ヤマト運輸から不在票が届いていた。
「何なんだろ?(´・ω・`)」
特に何かを通販で発注した記憶はない。心当たりがあるとすれば株主優待か会社四季報くらいだ。
でもね、従来は会社四季報は「置き配」扱いで玄関に置いておいて貰ってたし、株主優待は食事券や読書ポイント程度しか権利を持ってなかったはずです。
おかしいなぁ~?(´・ω・`)
と思いつつも、
ひょっとしたら、ドッグフードが今頃になってもう一つ届くのか?(´・ω・`)
と危惧しながら再配達依頼をした。大袋のドッグフードを2袋抱えても困るけど、想像してても仕方ない。
再配達依頼からものの30分程で荷物が届きました。
以前の会社四季報は必ず木曜日の午後4時『時間厳守』で届いてたんだよね。でも最近は木曜日ではなくなったし、時間厳守でもなくなった。その代わり受取りサインが必要になったということか。
これも2024年問題の一例なんだろうな。
以前は「四季報ナイト」という言葉があった。金曜日の朝に書店に新刊が並ぶ前日の夕方に配達されたため、定期購読には一晩だけの「時間的アドバンテージ」があったのだ。木曜日の夜に徹夜で読破するトレーダーさんも多くいて、そのイベントが「四季報ナイト」と呼ばれていた。
でも最近は情報の読み方も複雑になって来たというか、思惑で株価が乱高下することが増えてきました。四季報の情報は今でも有効なツールには違いないんだけど、即戦力というよりも市場を俯瞰(ふかん)するための戦略的な資料になったよね。
僕にとってこの配達は「四季報更新出来ました(*'▽')/」の合図として使っています。
僕は『会社四季報オンライン』も定期購読してるんだけど、その情報アップデートは紙版に同期してるんだよね(紙版の新刊に1週間ほど先駆けてテーマ別の「早取り特集」もしてる)。
でね、僕はトレードの機械化を目標にしてるから、四季報情報が更新されたタイミングでその情報をデータベースに取り込んでいます。昔は手作業で打ち込んでたんだけど、今は自作プログラムで四季報オンラインから自動的に取り込めるようになりました。
会社四季報オンラインのサイトも絞込み検索などが充実してるんだけど、僕は他の情報サービスとの複合でErabu君(プログラム)に銘柄選定させているので、独自にデータベースを構築しています。
ただ最近は思惑で株価が乱高下し易いので、情報だけでなく値動きを瞬時に捉える仕組みがより重要なのかなと思っています。今でもFurikaeri君(プログラム)が膨大な量のシミュレーションを毎晩こなしてるんだけど、ニュース(株価材料)とは無関係に突然暴騰や暴落する銘柄が(統計の範囲を超えて有意に)たくさんあります。
それらの突発的な銘柄を捕まえるプログラムの方が実践的(実戦的)なのかなぁと感じていて、老いた頭で数学の勉強をしているところです。
コツコツ・ドボーン(ドカーン)
を繰り返して来てて、
「何やってんだろ、僕?(´・ω・`)」
と思うことばかりの昨今です。
Minoriちゃん(実働プログラム)をもっと能動的に(状況に応じて臨機応変に)対応出来るようにしないといけないねー。
Furikaeri君がMinoriちゃんの指示役(参謀)という枠組みで開発してたんだけど、情報提供役みたいな位置付けにしようかなと思案中です。