10月21日に水瓶座で新月が起こります。

 




新月はスタートで満月で結果が出るといわれますが、水瓶座というエキセントリックで独創的で革新性をもつ新たな始まりということがテーマとなるようです。

 

この水瓶座が革新性と言われるのも現代の占星術で天王星という革新性を持つ天体が水瓶座で居住地となるところから来た意味なのですが、天王星が発見させるまでに水瓶座を居住地とするのは土星でした。

 

土星は保守的であり、着実に努力を重ねることで目的に達する性質があり、水瓶座は昔は保守的で知性の風の星座でありました。

 

そして現在水瓶座にはその土星が2年ほどいることで、土星の意味合いが強く出ています。

 

これは革新性や独創的なことを達成するために地道な計画や努力を必要とする意味合いが出てくるようです。

 

 

この新月が起こる水瓶座の最初の度数なのですが、2年前に起きた200年続く風の時代が始まった20年ごとの社会のスタートを示す木星と土星が重なるグレートコンジャンクションとほぼ同じ位置で起きています。

 

このことからもこの新月は200年の風の時代と20年の水瓶座のテーマが刺激されることで例えば2年前に建てた目標やその辺から起きていた社会的なテーマが浮上してくるとも考えられます。

 

何かこの2年間の流れの中で原点に戻るような考えや状況という事が表れてくるかもしれません。

 

この新月の近くには冥王星がある事の影響で、極限まで徹底して深めていく状況もあり得ます。

 

新たな革新的な状況を今までの計画によって達成するということが起きそうですね。