毎月第2木曜の9時過ぎは こどものコト談話室
一般社団法人チカク 代表理事 赤木美子 さんから子育てにまつわるお話をお聞きします。
先月はスマホの話題で盛り上がりました。子育ての情報も狭い画面の中に求めがち・・・
赤木さん
じゃあスマホ、ゲームが子供たちに何を与えてくれるか?というと子どもたちはその中でコミュニケーションをして、いろんなことを学んだ”つもり”になっている側面があります。だけど、それってリアルの体験につながっていないということに着目してほしいんです。大人だってスマホ依存はありますから、じゃぁそれで得られる経験じゃない経験を、もうすぐ夏休みですしお子さんと一緒に楽しめたらなと思ってるんです。先日スマホ依存と子供の講習があって、ゲームで身につくのはスマホの操作性やゲームの法則であって、現実の中で自分で手を動かして身につけていく現実世界の操作性とか自然科学的な法則ではないんですね。例えば今は水道の蛇口を上げますよね?昔は蛇口を捻っていましたよね?捻ることをしていた大人はわかります。実際に手を捻るという活動をしていたか?していないか? でも子供たちは画面の中でそれが出てもわからないんですね。実際に体験していないことはわからないんです。でも「わからない」ということも「わからない」んです。だから「やめなさい」と言うよりは、実際に体験できるところに連れて行ってあげる、お料理とかもいいですね。
そこで気を付けてほしいのは、1回何かをやったからってキラキラってなるわけではないです(苦笑)
森田 急に何かができるようになったりするわけではないですよね?
赤木さん
だけど経験を薄く薄く積み重ねていく中である時点であふれだしたり現実世界で別の事とリンクしたりして、子供の中で「あ!これか!」っていう体験につながっていくと思うんです。だから無理はしなくてもいいんです。ちょっとしたお手伝いをするとか、一緒に楽しめることを考えていただけたら、と思っています。
プレーパークに参加してみるとか工作教室に参加してみてはいかがでしょうか?
◆おかやまプレーパーク(岡山市:岡山市子どもセンター)
◆NPO法人備前プレーパークの会(備前市)
◆遊び場を考える会(倉敷市酒津公園)
(当日受付可能な講座と事前申し込みの必要な講座があるのでご注意ください)
赤木さん
時々、お子さんの横にぴったりくっついて実況解説しちゃう親御さんがいらっしゃるんですけど(苦笑)、完成度を求めるよりその過程でお子さんが試行錯誤をしているのを見守ってあげられる時間と余裕を作りながら参加されるのがいいかと思います。
お母さんたちも正解を求めてくるところもあると思うんですけど、やっぱり子供にはのびのびと・・・失敗しないと大きい成功には結びつかないです。小さいころから小さな失敗に・・・でも夏は暑いからたまに怒っちゃってもいいと思います! だけど、いろんな試行錯誤をお子さんにさせてあげる夏にしてほしいと思います。
一般社団法人チカク 代表理事 赤木美子さんは毎月第2木曜の9時過ぎに登場してくださいます。
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次回の放送は8月8日(木)



