負けに不思議な負けなし 勝敗に見る成功哲学 | 福岡の占いスクール「宝琉館」開運ブログ

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福岡占いスクール「宝琉館」の開運ブログです。易占、手相、九星気学、風水、姓名判断など、開運に必要な基本的な占術について素人から優しく丁寧に教えて行きます。占い教室でちょっとした学びのヒラメキなど、たわいもないけれども、大切なことを書き綴ります。

 

本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。

 

「天地人の運勢鑑定」を主宰している深川宝琉です。

 

2020年(令和2年)を迎え、2月中旬を過ぎて本格的な2020年のスタートです。

 

新型コロナウイルスの感染が広がり、不安が先立つ中、だれもが2020年の運勢がどう展開するか、気になる時期ですね。

 

 

 

2月16日(日)、2月17日(月)午前11時~午後7時の時間帯、宝琉館天神店 では深川宝琉による開運鑑定を行っています。

 

2月18日(火)~2月22日(土)午前11時~午後7時の時間帯、宝琉館六本松本館では深川宝琉による新春開運鑑定会を行っています。

 

引っ越しの吉方位、吉方位旅行、赤ちゃんの名づけ、占いスクール も行っています。

 



小中高校生、大学生、若者から高齢者まで老若男女、様々な課題を持ちながら開運への道を模索している人が多いものです。

 

先日、占い総合メディアサイト「スピコミ」の取材を受けました。

 

「福岡占いの館「宝琉館」の徹底取材レポ」です。

 

福岡占いの館「宝琉館」の占いについて、少しでも、鑑定を受けて下さる人々の参考になれば幸いです。

 

 

2020年(令和2年)が一体、どんな年になるのか。自分の運命はどうなっていくのか。

 

新たな運命の躍動感や息吹を感じることができる時期に入っていきます。

 

 

2020年を迎え、どんな運命があり、そのための備えをしていくか。

 

2020年(令和2年)が一体、どんな年になるのか――。

 

2020年(令和2年)を迎え、バレンタインデーも終わり、2月24日は令和最初の天皇誕生日です。

 

東京五輪が開催される今年は国運を左右する重要な時期を迎えていきます。

 

だれもが知りたい季節になり、とても気になる時期を迎えました。

 

↑↑↑→→詳しくはこちらから

 

 

2020年(令和2年)の運勢は一体どうなっているのか――。

 

ここでは、九星気学で見る2020年(令和2年)の運勢を一白水星(いっぱくすいせい)二黒土星(じこくどせい)三碧木星(さんぺきもくせい)四緑木星(しろくもくせい)五黄土星(ごおうどせい)六白金星(ろっぱくきんせい)七赤金星(しちせききんせい)八白土星(はっぱくどせい)九紫火星(きゅうしかせい)の順で紹介していきます。

 

引っ越しや旅行など、本格的な吉方を知るための九星気学風水鑑定は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 や「福岡占いの館『宝琉館』吉方取り GO!」 で鑑定を受けることができます。

 

 

 

 

 

 

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勝ちに不思議な勝ちあり


負けに不思議な負けなし

 

先日逝去されたプロ野球の野村克也元監督の名言として、知っている方々も多いでしょうが、実は、江戸時代後期の長崎の平戸藩主、剣術の達人だった松浦静山(まつうら・せいざん / 1760~1841)の名言です。

 

野村克也元監督は、その名言を格言としてプロ野球での試合の勝ち負けで使っていたということになります。

 

 

この言葉を額面通り、理解しようとすると、「負けた時、必ず負ける原因や理由がある。しかし、負ける要因があっても、いろんな外的要因が重なることで勝つこともある。だから勝負に勝ったとしても、おごることなく、さらなる努力が必要である」という風に受け取りやすいでしょう。

 

しかし、松浦静山が伝えたかった真意は、もっと深遠で、まさに成功哲学、易学、運命学に通じる内容でした。

 

長崎県北西部にある平戸島を中心とする平戸は、司馬遼太郎が絶賛するほど、日本有数の美しい城として知られる平戸城があり、その平戸城の一国一城の主人だったのが、松浦静山です。

 

▲豊穣な海に臨む平戸城

 

福岡市内から西方位へ吉方旅行、吉方取りをしたい場合、平戸は温泉もあり、海の幸も豊かなので、絶好の吉方パワースポット。美しい名城・平戸城や松浦静山の生き様を通して、開運のきっかけを創られると良いでしょう。

 

剣術の達人でもあった松浦静山は、剣術書『剣談』で「道に従い、道を守れば、勇ましさがなくても必ず勝ち、道に背けば必ず負ける」ということを説いています。

 

 

▲平戸藩の窮状を救った第9代藩主の松浦静山は剣術の達人でもあった

 

天保十二年(1841年)6月29日、『甲子夜話』の作者として知られる肥後平戸藩・第9代藩主の松浦静山。

 

第9代平戸藩主を継ぐべきだった父=政信が早世し、急きょ、第8代藩主であった祖父=誠信(さねのぶ)の養嗣子となって、その後を継ぐ事になりました。

 

安永四年(1775年)、16歳で藩主の座についた時、平戸藩は、大変な財政難。

 

身分に関係なく適材適所に有能な人物を抜擢し、藩校「維新館」を設立しての人材育成などを実行し、経費節減するための行政改革を行って倹約を徹底させました。

 

農民の農業離れを防ぐため、貧農への補助を厚くして、備蓄米や金銭、農具の貸出などを行って税収アップを図ります。

 

幕政への参画の野望を持ったが果たせず、改革が成功して落ち着きをみせた文化三年(1806年)、47歳で、息子の熈(ひろむ)に家督を譲って隠居し、江戸の本所(現・東京都墨田区)にある平戸藩の下屋敷で執筆活動に励んで第2の人生が始まります。

 

▲日本でも有数の美しい名城と言われる平戸城

 

随想集として有名な文政四年(1821年)11月の甲子(きのえね)の日に書き始めた『甲子夜話(かっしやわ)』と名づけられた膨大な執筆内容。正編100巻、続編100巻、三編78巻にもなる膨大な量の随筆で、江戸時代を代表する随筆集です。昭和になって後に復元出版され、有名になりました。

 

静山は、これ以降、約20年にわたって精力的に書き綴ります。

 

甲子夜話では、徳川家康に関する逸話から、田沼意次時代から寛政の改革時代にかけての政治、自身の青年時代の回想、諸大名や民衆の暮らしぶり、町の噂、ろくろ首の奇談まで幅広い。特に、同時代の大盗賊・鼠小僧については逮捕から処刑までが詳細に記されています。

 

▲『三勇図』(松浦史料博物館蔵)。右端が松浦静山

 

蘭学にも関心が強く、入手したオランダ製の地球儀が松浦史料博物館に保管されています。

 

17男16女に恵まれた子だくさんな静山は、十一女・愛子は公家に嫁ぎ慶子を生み、この慶子がのち孝明天皇と結婚し明治天皇を生んでいます。

 

静山は明治天皇の母方の曽祖父にあたり、天皇家との所縁があることも、彼の生き様が関心を持たれる理由でもあります。

 

 

勝ちに不思議な勝ちあり


負けに不思議な負けなし

 

勝負は時の運ですが、偶然に勝つことはあっても、偶然に負けることはない。

 

失敗の裏には、必ず落ち度、敗因がある。

 

「たまたま運が良くて買った」というのも、運を味方につけるような努力をしていたのかもしれないし、知らないうちに徳を積んで勝利を味方につけることもある。

 

運の善し悪しを決めるのは、日々の過ごし方次第ということになります。

 

「人間万事塞翁が馬」であり、勝った負けたで一喜一憂してはいけない。

 

そこからいかに教訓を得て学びとるのかが大切ということになります。

 

何をもって成功というのか失敗かは、人それぞれ。

 

二度と同じ過ちを犯したくないなら、失敗から学ぶべきではないか。

 

 

善因善果。悪因悪果。

 

失敗から学ぶ成功哲学こそ、人生の哲理ということになります。

 

ちょっとした手抜きが勝敗を分け、先手を取る準備と努力をしていれば、危機を察知する直感力は冴えてきて、万難を排して物事を達成していける。

 

これは、勝敗を決する武道だけでなく、易学に通じ、運命学に通じる世界です。

 

 

公式ホームページ「四柱推命 天地人の運勢鑑定」では、本格的な仕事運の鑑定がお陰様で好評です。


仕事運に関しては、組織の中にいての上司や部下との人間関係、組織改編による異動への不安や葛藤が悩みの種となるケースが多いものです。

 

いかにご本人の置かれた立場を客観的、冷静に見通し、将来を見据えてどう行動するか、様々な占術の深い角度から紐解いていきます。

 

関心のある方は公式ホームページ「四柱推命 天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。

 

解決の糸口が見つかる一助として下さい。

 

 

 

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引っ越し、移動、方位、旅行などで関心のある方は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 の「九星気学風水 」のコーナーや「安倍晴明の陰陽五行吉方位占い 」、「ルーツから覚醒するパワースポット開運法 」をご覧下さい。

 

ご本人の開運の手がかりの一つになることでしょう。


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー鑑定を受けたい方は私の公式ホームページ「四柱推命/天地人の運勢鑑定」のトップページ右下のリンクのご案内にある「お問い合わせフォーム」(⇚クリックして下さいから予約申し込み内容を書き込んでご連絡下さい。ひらめき電球

 

人はそれぞれ、事情が違い、悩みや課題も違います。心機一転、開運のためのアドバイスを受けたいという方々は、改運→開運の好機です。お気軽にお越し下さい。アップ
 

たとえば、四柱推命の場合、仕事運、適職、転職などを鑑定する上では占術の一つとして大いに活用できます。

 

 

 

 

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今回、新たにご紹介する「大吉祥!読むと開運ポイントから覚醒する2020年の運勢(東洋占術と西洋占術)」では、この世で生きる最重要なテーマと課題、持つべき価値観、金銭感覚、友達の増やし方、恋愛必勝法、本来必要なパートナー、成功に導く金運、仕事運などを深く掘り下げて鑑定します。

 

とくに四柱推命、気学、27宿曜占術、紫微斗推命、カバラ数秘術、西洋占星術を通して年運や運勢全体を見ていきます。本当に必要な今年の運勢を東西両洋の深い視点から見つめ直し、明確な目的、目標達成に向けての指針としてください。

※ 鑑定コースは5,500円、11000円の各コースがあります。


 (サンプルは2020年NHK大河ドラマ「「麒麟がくる」の主人公を務める俳優の長谷川博己さん)

 

 

「占いスクール」概要紹介

●占いの基本は、命(めい)、相(そう)、卜(ぼく)。占いの基本は命(めい)、相(そう)、卜(ぼく)。運命学の根幹です。
長年にわたり、香港、中国、台湾を巡り、日本各地の有名デパートで12万人以上を鑑定した深川宝琉(ふかがわ・ほうりゅう)が、この度、福岡市内で中国の運命学の基礎である命、相、卜を教える占いスクール「宝琉館」を開講しています。

 

《講 師》
 運命学スクール「宝琉館」館長 深川 宝琉(ふかがわ・ほうりゅう)


《場 所》
 福岡県福岡市中央区六本松4-9-35 第二吉川興産ビル403
※地下鉄七隈線六本松駅から徒歩3分。近くにコインパークあり。

 

 

● 会社案内

会 社 名 株式会社スターフォーチュン 屋号 : 宝琉館(ほうりゅうかん)
代 表 者 深川宝琉 (ふかがわ・ほうりゅう)
住   所 宝琉館 本館 鑑定所 :
〒810-0044 福岡県福岡市中央区六本松4-9-35 第二吉川興産ビル403

宝琉館 天神店 :
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神3-1-13 浦島ビル601

運命学スクール「宝琉館」 :
〒810-0044 福岡県福岡市中央区六本松4-9-35 第二吉川興産ビル403
電   話 宝琉館 本館 鑑定所 :
固定電話 092-771-8867 (不在の場合は 携帯:090-3416-6230へ)

宝琉館 天神店 鑑定所 :
固定電話 092-724-7724(不在の場合は 携帯:090-3416-6230へ)

運命学スクール「宝琉館」 に関するお問い合わせ
専用ダイヤル092-721-8867(不在の場合は 携帯:090-3416-6230へ)
E-mail formmail@houryu - kan.com
Web-Site

http://www.houryu-kan.com/

お問合せフォーム「占いのお申し込み」からメールソフトを使わないでご連絡ができます。

 

【福岡占いの館「宝琉館」六本松本館のルートマップ】

 

福岡占いの館「宝琉館」六本松本館は、地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所にあります。

 

福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、分かりやすくご来館されるようにしています。

 

博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅

 

六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。

 

福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。

 

場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば、間違うことはありません。