【タロット講座】ファン・トゥ・ザ・TAROT 9カードのリーディンングとソーラ・ブスカ・タロット | 茜屋太郎(旧名:トリン)の舞台俳優と占い師のブログ

茜屋太郎(旧名:トリン)の舞台俳優と占い師のブログ

大阪を拠点に活動する舞台俳優&占い師&ライター&セミナー講師 茜屋太郎(旧名:トリン)のブログです。山田ありす事務所所属。

 メモ 参加学習の時にお配りするレジメです♪

BLOGが苦手なトリンに対して、タロットからの厳しくも愛あるストロング・メッセージが非常に面白い展開です。

ナインカードは、真っ白なキャンバスに自由に絵を描くようにリーディングするのがミソですね!!

是非、あなたもその象意をリーディングしてみて下さい。

 

 

「占い(魔術)が人間を幸せにしないなら意味がない」
魔術師×占星家×タロティスト の トリン です。

 

 

日々、鑑定やセミナー、その他の業務でお会いさせて頂きます皆々様に・・・

この場をお借りして御礼を。

 

本当にありがとうございます!!

 

 

トリン、幸せ者だな・・・と、しみじみ感涙にむせぶ今日この頃でございます。

 

この前の土曜日・・・トリンの【タロット講座】シンボリズム・ザ・TARTO/初級/グループ・レッスン/全6回コース第2期生サマご卒業回がございました。

 

6ヶ月に及ぶ皆サマとの素晴らし過ぎるタロット・タイム。 

ボクは、その余韻に未だ包まれております(泣)

 

ステキな生徒サマ方との最終回、タロットの象意で申しますと → 大アルカナは最後の札、No.21/世界のシンボリズム下に置かれるのではないでしょうか。 つまり、”終わりの始まり”ですね。

 

というワケで、7月スタートの次回グループ・レッスンの告知×集客もしなきゃならないのですが・・・ソレはまた次回のエントリーで。

 

ちなみに、トリンの最新NEWSは、しれっと【トリン公式HP】トップ・ページにUPされておりますので・・・ご興味おありな方は是非チェックして下さい☆彡

 

 

それでは、今回は【タロット講座】ファン・トゥ・ザ・TARTO/中級/グループ・レッスン/全1回コースのご報告です♪

 

 

 

 

「ファン・トゥ・ザ・TAROT」講座が開講いたしました!!

 


掲載許可を頂いております 

 

2017年6月4日(Sun) 大阪/本町・心斎橋の山田ありす事務所でのセミナー模様です。

 

画像左からトリンの初級講座「シンボリズム・ザ・TAROT 全6回」 をご卒業下さった O様、トリンを挟み右奥の N様(以前、鑑定をさせて頂きました~)、そして右側手前にカラーセラピスト&占星家&幼児教育家の 紗杜里 にご参加いただきました♪

 

皆様、ありがとうございます!!

 


 

そして、またまた 紗杜里 さんに当日のリポートをBLOGで頂きました。

 

紗杜里さん、いつもありがとうございます!!


 

O様からお土産に頂きましたスイートポテト!! めちゃくちゃ美味しぃラブラブ

皆サマとお茶タイムに頂戴しました。

 

O様、いつもお気遣い頂き有難うございます!!

嬉し過ぎますが・・・ホントに手ぶらでお越しくださいね m(__)m

 

 

トリンからは不二家のソフト・ドーナッツをご用意♪

懐かしいお味でコレまた美味しいのだけれど・・・画像を撮り忘れてしまいました。

 

 

 

 

恒例「FUN☆FANタイム」は、あの「ソーラ・ブスカ・タロット」です!!

 

 

ライダー版(ウェイト版)タロットを愛するエビバデーならご存知!

 

作者であるオカルティスト/A.E.ウェイト氏小アルカナのデザインのヒントに使用したというイタリアのタロット・デッキ「ソーラ・ブスカ・タロット」でございます。

 

上記画像は、伊/ラ・スカラベ社から出ている復刻版

 

15世紀末から16世紀にかけて、ミラノのソーラ・ブスカ家が発注した同タロットでございますが・・・残念ながらオリジナルは消失。

 

現在では、英/大英博物館に画像として資料が残っているのみでございます。

 

フリーメイソン系の魔術団体である黄金の夜明け団に所属していたウェイト氏は、同じく同団所属のイラストレーターであるP.C.スミス氏に美術を依頼。 その際、大英博物館へ・・・って流れと推測されています。

 




画像上段:ソーラ・ブスカ版

画像下段:ライダー版

 

ね? 似てるでしょ。

 

まぁ、しかし。

イラストレーターであるパメラ女史は、ソーラ・ブスカ・タロットのみを参考にした訳でない。様々なシンボルを取り込んで制作しているってポイントは外さない方が無難です。




No.0/フール(愚者)の比較です。



 

ソーラ・ブスカ版で強烈×異彩を放つカードが上記。

古代ローマ帝国の皇帝ネロが描かれています。

 

赤ちゃんを火の中へ放り込む・・・この狂気な図像って!? つまり、反皇帝、反ネロの思想が伺えます。 ソーラ・ブスカ家ってカトリック寄りだったのでしょうかね。

 

ちなみに、一般的にネロが世界史上初のキリスト教弾圧を行ったとされています。 それ故、聖書に記された悪魔(獣)の数字/666=皇帝ネロ説が根強いのも頷けます。

 

一方、同タロットが作られた当時(中世ヨーロッパ)の美術って、”立派な広告・プロパガンダ的な機能”も果たしていたワケで・・・

 

ソーラ・ブスカ家の強いメッセージが見て取れますよね。

 

 

So! 20世紀の米国の大女優ステラ・アドラー氏は、「演劇を行う者は演劇の歴史を知り、それを受け継いでいく使命がある」と云っています。

 

演劇も、古代ギリシア時代から2千年以上続くものでして・・・そこから様々な時代、地域の伝統を全て包括し紆余曲折を経て現代まで残っている。

 

それって、我々タロティストがタロットと向き合う際も全く同じだとトリンは思うのです。

その為に、より目を開き世界と向き合う必要があるんじゃないかと? 

 

少しスケールの大きな話になっちゃいました。 

 

このFUN☆FANタイム、実は”そのお手伝いに・・・”とのメッセージも込められているのでございます。

 

 

 

☆次回、セミナーのご案内

ファン・トゥ・ザ・TAROT

中級/全1回/グルー・レッスン

 掲載許可を頂いております

 

2017年7月9日(日) 13時~15時

残席3名様(定員4名)

 

 トリンのタロット講座 6回 or 10回コース ご卒業生様

  3.240円(お振込み価格) ※当日現金の場合、3.740円
 一般の方 

  5.400円(お振込み価格) ※当日現金の場合、5.900円

 

 毎回、リーディングをメインに、皆さまとタロットをシェアして参ります!

場所:大阪/本町・心斎橋 山田ありす事務所

 

お電話から 06-6245-0932 

インターネットから お申し込みは、コチラ