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占い師集客支援

占い師・鑑定士さんの
売上を2倍にする

占い師さんの集客支援を行っている近藤です。


ご相談の中で非常に多いのが、

「四柱推命を学び始めたけれど、

西洋占星術にも興味があって迷っているんです」

という“占術迷子”の状態です。
 

命術(四柱推命・西洋占星術・数秘など)

を中心に学ぶ方にとって、

この迷いはよくあることで、

悪いことではありません。
 

ですが、そこから抜け出せないままでいると、

「自分には向いていないのかも」

と思ってしまったり、

「結局どれも中途半端」

と自信を失ってしまうことにもつながります。

まず大切にしていただきたいのは、

「どの占術が優れているか」ではなく、

「どれが自分に合っているか」

という視点です。
 

料理に例えると

・中華があったり

・イタリアンがあったり

・和食があったりします

 

外食をして、色々食べてみて

美味しさを感じて

自分で、作ってみたりする

 

まずは、簡単なものでもいいです。

 

場合によっては、インスタント食品であったり

冷凍食品でもいいです。

 

自分で作って、食べてみて

感覚を養います。

 

そして、場合よっては

気心の伝わる人に

作って、食べてもらうのもいいでしょう。

 

そして、料理を作ることを楽しみながら

レパートリィーを広げていく

 

目的は、「美味しい料理を作って」

自分や、相手に楽しんでもらう事です

 

料理を通して

家族と仲良くその時間を

楽しむことが一番の目的です。

 

この中には

・中華が優れている

・和食が優れている

などの評価は、あまり関係ありませんし、意味もありません

 

占術の場合でも

同じです。

 

たとえば、

四柱推命は精密で論理的。

年・月・日・時の干支から

宿命を読み解いていくスタイルです。

 

データを扱うのが好きな方や、

東洋思想に親しみを

感じる方には向いています。
 

一方で、西洋占星術はシンボリズムに

富んだ表現力が強みで、

星の配置からその人の個性や

運命のテーマを柔軟に読み解けます。

 

アートや神秘的な世界観が好きな方には

しっくりくる傾向があります。

つまり、

どちらが正しいかではなく、

「自分の感覚がなじむかどうか」

が最も重要なのです。
 

占術は、

ただの技術ではなく、

「あなたの言葉」

を通してお客様に

届いていくものです。
 

どれだけ精度が高くても、

あなた自身がしっくりきていなければ、

鑑定のときに言葉が乗りません。
 

逆に、まだ習熟度が浅くても、

自分らしく話せる占術であれば、

お客様は“温度”を感じてくれます。

もうひとつ意識していただきたいのは、

“学びすぎて迷子になる”

状態を避けることです。
 

あれもこれも学びたくなる

気持ちはよく分かりますし、

知識が増えることは素晴らしいことです。
 

でも、「深まる前に次へ移る」

ということを繰り返してしまうと、

どれも自分の軸にはなりません。
 

知識を蓄えることが目的になってしまい、

「誰に・何を・どう伝えたいか」

という本来の目的がぼやけていくのです。

集客という視点でも、

“この人は何が得意な占い師なのか”

が明確な方が、発信の軸がぶれません。
 

「四柱推命を使って、ビジネス女性の人生設計を整える人」
「西洋占星術で、自分の使命に目覚めさせてくれる人」
 

このように、お客様がイメージできる肩書きや世界観を持つには、

まず、自分の“占術の軸”を決めること

が欠かせません。

迷っているときこそ、

外に答えを探すのではなく、

自分の“感覚”と“届けたい想い”

に耳を澄ませてみてください。
 

どの占術も、あなたが選びさえすれば、

最高の武器になります。