚えています。

1つ目の夢は

どこかの教室で、隣で女の人が何かを書いていました。
何を書いているのかぁ~と覗いていると、
「有田 法子」と書いていました。

私は、その「法」という字が「のり」と読むことを知らなかったのに、
夢の中では「「ほう」って書いて、「のり」って読むんだよね。」と言ってるのを見ました。

 

 

目が覚めてすぐに、母に「お母さん、法って書いて、のり、って読むの~?」と聞くと
母は「うん、読むよ~。」と。その時は夢で勉強した~~と、ちょっと嬉しく思っていました。


さて、2つ目の夢は
男の人が、にっこりと笑って、手を差し出して、私の方を見ている夢です。

言葉もなく、ただ、白い馬に乗っていたようにも思えます。


ただ、それだけの夢なのに、私はなぜか、この人と私は結婚する。  と思ってしまったのです。
なんの根拠もなく、きっと私はこの人と結婚すると、中学3年生で思ったのでした。
だから、この夢の男の人の顔を、忘れることはありませんでした。

つづく。