2025年1月30日、東京・秋葉原のパソコンショップに
400人近く、お客さんがあるまり、騒然となったようです
これは、入手が難しい、電子機器の販売の抽選による
ものでした
商品は、NVIDIAの最新グラフィックボード「GeForce RTX 5090」と
「GeForce RTX 5080」の抽選販売のようです
グラフィックボードとは
画像を表示させるためのもので
パソコン（多くの場合はデスクトップパソコン）に
差し込む事で
ネットゲームの画面表示をスムーズに動かす（表示）することを
できるようにするものです
また、ゲームなどに利用するだけでなく
動画編集をスムーズにしたり
AI関連の処理などを、高速に行えることができます
ゲーム関係で利用する場合には
スムーズに動いて、綺麗というところですが
動画編集やAI関連処理の場合
変換処理に１分かかっていたところが１０秒で
できるようになると
生産性が向上するため
あらたな、ニーズが生じています
また、NVIDIA商品は、入手できない国（中国）などがあるため
違法な転売目的としている場合もあるようです
商品自体が高額（２０〜５０万円）で、希少性があり
転売での利益が出やすいということもあったようです
特に、RTX 5090は供給不足も相まって
転売価格が高騰しています
転売行為自体には
その是非はありますが
価格は、つねに、需要と供給によって
決まってくるという事です
ビジネスをしている方にとっては
無縁のように感じますが
実は、価格設定と集客に重要な要素になります
「緊急性と限定性」
例としては、
・「１日20名限定」「先着30名のみ」などの限定数や期間の制限
・地域限定のストラップや土産物など、特定の場所でのみ購入できるもの
・自社でしか手に入らない製品やサービス
・自社独自の技術やノウハウ
などがあります
セミナーを開催する場合でも
申込み期限を付けるだけで
大きく変わってきます
期限がないと、いつでも申し込める
と、考えていると、お客さんもつい、忘れてしまします
後で、申し込もうという人には
その。後でが訪れません
セミナーの開始の
１週間前に、早期申込みの
価格と特別特典を付けることで
申込みの８割以上が、早期申込みとなり
限定を行わなかった時の２倍の
集客ができることもありますので
申込みは期限を付けるように
「緊急性と限定性」
を、意識して、告知するようにしましょう
