入試の季節で、不正などが話題になっている
学入学共通テストでは、4人の受験生が不正行為により失格となりました
1人は、机に数学の公式が書き込まれているのを確認したという。
4人中の2人は
「解答やめ」の指示後にマークシートへの記入を継続したとの事
最後の1人は
英語リスニングの試験時間に
「解答はじめ」の指示の前にICプレーヤーを再生し、解答をしていたという。
不正とみなされると、
その時点で、全科目の成績無効となり
受験生の将来に大きな影響を及ぼすことになります
このため、判定には、慎重にする必要があるかと思います
机に数学の公式が書き込まれていたいうことですが
随分昔の話になりますが、
私の受験の時に、友人が机に書かれていた
内容が参考になったという
話を聞いたことがありました
つまり
あらがじめ、机に、たくさん落書きがされていたもです。。
今回、机に書かれたのが、本人が書いたものかも
重要なポイントには、なるかと思います
また、
「解答やめ」の指示後に関しては
案外よくあるケースのように感じます
どの程度なのか、数秒なのか
あるいは、夢中になっていて
聞き取れなかったのかなど。。。
英語リスニングに関しては
補聴器着用者であり
試験官の指示を聞き間違えたような
話もあります(真実かは未定ですが)
このように、ルールと罰則というのは
扱うには、慎重にする必要があります
特に、会社の中で
ルールを作り運用する場合に
大切なポイントが見えてきます
まず、ルールを作る時は、
なぜそのルールが必要なのかをしっかりと説明することが大切です。
例えば、「遅刻をしないルール」は、チームで仕事をする時に、
みんなが気持ちよく働けるようにするためのものです。
また、ルールを破った時の罰則についても、
よく考える必要があります。
故意に破った場合と
うっかりミスで破ってしまった場合では
対応を変えることも検討すべきでしょう。
ただし、あまり甘くすると、ルールを真面目に守っている人が損をしてしまいます。
大切なのは、ルールを作る時点で、みんなによく説明し
理解してもらうことです。
そして、ルールを破った時は、なぜ破ってしまったのかをよく確認し、
適切な対応を考えることです。
これは、ちょうど学校の校則と似ていて、
単に罰を与えるのではなく、
より良い環境づくりのために必要な指導を行うという考え方です。
このように、会社のルールと罰則は、
みんなが気持ちよく仕事ができる環境を作るためのものです。
ルールを守ることは大切ですが、
同時に、それぞれの状況に応じて適切な対応を考えることも重要なのです。
あと、もう一つ、重要なのが
自分が自分に決めたルールです
予定を立てたり、行動のルールを立てたり
もちろん、人との約束は
破った時、あるいは守れなかった時には
周りからの、非難であったり
信用をなくすような、罰則を受けます
しかし、自分でたてた目標、ルールなどは
破った場合にも、指摘する人はいません
このために、自己管理しながら
常に、意識していく必要があります
そのためにも
自分で決めたルールを
大切にして、行く必要があります