2025年、いよいよ
「ニンテンドースイッチ2」
の発売が迫ってきました。
人気商品がでると
話題になるのが
「転売ヤーによる買い占め」
そもそも転売ヤーとは、
商品を自分で使うつもりはなく、
人気商品を大量に買い込んで
高額で売りさばく人たちのこと。
たとえば定価4万円のゲーム機を、
6万円や7万円でフリマアプリに出して
利益を得ようとする人たちです。
「転売は」
場合によっては、商社のように、商品の流通を助け
不要品や、人に気づきにくいものを
見つけやすくするような、側面があるのですが
人気商品の買い占めは
明らかに、欲しい人を、入手困難にして
差益を得るというもので
購入したい人にとっては
無駄なお金の出費となるため
マイナスでにしかありません。
ある意味このような
迷惑な行為が発生しないように
任天堂は、
「抽選販売」と「本人確認」の導入により
転売が困難なような仕組みを組み込みました。
これにより、本当に、使いたい人
欲しい人だけが、購入できるようになります。
これは、任天堂が
「たくさん売ること」ではなく、
欲しい人に
「正しく届くこと」。
高く売れるかどうかより、
「本当に楽しみにしている人の手にちゃんと渡るか」
という事の取り組みと考えられます
つまり、
買ってくれる、お客さんの事を考えた
ためのものであり
大切な取り組みだと思います
この考え方は、
ビジネスの世界でもとても大事です。
どうしても、ビジネスを行う時
目先の利益に目が行ってしまい
本当に、大切にしなければいけない
お客さんの事を、忘れがちになってしまいます。
常に、お客さんの事を考え
事業を進めていくことが
一番重要な事で
忘れないようしていきましょう