11月24日に射手座で新月が起こります。




 

新月はスタートで満月で結果が出ると言われますが、今回は射手座で新月が起こります。

 

この新月の前に蠍座の部分日食と牡牛座の皆既月食という半年に一度の割合で起こる現象が起きいました。

 

この食の影響は半年ほどなのですが、一番強い影響は月食の後今まで続いていたのですが、今回の射手座の新月で新しいテーマが現れるという事で強い影響を離れると考えられます。

 

蠍座と牡牛座の食のテーマは所有する事、所有される事でなかなか固執される関係ではあるのですが、射手座では解放を求める事、冒険することなど閉じ込められる事よりも、外に向かって精神的な物を求めて積極的になるなどの意味が強まってきます。

 

1対1の濃い関係に閉じ込められていたり、自身の肉体や能力の限界にとらわれられたりという経験が直前にはあったかもしれませんが、この新月を機に精神的な解放感を味わうことや、好奇心にのって新たな可能系を追求するなどのことが起こるかもしれません。

 

射手座の反対にある双子座の火星はまだ逆行を続けており、好奇心を求めて行動をするのですが、そこに対して必要な知識やネットワークを強制的にでも覚えていかないといけないと言ったことや、相手がそのような知識を要求するといった、努力しなければいけない場面が表れてきそうです。

 

他にも射手座には言葉である水星と美の意識である金星が重なっています。

 

これは言葉を発する際にも人を魅了する言葉使いや行動ができる事になりそうです。

 

新月前の固執した(されている)状況からすると、精神的な解放と美的な表現ができるといった直前の苦労を美しく昇華できる場面が現れてくるかもしれません。

 

何か気になる事があるのなら、今の状況を少し離れてみて、面白いことを追求してみるとよさそうです。