あなたが今日も心豊かに
朗らかに丁寧に一日を過ごしつつあることに
心から感謝いたします。
 

こんにちは、三軒茶屋の占い師 西きほこです。

 

 

私には、人と会うとき常に感じる事があります。

この肉体で区切られる境界線が邪魔であると…

 

生まれたての時、

この世界は誰にとっても全てが一体で

罪や罰や敵など存在しませんでした。

 

 

私が出産した際にも、その事は再確認しました。

子供は生まれた後も母親から分離することなく

常に一体で、まるで独立した私の器官のように

私の想いは子供を通じて次々と現実化しました。

 

私の中ではひたすら一体感が続いていたのですが

子供が学校に入った途端に引き離されました。

 

 

これは、子ども自身が「生命の源から分離した」

と誤認する事で引き起こされる現象なのです。

 

あなたと私は別。

優れているか劣っているか…

 

 

本来ならこの現実世界は

「融合」を経験するための世界だと思うのですが、

教育の目的は「分離」に導く事です。

 

私も子供時代は心が常にズタズタに切り裂かれ

不安と緊張と孤独の独房に取り残されたような感覚から

ついに身動きが取れなくなりました。

 

 

何事も能力に優れた者が奪取するのが法則なら

能力的に劣る自分は何でも他人に譲るのが当然。

 

私のような者の存在自体が周りに申し訳ない…

そんな思いが更に自分を追い詰めていたのです。

 

 

宇宙には、全てのものは常に充分に存在するのに

学校でも家でもテレビでも社会でも

「足りない」 ということに

意識をフォーカスさせられ続ける仕組み。

 

本能的に知って生まれてきた「ワンネス」なのに

それがいつの間にか

罪の意識にすり替えられてしまうのです。

 

 

 私が社会の仕組みから学んだ最大の事、それは

 「ほとんど誰も真実を知らない」という事実。

 

 長年かけて築き上げられた、この偽りの世界。

 

 皆で「こんなものなんだ」と合意したゲームも

 ルールに皆が合意しなければ成り立ちません。

 

 

 皆さん、そんなゲームはそろそろ終わりにして

 人の本質に立ち返る社会に意識を向けませんか?

 

 

明日正午より6月前半のセッションのご予約開始です!