暑かったから、喫茶店で飲んだ、ソーダフロート、おいしかった~~。
何気ない話、自己紹介、学校のこと、部活のこと。
どれくらい話したかなぁ~~。たぶん、1時間くらいだったと思う。
初めてにしてはよく話した~。
たぶん、文通していたからだと思う。
話はすすんだ。 兄弟や親のこと。妹さんがいるんだって。
あぁ~、お兄ちゃんなんだ、だから優しい感じなんだ、って思った。
あぁ~~、いい子だ。センスのことを考えなければ、凄くいい子だ~~。(笑)
ちょっと心を覗いてみたくなった・・・。
(僕の思っていた通りの子だなぁ~。)
ほ~~。そうなんだ。まずは話して悪く思われなくて良かった~~。
(僕のことどう思ってるんだろう?)
いやぁ~~。ストレートには言えないっしょ。(笑)
君のセンスにはびっくりだよ、なんてね。
でも、性格は温厚で優しいのがすごく伝わってくる。
こういう人が旦那さんだといいんだろうなぁ~って思った。
でも、残念ながら、恋人には結びつかない~~。
私は、やっぱりもう少し、ワイルドな人、危険っぽい人か凄く面白い人じゃないと・・・。
ずいぶんと生意気な女だと自分で思う。
すごく人の顔色を伺うくせに、理想が高い。(笑)
しばらくして、外に出ようか、ってことで、あの有名なカップルが良く歩くという、鴨川沿いを歩いた。
もちろん、手なんか繋がない。(笑)
で、お別れの時間が来た。
私は、きっとその赤いバラをくれるんだと思った。
O君「じゃ、またね。また手紙書くね。」
私「 ・・・・? うん。またね。」
で、別れた~~。 おいおい、バラの花はどうしたんだい?
聞けなかった~。ちょうだい!とも言えなかった。
でも後で思った。 もらっても、宿に飾ってもらうしかないもんね。(笑)
そういって、軽く分かれた。 そう、また次があるってO君は思ってたからね。
でもね、私はこれが永遠の別れだと思ったのよ。
だって、そうでしょ、まだ、私17歳。選べる権利はあるよね。
カーボーイハットのセンスにはついていけないよ~~。
凄く嫌な女だけど、変な優しさは相手を傷つけるからね。
後で文通をやめるお手紙を出そうと、この時に心は決まっていた。
さて、宿に帰るか~~。
あぁ~~、嫌だなぁ~~。
友達、みんな、笑うだろうなぁ~~。 なんて説明しようかなぁ~~。
つづく~~。