9月7日に乙女座で新月が起こります。



 

新月はスタートで満月で結果が出ると言われます。

 

乙女座は地の星座で現実的なことに柔軟宮の状況に合わせて調節を行っていく秘書的な星座と言われ、心や体のメンテナンスなどのことを行うのにいい時期だといえます。

 


この太陽と月の新月には地の星座の牡牛座の天王星がトラインという調和の角度を取っていて、牡牛座の手に取って感じられる物理的なものを改革する動きと連動して、現実的な制度や効率のよい作業などを推進する動きになりそうです。

 

医療などの健康や病気などに対して効率的な流れを推進することなども考えられます。


 

他の地の星座の乙女座の火星と山羊座の冥王星にもトラインで調和が見られ、ここでも現実的で効率のよい尽きることのないエネルギーで制度を作り上げるといった様子がみられます。


 

乙女座、牡牛座、山羊座での地の星座での調和があることで、混沌には秩序をもたらすことができるようです。


 

ただ一つの感情の水の星座の魚座の海王星が火星と180度の対抗にあることで、効率を悪く動きにみれますが、冥王星が調停することで大きな混乱には至らないようにしてくれそうです。



 

このグループとは別に知性の風の星座で天秤座の水星と水瓶座の土星がトラインで調和して計画に対しての着実な手順を踏んでくれて、天秤座の金星と水瓶座の木星とのトラインはバランスの取れた知的な喜びを拡大してくれるように見えます。

 

ただ金星は冥王星と緊張した角度であるので、その知的な喜びに対しての現実的に価値のあるものなのかという深いところでの葛藤を迫られるかもしれません。



 

この新月図はすべての天体が必ずほかの天体とのエネルギーの接点を持つ配置であり、地の星座の現実面での達成と、それをどう運用していくかについて風の星座の知性と計画が関わっているので、物事がいかなる側面であっても反応とそれの結論が出てくるように見えます。

 

今まで曖昧にしていたものはこの局面で判断をくだして実行していく流れになってきそうです。

 


世界のどこをみても今は何かの決断をだして行動しないといけないといった状況なのかもしれませんね。

 


個人のことでも社会のことでも、この新月から先に具体的な行動を求められるといったことになりそうです。