人生は、同じような考え、行動をしているのに、上手く行く人と、そうでなない人と分かれてしまう。
『運が良かった』とか、『運が悪かった』などという言葉も
自分の力以外のパワーが働いてどうしようにもらな状況になってしまった事の意味にもよく使われる言葉です。
仏教で『因果応報の理り』という、『物事には、必ず原因があるから結果がある』という言葉にその答えがあります。
・人には自分の力ではどうにも変える事の出来ない物(先天運)
生まれた時代や時間
生まれた場所や家
生まれた時につけていただいた名前、姓名
生まれ持った体格や体質
戸籍上の序列：長男や長女など
・努力すれば改善出来る事の出来る物(後天運)
印：印鑑
功：仕事、学業、家事
施：ボランティア
霊：仏壇、神棚
墓：お墓
古来、伝えられて来た
後天運はこの印功施霊墓の5項目により決まるとされています。
つまり、印相の良い印鑑を持ち、仕事を頑張り、世の為人の為になるような
行動をし、先祖の霊を大切に敬いお参りし、吉相の墓を持つ事が
人の幸福の基礎だという事です。
この5項目は人類の歴史を調べると、天皇陛下、ローマ法王、徳川家康、織田信長、豊臣秀吉、武田信玄など武将達、現代の一流企業や総理大臣等の偉人、賢人達が全て実践されてきた項目だと分かりました。
この考えは、常日頃、私が講座などでもお伝えしている『幸せの方程式』と同じ考え方です。
それでは、良い印鑑、良い仕事、良いボランティア、良い仏壇神棚、良いお墓とはどういうのでしょう？
この点については、またの機会に印相学、墓相学のお話したいと思います。
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