8月22日に水瓶座で満月が起こります。



 



新月はスタートで満月で結果が出るといわれ、満月は月の個人の感情や大衆意識が強調されるのですが、水瓶座は人権や平等の権利を主張する未来志向の星座で月が表す感情や民衆の意識が水瓶座の人々がより自分らしく生きられるように権利を主張するという事が起こるかもしれません。


 

そしてこの満月と同じように前回の起きた満月は水瓶座でした。


 

前回の満月7月24日は水瓶座の最初の度数の満月で今回は水瓶座の最後の度数で再び満月で、1か月のうちに2回満月が起きるときには「ブルームーン」と言われ滅多に起きないことの代名詞にもなりますが、同じ星座での連続で起きる満月は占星術上の「ブルームーン」と言えますね。

 

星座の最初の度数というのは、まだその経験がないということもあり、その星座のテーマをがむしゃらに出してみるという性質が見られるのですが、最後のほうの度数はその星座を経験してきてもう十分に長所も短所も分かったうえで、次の星座につながる意識を持っていると考えられます。

 

7月24日のあたりにも迫害されてきたマイノリティーの人々の権利ということを見直すよう考えされられる出来事多く見られたのですが、今回の満月時にも長所も短所も分かったうえで、それでも人間らしく生きるためにはどうすればいいかといったような感情が現れてくるかもしれません。

 

そしてその先にある生活を見据えて心の準備をする、という事がテーマとして感じられることになりそうです。

 

満月の月には拡大の木星が重なっているものあり、その気持ちというものが膨らんで広がっていく様子が見られます。

 

7月24日の満月には月の近くに土星があったので、土星の抑制や制約があったことに比べて対照的です。

 

牡牛座の天王星と乙女座の火星は協調した角度で、この2つの星座の地の性質である現実的なやり方で火星天王星のアグレッシブで突き進む性質で作り上げていく様子が見られます。

 

ここで乙女座にあり本来の活躍が期待される調整をする水星が火星の近くにあるので、オーガナイズはしっかりできるようです。


 

水瓶座の土星と天秤座の金星も協調している角度にあり、理性的できちんとコントロールされた範囲内での調和のとれたコミュニケーションを築いていける状態が見られます。

 


各々が自分らしく生きられるような社会を、自分だけでなく他者と一緒に実現させられるように人々の心が一体になるような事になりそうですね。

 


そして次のフェーズに入る心の準備というものが感じられそうです。