こんにちは。占いライター養成講座・伊藤マーリンです。
「占い師と占いライターの違い」というテーマでコラムを書いていたら、想像以上に長くなってしまいました。
何回かに分けて連載でお届けします。
占い師と占いライターの違い(3)★「ネイタルチャート」と「トランジットチャート」
これは専門的な話になりますが、占い師が西洋占星術で対面鑑定をする場合、
最初にご相談者の生年月日時&場所から「ネイタルチャート」を作成します。
運勢を占う場合は、それにプログレスやトランジットのチャートを加えた3重円を作成し、
惑星同士のアスペクトなどから運勢を導き出していきます。
一方、占いライターが占い原稿を書くとき、最初に作成するのは
占い対象期間の「トランジットチャート」です。
惑星同士のアスペクトなどから運勢を導き出すという点は個人鑑定と同じなので、
西洋占星術の知識や技術がある方や、ホロスコープ鑑定をしている方は、
占いライターの勉強を比較的スムーズに始めることができるでしょう。
ただ、占い原稿を書く場合の運勢鑑定は、個人鑑定とまったく違う点も多々あります。
例えば、「ホロスコープの作り方」、特に「ハウスの設定方法」)は独特です。
こちらは占いライター養成講座のオリジナルテキストです。
個人鑑定で使うホロスコープ3重円ではなく、占い原稿を書くために特化した
「ホロスコープの作り方」「星座・惑星・ハウスの象徴」「アクペクトの読み方」など
占いライターにとって必要不可欠なテクニックを基礎から学ぶことができます。
西洋占星術の知識や技術がない初心者の方、
個人のホロスコープ鑑定をしているけれど占い原稿は書いたことがない方、
占いライターとして仕事をしたい方……など、
興味がある方はどなたでも受講できます。
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