奈良の玉置神社に到着した私達。
パワースポットだという事も恋愛や縁結びなどのご利益がるという事も理解出来たのですが、まだまだ登って参拝しなければならない場所があったのです。
社務所の前から続く道、ここから摂末社に続いているようです。
上から降りて来られる神職さんの足元の浅沓（あさぐつ）を目にした時、
「そんなに急な坂じゃないのかも♪」
と言う甘い考えが脳裏をよぎりました。
当然後悔する事になるのですが(;^_^A
少し上がった所には三柱神社があり
ご祭神
倉稲魂神(うがのみたまのかみ)
天御柱神(あめのみはしらのかみ)
国御柱神(くにのみはしらのかみ)
赤い鳥居をくぐります。
倉稲魂神は伏見大社のお稲荷さんで親しまれ、天御柱神・国御柱神は龍田大社でもお祀りされている神様との事。
後日龍田大社に出向いてみますo(^-^)o
このご利益は精神の病に効くそうなので、心が疲れている人には良さそう♪
これだけの山に登ればスッキリする事間違いなしです
そこからまだ先に進むと出雲大社玉置教会があり、目的地はそろそろ。
かと思いきや、ここからがかなりハードルの高い山道に移り変わりました(￣∇￣+)
奈良の玉置神社には聖地と呼ばれるパワースポットが盛りだくさん
小さな祠の前の道の先にある鳥居。
この鳥居をくぐり山なりに急な坂道を登って行きます。
道中幾つもの小さな鳥居があり、奉納した方のお名前が見受けられ信仰の深さと皆さんの脚力が伺えます
途中で休憩しながらボチボチ登り、やっと目的地に到着。
それが
末社 玉石社 です。
磐倉信仰の形を残しており、社殿はありません。
御神木の下には白い石が沢山あり、この石に神様が宿ると考えられていたのでしょう。
ご祭神
大巳貴命（おおなむじのみこと）
大巳貴命は大国主命、大物主命、など数多くの別名を持っておられる神様
なのですが、私が毎月参拝に行く神社は大物主命をお祀りしています。
イザナギ尊・イザナミ尊の二柱だけではなくこちらにも呼んで頂いたのかもしれませんね～
ありがとうございますm(_ _ )m
実は写真には載っていないのですが、この少し上にも磐座信仰の場があります。
立て札の字も薄れてしまい祀られている神様が分からないのですが、玉石社の白い石ではなく腰がかけられる程の岩です。
ここらへんは特にご神気に満ち溢れており、Ｋさんと二人で
「ここが本当かもね～ 」
などと話しながら昇殿参拝のため社務所に向かいました。
後日談ですが、、、
この玉石社、玉置神社の基となったと伝えられていると知りました。
納得 ヾ(＠＾(∞)＾＠)ノ
奈良の玉置神社は、その境内を歩くだけでも大きなパワーを頂ける土地です。かなり広い境内なので見る所も沢山ありますが、心を清らかにして恋愛成就を祈ればきっと神様に届くはずですよ
続く