ご好評につき、今月から9時台前半と後半の2部制のご登場となりました。
倉敷市の高蔵寺ご住職 天野こうゆうさんです!
ご登場早々「森田さんはなぜ番組オープニングと今で声が違うのか?」という質問が(汗
「オープニングは離陸みたいな感じで、私は着陸態勢の時に来るから(笑。出足ものすごい上品な声で”雨上がりの”・・・」
(^ω^)ヤダー聞いてたのー?
ラジオ大好きなご住職、こうゆうさん。ツイッターやFacebookを活用されていて(趣味の話題ばかりではなく) お仕事関連の話題も投稿しているのでご覧になってみてくださいね!

20年ぶりにMステに出演した小沢健二さんの姿を見て「オザケン....」とつぶやいたこうゆうさんですが・・・
「いい意味で変わり果ててましたよね?自分に置き換えたわけ、20年前にTVに出て、そのテンションでその作品を発表するってね、そら”旅に出たかったやろ”ってね。友達もフリッパーズギター好きな女性がいてね、真っ二つなんですよ。”私たちをあの時代に引き戻してくれた!”って喜んでいる人たちと”えっ?”っていう人と。玉手箱開けた後みたいに・・・20年って酷やなって。オザケン勇気あるなぁと、やっぱかっこよかったですよ。ダメとか良いを超越したところにスゲェーって。私も20年前に描いた絵を見せられた時に逃げようか思いますもん」

小沢健二の曲じゃないですけど3月は旅立ちの季節です。
「昨今、出家が話題になってますけど(苦笑。いろんな出家がございますでしょ?私は家を追い出されての出家でした。15歳の時に人里離れた高野山へ行きまして。寄宿舎に入るので3月くらいから母親が布団買うてくれたりね、家財道具とか。あれがあったからよかったんです。だから、早めに子離れしたほうがいいよ、ってお父さんお母さんにはお話ししますね。」
「切ないんよ、親が持たせてくれたモノっちゅーのは。私は寮生で男ばっかのバンカラな寄宿舎だったので、母が持たせてくれたものを先輩がちょっと粗末に扱ったりするとキュンとするんよ。だから私は聞かれたら”向こうで準備するのもえんじゃない?”って言います。今は何でもすぐに手に入りますし、すぐ連絡も取りあえる。私の寄宿舎はピンクの公衆電話があって先輩しかかけちゃダメ、ワンコイン10円でプチっと切れて、また電話に並ぶ列のいちばん後ろに並んで、みたいな。今思えば当たり前だったんでしょうけど。今まで一番厳しかった修行は何ですか?って聞かれると”16、17歳の家に帰りたい気持ちを抑える修行”って言います。出て行くときは強気言うんですけど・・・ものすごいホームシックになって。だから3月4月はね・・・。だけど心を鬼にして”帰って来るな!”って言わないとその人のためにならんからね」

ところで、先月「自分を律する」と言って「律するの使い方が間違ってるよ」と指摘された森田さんでしたが・・・
「戒律を”守る、守らんと”か言うじゃないですか?戒は自分に課せるもの、律は、インドのお坊さんが集団生活だったから、そこを乱さないための社会的な決まりのことを指すと言われています。戒律とひとまとめにした時にちょっとおかしくなるわけね。それを”自分を律する”ってどういうことなん?って私なんかは思うわけ。諸説ありますよ、でも語源を知るとおもしろいと思いますよ。」
(´ω`)そっかー
「そう覚えてもらうと、戒は自分をどう見られるか、自分の中に戒めて生きていく決まり事。不悪口とか不偸盗とか読むじゃない、あれは戒なのよ。律は、生活の中の・・・横の字は束ねるとかそういう意味じゃなかったかな?だから、戒と律は全然別モノだから。戒律で決まり事というのはちょっと違うなぁ。会社を律する、とか組織を律するとかはあってもいいかもね」
(^ω^)こうゆうさんによると、極限の修行で大変なのは「律」なのだそうです!
次回のご登場は4月6日(木)です。お楽しみに♪