今日は『チームラボプラネッツ TOKYO 』に行ってきました。

ご存じですか?チームラボ。
私は今朝まで知りませんでした。



実は、今朝起きがけにベッドの中で頭に浮かんだのが
鯉と泳ぐ景色でして。
ん???
鯉と泳げるところって実際にあるのかな?

ベッドの中でGoogle検索したのです。


「鯉と泳ぐ 東京」

 


すると

【東京・豊洲】泳ぐ鯉がひまわりに!
全身で幻想アート体感「チームラボプラネッツ」

というスポニチの記事を発見したのです。


公式サイトを見てみると
本日の予約のところに

「残り2枚」と表示されていました。

1月・2月は占いのお仕事で休みなく
早朝から夜中まで多忙を極めていたので
今日は久々に一日空けてお休みをいただいていました。
小1の息子とゆっくり過ごす予定でしたので
「豊洲かぁ、近いし、行ってみるか!」
とあまり何も考えずにチケットをゲットしたのでした。



さらにネットで概要を調べてみると
こちらのチームラボ、
世界の最新のアートニュースを配信する「Artnet News」にて
2023年世界で最も人気のある美術館・博物館ランキングの中で
5位となっていました。

1位 ルーブル美術館
2位 大英博物館
3位 オルセー美術館
4位 ロンドン自然史博物館
5位 チームラボプラネッツ TOKYO DMM

世界の名だたる歴史ある美術館に並んで
「teamLab Planets, Tokyo, Japan」って
字面が可笑しいような(笑)

記事を二度見しましたが現実のことのようです。
 



とにかく、現在世界ランク5位の美術館に行ってみることになりました。
昨日の夜に眠りにつくまでは想像もしなかった展開にワクワクです。


さて、ここからが観てきましての感想と解説です。



・ ・ ・ ・ ・ ・
まず入館しますと、
靴を脱ぎ裸足になります。

人間を縛っているさまざまなものから解放されるための
解脱の象徴として靴を脱ぐのでしょう。



そして、スマホ以外の荷物はすべて無料のロッカーへ
すべてその場で置いて、旅立ちます。
お金や所有物からの解放です。

案内のままに暗がりを進みますと、
遠くから水の流れる音がして
ズボンを裾までまくりあげたら
水に入ります。



なだらかな坂になっていて、
川を上流に進むかのように
けっこうな坂をジャバジャバと進みます。
登り切ったところに一本の光る滝があります。

川から上がると
天使のように美しい顔立ちの若い男性から
にこやかに無料のタオルを手渡され
ベンチで足を拭き拭き、

また進むと
全身光に包まれるどこまでも続く広い空間に辿り着きました。



大いなる光は私たちを歓喜で出迎えてくれます。
まるで重力を失ったかのような浮遊感で
そこにあるのは魂だけの状態の本質の自分自身・・・



そこでやっとわかるのです。
先ほど渡ったのが三途の川で
私たちは死んで、天国へ来たのだと!

時間と空間と重力を超えた世界。
その光の道なき道を進んでいくと、
中枢の部分に辿り着きます。
暗く天井の高い空間ですが、
やがて操作する板があることに気が付き、
そこがこの光あふれる世界の指令室だとわかります。



指令室は船のキャビンのようになっていて
そこから民衆をどのような光で
魂を洗っていくかの指示を出すことができます。

指令台に映し出されたデザインのいくつかから
好きなデザインやカラーを選択し、
指を前へ滑らし実行を行うと、
その指示に従って、自由自在に光を動かせることが分かります。



地球のありとあらゆる現象を操る
神の意識を体験するのです。

すべては神の気まぐれと匙加減でした!



光に包まれている皆は
そのことを知る由もなく
「アメージング!」と撮影することに集中しています。

まるでコンサートの指揮者になったような気分です。

そして、その指示は
各自が手に持っている
スマホアプリからもできることに気が付きます。



実は、神がこの世をすべて操作して
与えているものではなく、
私たち(スマホを持つ)全員が
自分は神の一部であることに気が付くのです。

私たち全員が
世界に奇跡をいかようにも起こすことができる
神の一部であることを知るのです。



そして、私たちは
多次元世界の旅に出ます。

いくつかの惑星を辿りながら、
生命の本質と視点を得るために
誕生と死滅を疑似体験していくのです。



見ている側と見られる側。
視点を固定することにより
やがて私たちは
自分という存在を消し、
肉体を失い、
肉体のない状態で世界を見るという
体験をしていることに気が付きます。

半田広宣氏のヌーソロジー(ヌース理論)を
実体験しているかのような空間でした。



チームラボプラネッツは
一神教ではない日本だからこそ
表現できるのではないかなと思います。

特定の宗教を持っているであろう
外国人を眺めながら
彼らはこの臨死体験を
どのように感じているのかが気になりました。
(彼らは死んだことにまだ気が付いていないかもしれませんが。)



このようにまったく新しいタイプの美術館で
今後、この試みはきっと世界中で美術館の「新ジャンル」として
存在し続けることとなると見ました。

日本発のもう一つのサブカルチャーに
なっているかもしれません。



もしも見た目だけ類似のものが後発でできたとしても
八百万の世界観を持たない人種には
真似できない類のものです。
チームラボが提供しようとしている根幹はそこにあります。

チームラボは当初2023年末までの期間限定の美術館でしたが、
日本を訪れる外国人の約10人にひとりが来館しており、
2027年末まで延長されることと発表されています。



しかし、私は2027年以降もチームラボは
もっと本格的に影響力を持って存在していき、

一つの現代版の「寺院的なメッカ」になっていく
のではないかと予測しています。

東京の新名所に行ってみたら
驚くほどに多次元な世界観を持った
宇宙的な生死観を体験できる
体験型巨大装置であることが確認できました。



今、東京を先頭に
世界は進み
魂はより高次元に向かって振動を高めているようです。

覚醒を体験したい方は
ぜひ何度でも足を運んで
肉体を脱ぎ去り、魂が震える体験をしてみてくださいね。

 


 

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