こんにちは。三軒茶屋で占いサロンをしている西きほこです。

先日、あるオンライン占いの会社に所属している占い師さんから
話を聞く機会がありました。
会社から丁寧に研修があり教育されるそうなのですが、
今のニーズの主流が「カウンセリング」であり、
「話を聞くだけで占いはほぼしなくていいです」
と指導されるそうなのです。
そのほうがリピート率がいいのだとか。

たしかに今の社会のニーズと傾向は
そうかもしれないなと思いつつも
私はモヤっとしました。



みなさんご存じの通り、人生とは残酷なものです。

ですから占いの結果だってほとんどは残酷なものです。
だから、それを聞きたくないというのは分かります。



けれども

その先の結果がどうなるかを聞きたくない人は
そもそも占いを受けなければいいと私は思っています。



私は自分のことを占います。
結果が悪いことがほとんどです。

だからこそ、悪い結果を受け入れ、
どうすれば良くなるか考え、
工夫し、創意と行動と努力で現実を動かし結果を覆していく。


それまで何度でも練り直します。


それでも失敗することもありますが、
うまく転じることもあります。

 


そうやって、占いの残酷な結果が、
私を会社の経営者として
成長させてくれていると思っています。

そんな作業の連続です。



私の占いのお客様の中には
固定で契約してくださっている法人が数社あります。

一つ一つの案件を占いますが、
そのほとんどは結果が悪いことの方が多いです。


悪い結果を正直にお伝えしますと
クライアントの経営者の方はその結果を持ち帰って
知恵を絞って修正に修正を重ね、
良い結果に転じるまで自分の何が悪いのか?

と自問自答しながら努力されます。
その結果、経営がうまく行き、売り上げが上がっていくのです。


悪い結果と知ったうえで、
ではどうするか?
諦めるのか?
それでも自分が納得がいくまで果敢に取り組むか?

私たちは、熱意がどこまであるかを
試されているのだと思うのです。



熱意があることは拓けていくし
熱意が足りないことは、

そもそも目指す方向が違うのかもしれません。


自分の本質に気が付かせてくれるのが
私にとっては「占い」だと思っています。


ご相談に来られたお客様にたいして、
まずはしっかりお話をうかがいます。
そのうえで、占いをして結果をきちんと伝え、
それが悪い場合はどのようにこの結果を転じていくかを一緒に考えます。


それでも難しい場合は古代中国から伝わる風水を使って
環境から幸せの方向を促すことをします。
お客様の内側にあるマインドと、外側にある環境があいまったとき
風水は分かりやすく効果を見せてくれます。


「西さんのしている占いは、
占いというより人生コーチングですね」
とよく言われますが、
その通りかと思います。

私は私のお客様を見ていて思うことがあります。
長年おつきあいのあるお客様は占いの結果に左右されません。
ものごとを「良い」「悪い」で見なくなるのです。


悪いことが起こっても、
そもそもそれを悪いと捉えないという
強いマインドが育っているのです。

これが本当の
ポジティブシンキングであり
動じることなく対処するので
結果的に自ら最良の状態を作り出されます。
強運力とはこういうことなのではないかなと思います。



今月後半の占い枠の募集を開始しています。

 

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