あなたが今日も心豊かに
朗らかに丁寧に一日を過ごしつつあることに
心から感謝いたします。

こんにちは、占い師の西きほこです。


龍との生活10日目になりましたが、

9日目にもう一つあったことをお話しします。


ひょんなことから
離婚協議書が手元にないことに気が付きました。

何が書かれているのかなんとなくは覚えているものの、
きちんと確認しておきたかったのですが、
ない、ない、どこにもない。



自宅にはお仕事のファイルもあるので、
綿密に仕舞っていて、
どんな書類もすぐに取り出せるようにしてあるにもかかわらず、
離婚協議書だけが、記憶にないのです。

離婚してから、6回引越しをしているので
その間にどうかしちゃったのかもしれません。


さて、どうしたものか。


離婚調停でお世話になった弁護士さんに
電話してみることにしました。



ご夫婦で弁護士をされていて
私の担当は奥さまの方でした。
弁護士さんも子育て中で
私と同年代でした。

本当に素晴らしい弁護士さんで
メンタルを含め多く助けられました。

今、私は占い師ですが、
見本としてきたのはこの女性弁護士のすべてです。



電話すると、
懐かしい声が聞こえました。


そして、「わー、お元気でしたか?」と
私のことを覚えていてくださって
詳細に私の案件についてどうだったかを話し始めたのです。



私はその記憶力のすばらしさに驚き、
「先生、8年も前のことですのに
どうしてそんなに覚えていらっしゃるのですか?」
と聞きましたら、

「相当インパクトのある案件でしたから!」

ただのよくある離婚訴訟かと思っていましたが
弁護士の先生からすると、

どうもかなり稀な内容を含んでいたようです。



すぐにメールでPDFファイルを送って下さり、
電話で30分ほどその後のようすについて話しました。

とても安心されて嬉しそうに聞いてくださいました。



これも龍がお膳立てしてくれたものだったのかもしれないな。
こんなことがなければ、
連絡することもなかったかもしれないなと

あの時を共に頑張った恩人と話せたことで
驚くほど心が軽くなったのでした。


思えば、多くの人に助けられて今の私があるのだなということに
あらためて気が付き、この世で起こることのすべてに感謝しました。


続きます。