最近は小1の息子の就寝前に
私が本を読んであげることが習慣化しています。


ちょうど今、息子がはまっている本が
寺村輝夫の王さまシリーズで
『王さまたんけんたい』を読んでいるのですが、
アフリカ大陸ってどこ?という話になりまして
一緒に世界地図を眺めてみることがありました。



この辺を語りだすとついつい熱が入り
止まらない私です。

子供と眺めたのは新鮮でした。



私「アフリカ大陸の最南端に
  喜望峰という岬があってね。」
Google地図で接近して見せます。

子「ああ、この崖ね」

私「きほこの名前はこの喜望峰から由来しているんだ」
子「きぼうほう、きほこ、なるほど似てるね」



なんて話しながら、

日本の形が龍に似ているね、
という話から、
「ほら、こっちにも小さな龍がいるよ」
とベトナムを示して、
「本当だ、龍がいっぱいだね。」

それよりも息子が気になったのは
北海道の先に続くカムチャツカ半島でした。



確かに地図上でみると日本列島から
なだらかに継続して見えます。

子「ここはどうなっているの?」
近づいてみると
クリュチェフスカヤ山が見えてきました。
私・子「おーお!富士山だ!!」



ロシアに富士山そっくりな山がみつかるなんて

思いもしませんでした。
頂上角度も120度と似ていて
噴火口の形までそっくり。

日本の富士山が標高3776 mなのに対して
クリュチェフスカヤ山は標高4750mです。

ロシアの富士山の方が明らかに高いのですね。
視野が狭いと、なんでも自国のものが一番と思ってしまいがちです。


その南のあたりに
フグブ・クロノツキー・ガスダールストヴェンニ・ザポヴェドニク
という自然保護公園があるのですが、
上から見ると
龍の手のひらのような形が見えます。

「おお、玉をつかむ龍の右手だね。」


この形、どこかで見たような・・・



火山のマントル対流上に、太平洋をなぞり、
たどり着いた先にあったのは、
アメリカのイエローストーン周辺でした。
龍の左手の形をして玉をつかんでいるように見えます。

世界地図に大きな隠れた龍の姿の一部を見たようでした。



龍とは、実際に目に見えるものではありませんが、
地面の中を通るエネルギーとして
そこに存在しています。

大きく分けて2種類あり、
火の龍は、火山のマグマの流れをあらわす地下深くに潜む大龍で
水の龍は、地表の水脈を表す小さな龍です。
(日本には小さな水の龍が地表近くに潜んでいます)
どちらも脈のような形として地表に見えます。



エネルギーが形になるというと特殊なように感じるかもしれませんが、
私たち、人の顔を見てその人とつきあうかどうかを判断しますよね?
その中にあるエネルギーは形として具現化しますので、
顔を見ればなんとなくわかるものです。

それと同じで地球内部のエネルギーも
地表に形となり現れるものだから
地図を眺めるだけでだいたいのことは分かるものです。


さて、この大きな二つの龍の手は
日本とは無関係とは言い切れません。
同じ環太平洋プレート上でつながっているということは
その下に流れるマグマの流れも同じなのですから。

この巨大な地球のエネルギーである龍の手が動けば、
日本も影響を受けるということです。

さて、イエローストーンのあるワイオミング州といえば
すぐに思いつくのは2021年に発表された
こちらのニュース

 


龍の左手の親指の先に
次世代原子炉が造られようとしています。

なかなかにピンポイントな場所選定だけに

勘ぐってしまいますが。

イエローストーンが噴火した場合、アメリカの3分の2が居住不可能な状態になる
とも言われていて、その上にある世界最先端の原子炉が
どう影響するのか?

 

 

子供を寝かすどころか、
目がらんらんとなってしまった私ですが、
横で、子供はすっかり夢の中なのでした。


 

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