インド投資 | ウツと株とプログラミング

ウツと株とプログラミング

うつ病で引退して、株トレーダーに。銘柄選定プログラムから始めて、現在は自動売買(アルゴリズム取引)システムを開発中(*'▽')/

資産運用で650万円を回しています。


昨年の中旬に本格的に株投機に参入してね、軍資金を1000万円に増額して信用取引に着手したのですよ。


そしたら強烈な洗礼を受けましてね、2週間で▲350万円もスってしまいました( ̄▽ ̄;)。2週間の内訳は「利益100万円」「損失450万円」です。


ファンダメンタルズ分析が中心だったのですが、「信用取引×決算跨ぎ」で「レバレッジをかけて信用買いをしたら、翌日以降に連続ストップ安」に遭い、その直後に同業種別銘柄で「レバレッジをかけて空売りをしたら、連続ストップ高」に遭いました。


信用取引の怖さを思い知らされましたよ。


レバレッジをかけると大きな取引ができるんですけどね、「(儲けに関わらず)日歩/逆日歩」という、利息相当分のコストが(土日祝に関わらず)毎日発生します。配当権利日を跨ぐと、レバレッジをかけた株数分だけ配当相当額も動きます。


という訳でね、信用取引は長期にはあまり向きません。もし思い通りにグイグイ値上がり/値下がりが続く場合は利息相当額なんてしれてるんですけどね、アテ(予想)がハズレた時のリスクが大きいです。


この時の失敗から学んだことが沢山あります。

  • 株取引には売買タイミングも重要
  • 信用取引は短期に限る(できればデイトレ)
  • 「信用倍率」を必ずチェックする

などです。特にタイミングは大事です。ファンダメンタルズ分析は長期(少なくとも3ヶ月以上)視点で行い、タイミングはチャート分析(テクニカル分析)を参考にしないといけないなと痛感しました。


僕はうつ病を患っているので、一日中集中しなければならないデイトレは無理です。気力が続くのならば、むしろ働きに出たい。


ということで、(封印している訳では無いのですが)結果的に信用取引はしていません。チャート分析はほぼPCに任せています。確率戦で株投機をするつもりなので、勝率の上がる方法を模索中です。僕は世界の経済情勢を見つめ、PCは毎日約4000銘柄の売買シグナルをチェックしています。


でもなかなか難しいわぁ( ˘•ω•˘ )

ベンチマーク(比較対象)は日経平均とTOPIXなんだけど、今のところ「デタラメよりはマシ」レベルですね。僕の分析手法を知り合いに見せると「これやったら、絶対にボロ儲けするねー」と言われるのですが、実際はそうでもないです。まぁ、理屈は正しいと思うのですが、何だかもっとカンみたいなものが必要なのかもしれません。


現在の軍資金650万円の内、半分はNISA枠に放り込んである投資信託です。実質的に拘束性の強い「投資」ですな。定期預金みたいなもの。ファンダメンタルズ分析の真価が問われます(*^^*)。


2年前に120万円を放りこみ、1年前に更に120万円を放りこみました。積算で360万円年ね。120万円×3年として計算すると実績(年利)が出ます。



NISA枠の240万円は全額インド・インフラに放り込んであります。こいつの損益が+100万円を超えました。年利換算で28%くらいあります。


僕がアクセクして投機している日株よりも成績が良い( ̄▽ ̄;)。ちなみにこの投資信託は今年からの新NISAの対象銘柄になっていません。