毎年この時期になると
記憶の奥底から
ごく小さな信号が送られてくるのを感じます。

 

それはもう29年も前の話で、

その言葉にならないモヤモヤから
どのようにして自分自身を

拭い、鎮め、癒すか?という
問題に長年取り組むことになり
それが今のスピリチュアルな悟りの実践に
つながってきているのですが、
 

苦しい時期を経て、
私の中ではすっかり癒えて終えている
と思っていたのですが
どうやらどんなに月日が流れても
終焉とはなれないもののようです。

 


それほどまでに
当時20歳であった私に
深く深く根付いた
恐怖体験であったということなのでしょう。

 

阪神淡路大震災では
地元の6,434名もがお亡くなりになりました。

 


私にとって

身近な死を強く意識し、
その中でも自分は(たまたま)生き残り(生かされ)
生と死を初めて強く感じたことから
「生」を意識するようになったきっかけとなりました。

 

その後の人生は
意識したわけではありませんが
「いかに生き残るか」が
人生のテーマになっていったように思います。



今ならわかるのですが
私が「生き残り」を意識したとたんに
私の周りではゆっくりとそのことの具現化が始まります。
ですから
生き残るようなことが現実に起こります。
 

人生=サバイバルと
脳が認識すると何が起こるかというと、
常に未来を予測する能力が発達したのではないかと
振り返ってみて思います。

 

 

見えないものも
存在していますから
見ようとすれば
見えるようになるものです。

見えないものとは
時空を超えたもの・まだ物質化していないもの・スピリチュアル
が挙げられると思いますが、
それらを見る力を養うことは可能で
日常の訓練でのみ得られる
ということが私の実践からわかりました。



その力の先にあるのは
危機管理能力です。

先回りして動くことができるようになります。
思考の幅と、予測と、行動です。

 

 

まだ起こっていないことに
いかに対処しておくことができるかが
私の今の職業、占い師としての能力に
つながっていると思います。

 

 

宇宙からの信号を受け取る

 

宇宙はたくさんの信号を送っています。
それは未来のあなたが、
あなたに「気が付いてほしい」
と送ってきているのかもしれません。

あなたが気が付きやすい形でそれは起こります。
1111の数字の並びを見たり、

カフェや電車で隣に座っている人の会話が
ふと耳に入ってくるということであったり、

たまたま本屋さんで開いたページに
書かれてあることが自分への啓示であると
感じるような、小さな小さな信号です。

見逃さなければ
だんだんその対話は
あなたにわかりやすいものにチューニングされていきます。



年末に
2名のある方と食事の約束をしました。
そこで交わされた会話から
私の頭の中に
1101111という数字が
浮かんでいました。
続けてカタカタと数字が続きます。
14111 1080 21510 898


1 4 111  10 8 0     21 510
いし川        と やま    にいがた

8 9 8
バンクーバー?????
898はなんのことか
その時はわかりませんでしたが、
ポケベル最盛期に女子高生だった
私と同じ世代の人間ならこのように読めるはず。


あ、わかった110111は

1 10 1 111
い  と   い   川

なんじゃないかな?

ということで
日本海側の糸魚川で何かありそうだ。
フォッサマグナの始点であり
八ヶ岳・富士山を通り
その反対側には三浦半島が控えています。

静岡と東京が分断されるような形が
イメージされました。
南海トラフ地震です。

なんとか糸魚川を癒せないかということで
糸魚川の龍神様に祈りを送ることに
取り掛かったのですが、

その祈りを届けきることができなかったのか
1月1日に能登半島沖を震源とする
大きな地震となってしまいました。



後になって898の意味が分かりました。
年始に「易体験会」をオンラインで開いたのですが
その時に白馬からご参加くださっている方が
いらっしゃいました。
8 9 8       
は く  ば
白馬だったのだと閃いたのでした。



その方のご主人が地ビールを造られているということ。
ビールは「神の雫」だと言われているそうで
そのラベルを見たときに
これは何か意味があるのかもしれないと
すぐに注文して取り寄せました。

先ほど届いた898の白馬ビールがこちら。




体の中から吸収しての答えを求めたのでした。

このあとまた別の方からセッションのお申し込みがあり
その方との対話でまた新たな展開があったのですが
それはまた次のブログで・・・
 

 

 

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