暦のうえでは梅雨入りしたはずなのに、
空は青く晴れわたり、
気温は連日30度近く。
湿度も高く、
なんとなく身体が重だるい。
そんな日が続いています。
例年のような長雨が少ないことで、
梅雨らしさを感じにくい今年の初夏。
しかしこの“雨のない梅雨”こそ、
体に負担をかけやすい時期でもあります。
湿度と気温が同時に高くなることで、
体内の水分バランスが乱れやすく、
知らないうちに疲労や不調がたまっていきます。
頭がボーッとしたり、
寝つきが悪くなったり、
朝の目覚めがスッキリしない……
そんなサインが出ていませんか?
まだ本格的な夏が来る前だからこそ、
「ちょっとだるいけど大丈夫かな」
と見過ごさず、
自分の体の声に耳を傾けてみてください。
・冷たい飲み物の摂りすぎに注意
・エアコンの設定温度を下げすぎない
・寝る前のストレッチや深呼吸でリラックス
・水分と塩分のバランスを意識する
これらの小さなケアが、
夏本番を元気に迎えるための
土台になります。