人を動かす3つのパワー(・。・) | ウツと株とプログラミング

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うつ病で引退して、株トレードシステムを構築してたけど、Webデザイナーとして社会復帰するかも(*'▽')/

糖尿病と闘っています。6月8日の健康診断でHbA1c値8.3%を叩きだしてしまい、7月に保健所から強制呼び出しを受けて「6.6を超えたら、完全に糖尿病です」と言われ、糖尿病クリニックを受診。ところが初診日の7月21日時点(健康診断から43日目)で7.8%に改善されていたため、「暫くは食事療法で様子を観ましょう」と言われています。医学的治療の執行猶予みたいなものですね。次の受診は8月25日の予定です。

HbA1cは直近1~2ヶ月間の平均血糖値を表すと言われています。食事や運動を中心として生活習慣を1ヶ月間くらい改善してやっと成果が現れます。

でね、管理栄養士さんの指導の下、毎日三食の食事時刻と食事内容を記録しています。管理栄養士さんはみんな優しくて

「無理すると続かないから、簡単な取り組みから始めましょう。例えば普段の食事にブロッコリー1個を追加するでも良いですよ。でもアイスクリームと炭酸飲料はお預けしましょうね」

「記録はざっくりで良いですよ。写真に撮るだけでも良いです。炭水化物が足りないので主食を摂るように心掛けましょう。果物の摂取量が少し多いですね。果糖は血糖値を急激に上げてしまうので、少し控えましょう」

などと言われています。

でもね、僕はこだわり屋さんです。「どうせやるなら本格的に取り組もう」と考えてしまいます。この姿勢は知識量を各段に増やしてくれますが、微細な部分にこだわるとうつ病になってしまいます。僕はうつ病と闘いながら、糖尿病とも闘わなくてはなりません。

僕にとって最良なのは「『ちょっといい加減だな』と感じる程度にアバウトで、でも気付けば健康的な生活を送っている」という状態な訳です。今の僕が最も心掛けるべきことは「早寝早起き」ですね。午前0時には就寝し、午前8時に起床する。そうすれば無理なく朝食も摂るようになるだろうし、毎日ワンコの散歩をしていれば運動量もほどほどにOKです。今は仕事をしていないので、精神的なストレスは自身で制御が可能な環境です。

そうなのよ。それは判っているのよ(´;ω;`)ウゥゥ

でもね、食事の記録は細かく「熱量・たんぱく質・脂質・炭水化物・食塩相当量」の5種類に分解してExcelに入力を続けています。まぁ、そのおかげで三大栄養素(たんぱく質・脂質・炭水化物)のバランスは感覚的につかめるようになったけど。

最近ね、ダイエットアプリをスマホにインストールして、食事内容を記録しています。パッケージ商品ならばバーコードを読み取れば、あとは摂取量を入力するだけで様々な栄養バランス分析をリアルタイムでやってくれます。

一旦食事をしたあとにアプリを見ると「乳製品が不足しています」と表示されて、きゃー(≧∇≦)と言いながら牛乳を飲み、「たんぱく質が不足しています」と表示されて更に枝豆を食べる。「炭水化物が足りません」と言われて和菓子を食べたりもします。

ところがね、アプリの栄養分析は僕のExcel入力内容よりも更に細かいのです。僕が管理している5種類に加えて「カルシウム・鉄・ビタミンA・E・B1・B2・C・食物繊維・飽和脂肪酸」の摂取量が評価されます。

最近はこのアプリに振り回されています。朝食後に「ビタミンAが不足しています」と出て、慌てて昼食メニューを鰻に変更するとね、今度は「脂質が過剰です」「野菜が不足しています」と出て、夕飯メニューを「野菜サラダ」や「ホウレン草お浸し」にすると「炭水化物が足りませんね。主食をしっかりと摂るようにしましょう」などというアドバイスが出て、もぐら叩き状態です。今日は新たに「プリン体」などというアドバイスが出てきました。

「できるだけ調理の手間を省こう」と思っている我が家の冷蔵庫は研究室状態になりつつあります。野菜不足に対応するために各種のサラダ(葉野菜系、根菜系、緑黄色野菜系、海藻系)があり、ドレッシングも数種類。たんぱく質不足に対応するために「鶏むね肉の蒸し焼き」「ゆで卵」「豆腐」「茶碗蒸し」などを常備。更に青魚や豚肉を冷凍庫に保存しています。その他にも調理済み総菜を複数保管していて、それらを少しずつ取り合わせてメニューにしています。ほとんど病院食状態ですが、味はマシです。その代わり「塩分が過剰です」「脂質の摂り過ぎに注意しましょう」と出るので、心が休まりません。調味料で「酢・胡椒・唐辛子」の利用が頻繁になりました。


何やってるんだろ、僕(・。・)?

これじゃあうつ病が良くならないわ。


いや、今日はそんなことが書きたい訳じゃなくて、「人を突き動かすパワー」って何だろう?と考えています。ドローンを公園で飛ばしたくて市役所に相談しているんですけど、なかなかOKと言って貰えません。説得する方法を考えている中で「そもそも人の行動は何が原動力になっているのかな?」と思い当たりました。

僕が思いつく「人を突き動かすパワー」は3つあります。

1つ目は「夢」や「希望」「憧れ」などの「プラスのパワー(正の力)」です。人の心を健やかにし、社会的にも推奨される行動をしようとする力ですね。ところがこのパワーは「努力」「研鑽」などが必要で、「集中の持久力」が鍵になります。一芸に秀でた人って、一芸にとどまらずに多芸な人が多いですよね。この人たちは集中力を持続させる能力が高いのだと思います。「石の上にも三年」なんて言葉がありますが、実際にはこれが一番難しいのですよ。要するに「プラスのパワーは現実の壁の前に脆い」のです。下手をすれば「挫折」「自己嫌悪」のスパイラルに嵌まる危険があります。向上心は現状否定の連続でもありますからね。そんな厳しい現実の中で、自分を援護してくれる要素は「好きな(したい)事をする」という事です。夢中になれば本人は努力をしている自覚を持たないので疲れ知らずです。好きな事を続けているうちに「集中の持久力」が育ち、やがて別の目標ができた時にも乗り越えることができるようになります。幸い日本の文化は「他人に迷惑をかけなければ、何をやっても自由」という発想が受け入れられやすいです。大乗仏教のおかげですかねー。一神教では「神の教え(お告げ)」が最優先なので、行動の自由は制限を受ける場合があります。その代わり「神の教え」という絶対軸を持っているので、気分はラクチンです(選択肢があるから人間は悩むのです。自由は「決断の連続」とセットです。従うだけの人には決断の労苦がありません)。まぁ、今回は宗教の話はこれくらいにしておきましょう。

2つ目は「怒り」や「恐怖」などの「マイナスのパワー(負の力)」です。まだ判らない「未来」に対して人は「期待(予測)」を持ちます。この期待に対して現実が不足だった場合に人は文字通り「不満」を抱き、この不満はまず「悲しみ」として感じます。しかし「悲しみ」の度合い(不満の度合い)が大きくなると「怒り」に変わるんですよね。「悲しみ」と「怒り」の本質は同じで、程度が異なるだけです(「悔しさ」も同類)。これらは「期待」と「現実」の落差で決まりますから、落胆(悲しみ)を繰り返した人は「期待レベルを下げておこう」という姿勢になります。最初から諦めておけば悲しみも少なくて済む訳ですね。「子供達は夢を削り落としながら大人になって行く」という寂しい言葉がありますが、「老婆心」が「失敗した場合の備え」を示していますから、けっこう言い当て妙なのだと思います。「恐怖」は生命の維持に欠かせない「危険回避」から生まれたもので、不可欠のものです。そのため「恐怖」が発生したときは、「全てに優先して行動する」爆発的(強大かつ瞬発的)なパワーを発揮します。「怒り」も(「恐怖」ほどではなくて自制も可能ですが)期待と現実の落差が耐えがたいほど大きければ、やはり爆発的なパワーを持ちます。「マイナスのパワー」って凄いですよ。瞬発的に発揮される場合も多いので、「マイナスのパワー」による行動は合理性に欠き、後悔することも多いです。「嫉妬」や「恨み」なども「マイナスのパワー」の一部ですが、もう少し時間的スパンが長くて粘着質です(「自尊心を損なわれた」とか「承服し難いほど現実に不満足」など、根が深い場合もあります)。

3つ目は「誘惑」という「罠(わな:トラップ)」です。心に隙があると「ついついフラッと」陥ってしまいます。失敗直後の落胆した心にも、逆に成功直後の有頂天な心にも隙は出来て、時には自分でも気付かないうちに罠に落ちてしまうことがあります。この「誘惑」は風邪ウィルスや常在菌のように僕たちの生活の周りに常に渦巻いていて、「用心」を怠ったタイミングで巧妙に入り込んできます。1つ目の「プラスのパワー」を無力化してしまう「現実」の中の魑魅魍魎(ちみもうりょう)ですね。「ダイエット中に甘いものを食べてしまった」とか「つい出来心で……」とか「魔が差した」みたいなことになります。人それぞれに弱点はあって、その弱点部分が「誘惑」に感染してしまいます。ダイエットに失敗した経験がある人は、やっぱりダイエットが苦手だし、浮気性の人はやっぱり浮気を繰り返すリスクが高いです。苦笑いで済むような失敗の繰り返しや性癖に対しては「それが人間さ」として寛容であるべきですが、収賄とか窃盗などの犯罪行為に関しては何らかの矯正措置が必要ですね。いったん魑魅魍魎に憑り付かれてしまったら、ここから脱するのは大変です。


……気ままな生活を送っているんだけど、珍しく交渉じみた事案が発生して、久しぶりに「人を動かす原動力」みたいなことを考えました。

さてさて、僕が自分の食事メニューを分析して一喜一憂しているのはどのパワーによるものなのだろう? 「こだわり」なのかな? 「こだわり」の定義は「本人にとってはとても重要なんだけど、他人にとってはどうでも良いこと」です。失敗を自覚しない(失敗だと認識しない)性癖ですね。つまり「誘惑」のパワーなのか? 本人としては辟易してるんですけど(^^;)

すでに午前0時の就寝時刻を超えているし。

 

※飽食かつ硬直化した現代社会では「したいことが無い」「夢はない」「希望が持てない」という、「プラスのパワー」そのものを持っていない人が増えましたよね。「食べていけるけど、今後さらに良くなる未来が想像できない」という状況の中で、「マイナスのパワー」「誘惑」だけで行動しているような事件やニュースを見かけることが多くなりました。もし今後の経済が不況期に入ると「食べていくこともできない」「今後は更に悪くなる」と思う人たちが増えて、社会がギスギスしたり、凶悪犯罪が増えたり、誘惑に負けて堕ちていく人たちが増えてしまうのではないかと「老婆心」で感じてしまいます。「すきなこと」を見つける好奇心を持ち続けましょうねー。