円山生活の会 佐野明子さん 4か月ぶりのインタビュー | ウラモニ

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円山生活の会 代表 佐野明子さんへの4か月ぶりのインタビュー。
岡山市中区にある円山ステッチの冬は初めてです。

寒いのでわんこ(^ω^)元気。


元気がよすぎて明子さんをグイグイ引っ張っていく犬の杏ちゃん。
森田さんも無心でたわむれます。



お庭の立派な椿が活けられていました




夏よりも、明るい日差しが差し込んできている印象。


明子さんと森田さんも写真で




光の加減がいいから何回でも撮っちゃう。


籠に盛られたいっぱいのレモンと柚子


瓶詰は酢橘とハーブの酵素シロップ。透明感のある山吹色
ホットでいただきます。


ハーブの風味がきいていて、ほっとする味わい。




果物の酸味が気にならない冬の飲みものでした。




台湾茶の茶器。


改めて眺めると




お庭がずいぶんスッキリしました。



年末年始に大掃除をしたそうです。
お庭の掃除でゴミ袋9袋。


そして、明子さんは寒くても毎日、玄関を開けて風通しをして、



職人さんが作った手仕事の小さな箒で
掃き掃除をしています。


掃除を毎日続けているのは、去年の秋から。
とても落ち込むことがあって、仕事も何も手に着かず
できることは何だろう?と眉間にしわを寄せて
考える毎日を過ごしていました。

「とにかく片付けよう、いらないものは捨てよう」

着なくなった服、庭の大掃除
なぜか心が落ち着いてきたそうです。

場所も浄化された感じでスッキリしたそうです。

一度にぜんぶ、ではなく
「今日はこの部分だけきれいにしてみよう」と思うと
どんどん気持ちよくなって続けていけたそうです。

「前より余計なことを考えなくなっていました」



今日は祝日です。明子さんは「お休み」があれば何をしますか?

「家のことがすごく好きでいれば何でも楽しめるので・・・どこにも行かないで何日も家にこもっていることもあるので、休みの日は、行ったことがないところを訪ねてみたいと思っています」


そんな明子さんが今行ってみたいのは「梅園」

「また元気をもらって、五感を澄ませて・・・好きな場所に行くと気持ちが変わりますよね」




この日は取材前まで冷たい雨と風が吹いていた日でしたが
円山ステッチに行くと春を感じさせる暖かな日差しが差し込んでいました。

佐野明子さん、次回は5月。新緑の季節になりそうです。