とある 介護施設 管理者の裏事情 -8ページ目

とある 介護施設 管理者の裏事情

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このブログは、現在某デイサービスの管理者を務めている私が、

日常の業務を通じて、普段押し殺している胸の内を、

愚痴や本音を交えながらお送りする、

さつばつとした独りよがりなブログでございます。

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送迎車を走らせながら、隣にいる利用者さんの顔を


ガン見してしまうことが衝動的にあります。



「 ○○さんを隣に乗せて運転できるのは、


 あとどのくらいなんだろう。」



今は、片麻痺ながらなんとか杖歩行されて通所されていますが、


急に容態が変われば、入所に移るという決定は、


いともあっさり決まってしまうものです。




あの日の送迎で送り届けたのが、最後の利用だったなんてことも


よくあることです。



今日でおしまい、


そう感慨深げに別れることができるほうが、


私たちは少ないのかもしれません。




ぼーっと、前方を見ながら座っている利用者さんは、


時折、私に対して本心をぽつりと話されることがあります。


その瞬間は、利用者さんというよりは、古くからの知り合いに似た


親近感を感じてしまうことがあるのです。




この人との別れの時、きっと私は寂しく思うことになるのだろうな。




そんなことを思って、ふと顔を見てしまったのでした。




初めて会った時から、けっこう顔もむくんできたみたいだな。


マスクをしてるけど体調は、大丈夫なのかな。





そんなことを、思いながらいつもと同じような日々を過ごしています。




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私は、以前製造業に従事していた時に、


部長や課長のような役職にはなりたくないなと思っていました。


ずっと、ヒラのままで、定時で帰宅して、


休みの日は、仕事のことを忘れて遊んで暮らしていきたいなと・・・




職場における管理職と一般職員の決定的な差


それは責任感という重荷です。



なにか問題が起きれば、それは必ず上司・上役が


責任を持ち対応することとなります。



たとえ、休暇だとしても関係ありません。




管理職は、責任を持つ立場ということで、手当も良いのかもしれませんが


職場における中では、その程度の手当には割が合わないことも


多くあるでしょう。


私からしたら、今ついている金額は、割に見合わないはした金です。




平日に休日という概念が、現在の自分の立場になってから


なくなってしまい、たとえ自分で休日としていても


何かしら会社に顔を出さなくてはなりませんでした。




今日も休暇日でしたが、会議が入ったために、


今も会社におります。




休みだけど、休みではない。


管理職などにはなるものではないですよ。


人生を仕事にかけている人以外は・・・・




なので、管理側をあまりいじめないでくださいね。


見えない重荷を常に背負っているのですから






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昨晩、濃い梅酒だと思って飲んだリキュールは、


梅ではなく、梅干しだったみたいで、


半分ほどで飲むのを諦めてしまいました。




やはり私は、甘いお酒しか飲めないようです。



そうして寝付いた昨夜にも夢を見ました。



山道を車で上っていると、


前の車が止まってしまい、動けなくなりました。


すると、どうやら熊が出たらしいということで、


多くの人が集まり道路を塞いでしました。


その近くには銃で撃たれたらしい熊が横たわっていました。


中には怪我をした人もいたようです。


どうやら、熊は他にもいるというらしいでした。




すると人が集まっている後方から、熊が現れたのです。


それはまさに、車に乗っていた私の横を通っていきました。


私は、危ない!と教えようとも考えましたが、


すでに教えても手遅れなくらい、集団の背後に迫っていたので、


私が叫んで教えるよりも、周囲の人が気づくだろうからと、


その役を人に任せてしまいました。



それよりも、私の目標としていた、本物の野生の熊を生で見るという


どうでもいいことを達成できたことの方が、


気持ち的に高ぶっていたようです。




そんな夢でした。





今日は、山側に行けば、熊に会えるんじゃないかと思いましたが、


会えませんでした。





さて、今日は近くの小学校の先生が来所されました。


小学生が歌で交流をしたいというようなお話を頂いたので、


その下見と打ち合わせで、来られたのでした。



もちろん快く受け入れるのですが、一緒に来ていた音楽の女教師?


の先生が、えらい態度が男まさりだったのが印象的でした。



一緒に来ていた教頭先生より、えらいみたいな!



「オルガンはないの?


足で踏むやつじゃないのね。困ったわ。持ってこようかしら?」




などなど、施設に希望するオルガンがないのにご不満だったようです。


教頭先生から、「私はこういう古い穏やかな音も好きですよ」


なんてフォローしてもらいながら、なんとか話は進みました。




中学校の生徒と先生には、これまでも交流がありましたが、


今回応対した、小学校の先生という者は、また違うものなんだなと


その差に、多少驚いたところでした。





また、もう一人来訪者がありました。



現在資格取得中の方で、施設の見学をしたいという方でした。



私より二回りほど年上の方で、この近辺にも詳しい方のようでした。


性格はおとなしめのような方でした。



私の悪い癖で、施設の良いところをアピールせずに、


大変なところをアピールしてしまうのです。



それは、入ってきた方が、言っていたことと違うといわれないためです。


大変な作業もあるのだと理解してもらったうえで、


それでも良ければ申しこんでほしいと伝えました。



私の今日の感想としては、


おどおどしているところがあり、不安ですが、


腹を決めれば頑張れそうな方だとおもいました。


ですが、他の施設も検討しているということでしたので、


もしかしたら、応募はないかもしれませんね。





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昨日、私の部屋片付けということで、


彼女がやってきて、いるものといらないものの選別が行われました。



今日の対象は、衣類でした。




私は、これまで、穴のあいた靴下ややぶれたパンツ以外、


ほとんどの衣類を、ここ数年処分したことがありませんでした。




それでも、日常着ているものは増えていくので、


いつしかいらないモノだけが大量に押入れに詰め込まれている


状態となってしまいました。




捨てられない私の代わりに、彼女は、ためらいなく


ビニール袋の中に投入していきます。


そして、いくらか売れそうな目新しいものを、選別していきます。




そうして、捨てる対象の大きな大きなビニール袋と、


売りに出す荷物の二つが出来ました。




その後、買い取り業者に持ち込んで査定をしてみたのですが、


審査に20分くらいかかります。


そう言われてトイレにいったら、ものの3分程度で連絡がきました。


嫌な予感しかしません。



ほとんど着ていない、いくらか良い状態のやつもあったのですけどね・・・。



買い取り額



¥100



あぁ・・・こんなものなのね。




あまりに予想より少なかったので、いったん持ち帰ろうかと思ったのですが、


彼女に冷たい視線が頭をよぎり、そのまま置いてきたのでした。




もっとたくさん、使わないものは捨てろと言われたのですが、


青春時代をともに過ごしてきた、ゲームや音楽CDを前にすると、


なかなかそうする勇気もなく、どこかの奥にしまっておきたくなってしまいます。




女性は、過去を捨てるのにためらいがないのに対し、


男性は、過去を思い出として大事にしたいという思いが強いようです。




私と彼女は、典型的だなと思いました。




密かに、捨てられないように、今から避難計画を練っています。





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認知症の利用者さんが多くいる中で、


一緒に月日を過ごしていけば、


ある時、ふと気づくのです。



この方は、かなり進んでしまったのだな・・と。




現在、最もそれが顕著にわかる利用者さんがおります。


その方は、うちの施設を初めて訪れた際は、


利用者様というかたちではありませんでした。


自ら一人でタクシーを使って来所されました。




その理由が、施設を利用されているという


昔の知人に会うためという理由でした。


ひとしきり、お話を楽しまれていたようですが、


その後、久しぶりの再会を果たされたその方も、


友人と会えるからということで、施設を利用することとなりました。




ですが、本当は、家族側でも、勝手にどこかに行ってしまったり、


頑固な性格のため、外に気晴らしに出したいという希望があったようでした。




一度、他の施設を体験されたらしいですが、見事に失敗したそうです。


「しっかりしている私があんな呆けた人達と一緒にされたくない」


との理由からだそうです。




ですが、今回、友人の方がいるということで、そこをきっかけとして、


その方は、うちの施設を利用するようになりました。




初めは、週に1度、そこから2度と、少しずつ増やしていきました。


今では、ついに毎日となっています。


最初に、何曜日は行く日ね、と理解されていましたが、


やがて、日にち感覚がなくなり、


家族側は、気づかないなら、もっと行かせられると思い、


少しずつ、日数を増やしていったのでした。




当初は、仲の良い友人の方に合う目的でしたが、


しだいに彼女の中から、友人の重要さは薄くなってきたようでした。


そして、今では、友人の方の名前を口にされたり、


姿を探すことはなくなりました。





施設を利用し始めた頃は、連絡帳に記載されている自分に関する記述を


何度も食い入るように見られていたということでした。


そこに、自分が失禁等の失敗したことが記載されていた場合は、


かなり気落ちしてしまったらしく、家族の方にも、


何かあった際は、口頭で連絡してくださいと、


話を受けたことがありました。




あれほど、何度も読み返していた連絡帳も、


今は関心もうすれ、ほとんど開くことはなくなったようです。



身に着けていた眼鏡もいつの間にかなくなりました。




ただ、最初の頃から手元においていたバッグだけは、


離さずに側に置かれています。




同じことを何度も話したり、過去に運動の選手をしていたという


栄光の日々を、何度も職員や周囲の方に話しきかせていました。




この方には、こだわりがあります。


自分の座る席には、執着が強いのです。


毎日、来られていつも同じ場所に座られています。



うちの施設では、特定の座る場所は決められていませんが、


いつしか、あの席は彼女の席となってしまっていたようでした。


誰かが、その場所に座っていると、席を空けるようにと、


問いつめている姿もありました。




本人が執着するものが、いつの間にか変化していました。




そうした様子を、快く思わない利用者さんもおります。



頭はしっかりしている方で、彼女の行動や言動がすべて


気に食わないといった様子で、常に彼女の悪口を周囲に漏らしています。



職員が気づくと、話の流れを変えたり、本人にわかってもらおうとしましたが、


生理的に嫌、というものも中にはあるのかもしれません。




なら、近づかなければいいのではと思いますが、


仲間を作り、一緒に彼女をからかうことを楽しみにしてしまっている節があります。




あぁ・・・これが、いじめってやつなんだな。



職員も時にたしなめますが、その方も利口で、


職員に取り入ろうとする様子があり、わかってもらうのはそう簡単ではないようです。




送迎で、どうしても2人が一緒になる時があり、


そうした時は、大方車内で言い争いがはじまり、


悪口の言いたい放題になることがあるそうです。




職員もげんなりしていますが、周囲の利用者さんもまた


げんなりしてしまっているところもあるらしく、



この頑固な利用者さんに、認知症の方に対するいじめをやめるようには


どうしたらいいのかが、今後の大きな課題の一つとなっています。






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声が大きく周囲を先導しようとする人がいるグループの中から、


その中心的な者がいなくなった後に、


これまであまり目立たなかった者が、


隠していた個性、それが自分主体という個性を発揮し始めると


あらゆる立場がおかしくなってしまうことがあります。




現在、うちの職員の中にそれが見られ始めています。




場をまとめるリーダーは、おっとりとしたおばちゃん気質で


その場その場で判断していく、なぁなぁの体質が強いです。



不思議ちゃんは、少し頭が弱いので、連絡帳の家族のコメントにある


漢字が時々わからなくなり、おばちゃん職員にも母親と同じような


甘えを見せることがあり、周囲に流される気質がありますが、


時に頑固な一面も見られます。




もうひとりのパートのおばちゃんは、素人上がりですが、


1、2年と現場で経験を積んでいくにつれ、自信を持ち始めています。


今までは、正職員の指示に従って行動していましたが、


最近、その発言力、つまり声の大きさが目立つようになってきました。



今回の話の焦点は、彼女なのですが、

問題として、正職員より正職員らしい雰囲気を出してきているのです。




その発言の中には、自信から来るものなのか、


本来の性格からなのか、声が大きい者の特徴、


周囲が委縮してしまうような態度(本人は微塵もそんな気はなくとも)


が、外から見てて感じるところがあるのです。





自分の行動が正しいと、本人は頑張って仕事に取り組んでいますが、


それが外から見ると、おかしなところがある場合もあります。



それを指摘されると、不愉快になります。



頑張ってやっている分、その気持ちの反動は大きいようです。




相手を褒めて成長するか、注意して成長させるかの基準なら、


彼女は、前者のタイプだと思いました。



なかなか、都合よく褒めるタイミングというのが、


掴めず、難しいものです。


周囲に彼女が目標とする職員がいればいいのですが、


現状、リーダーがその役目を果たしていないようで、


彼女の行動が時に、暴走してしまうおそれがあります。



いろいろと思いやられることばかりです。


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今日の不思議ちゃんは、いつになくテンションが高いようでした。


時折、会話間や語尾に、謎のポーズをしていました。




つっこみを入れてはいけないような気がしたので、


スルーしておきました。








さて、今日は倉庫の整理などをして、現場から離れていました。


役員の者が事務所にいたので、見守りを任せていました。




一段落して、戻ると、役員から話があると呼ばれました。


管理者がもう一人側にいて、この人にも言っていたんだけどと


私にも同じことを聞いてほしかったようでした。




まず、第一声が、


「悶々する。」


でした。



はっ?



と、思いましたが、話を聞いてみると、


今日の午後からのレク活動の、内容が実に薄っぺらく幼稚なもので


情けない気持ちと、注意出来ない苛立ちから


気持ち悪い思いが、胸のあたりで悶々と渦巻いているというのです。




なるほど。




大体の現場の様子が想像できました。



今日のレクは、風船バレーだったようです。



利用者さんが輪になって、複数の風船を手で打ち返して、


落とさないようにするゲームです。



何度か、現場でもやっているのを見ます。




ただ、これは始めれば面白いのですが、高齢の方には疲れます。



やったとしても、10分くらいで飽きてくるか、


疲れてしまい、だらけてしまうのです。


なので、職員には、長くとも10分で切り上げるようにと、


話をしていました。



ですが、これを、午後の時間の大半、やり続けていたということでした。




今日のことだけではなく、ここ最近のレクの質の低下の様子も


気にかかっていたようでした。


退屈なムードになっている現場の様子を見れば、


上の者が、間に入って違うレクに向かえるように干渉するのですが、


いつの間にか、私たちが主になってしまっており、


肝心の職員が、いつの間にか記録を書いていたりと、


まかせっきりの姿勢をとってしまうのです。




教えようとしても、容量がつかめない、学ばない、継続しない


自分勝手に行動する、他者に甘えてしまう、


そういった姿勢が、レク活動がつまらないという現場の中での


一番の問題となっています。






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正職員よりパート職員の方が、モチベーションが高い


という、困った状況が見られています。



現場で声が出ていない。



それが最もわかりやすい、私から見える判断基準となっています。



現場で最も大きな声を出しているのが、


パートのおばちゃんなので、


私からすると、正職員は何をしているのかと、


周囲を見わたすと、利用者さんと同じように、


一緒に無言で身体を左右に揺らしているだけでした。




この一言を言うべきかどうか迷ったのですが、


本人が知らないことが一番の罪


ということもあり、本人に(不思議ちゃん)に伝えました。



「正職員よりパートの職員の方が、


    元気があって声が出てるって、みんな言っているよ。」






「そんなこと言ったって・・・・喉が痛くて声が出ないから」




はい、きました。


響かない言い訳です。




いつから、風邪ひいて喉が痛いと言っていたんだったかな。


一か月前にも、同じこと言っていたような。




「そこは・・もう少し、頑張ります。


       ・・・とか答えるところじゃないのか?」



思わず、そう言ってしまいました。





身体的に不調のところがあるということはわかっていますが、


現場で、響かない職員というのは、


他の職員からの標的となってしまいます。




私の見えないところで、周囲が彼女を攻撃しはじめます。




同じような響かない答えを周囲にも返していると、


余計に、集団から弾かれてしまいます。




人から注意されるだけ、まだ良い



というのは、こういうことなのかもしれません。




何を言っても響かない、わかってくれない人には、


結局、諦めて距離を置いて接していくしかありません。




今、私が何か、注意をして、


「わかりました」 「がんばります」 「気を付けます」


こういった受け答えができる人を思い浮かべると、


やはり真っ先に思い浮かぶのは、パートのおばちゃんだけなのです。





11月に、福祉の求人フェアが、開催され、それに私も出席してきます。


今はどこも、求人不足の時代


誰かいい人が見つかればいいのですが、


正直、給与の差で比較されれば、勝ち目はないように思います。






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勤務表上では、お休みの日でしたが、


会社におります。




だから、駄目なんだよと、


割り切れない気持ちに、突っ込みが入るようです。




自分にしかできないところがある。


周囲に任せられる安心感がない、といったところが


根底にあるからだと思います。




午前中は、溜まっている事務処理を行いながらも、


昼間から、会社を出て、自宅に戻りました。





ほとんど手つかずだった、部屋の掃除をしました。


屋根に埃をかぶっている布団を干しました。




一番の問題は、若い頃に収集していた、キャラクターグッズが、


まさに山のようにあり、それらの処分に頭を抱えているのです。




グッズを手放すことに未練はないのですが、


それをごみ袋に入れて手放すという踏ん切りがつきませんでした。




ネットのオークションを活用し、国内、海外問わずに、


欲しい人になるべく高値で買ってもらおうとしていたのですが、


なかなかに買い手がつかずに処分が進まないのです。





結局、ただモノを移動する、という選択となり、


午後からは、部屋の掃除がてら、売れそうなものを


箱に詰めて別の場所へと運んだのです。



また移動した箱の中には、


Hな同人誌や、Hなビデオテープなどの箱もあり、


これこそが、私の最終試練になりそうです。


いつか、時限爆弾のように、


爆発して周囲に波乱を巻き起こさないかと心配してます。





悩みながら進まない作業を行っているので、


なんだか頭が痛くなってきました。




私に、どこかで埋もれている片付け術の本のように、


マニュアル通りにはいかないようです。






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10日ほど、体調を整える意味で休んでいた職員が本日復帰し、


なんとか職員数が、持ち直したと思いきや、


若手の職員、


彼女を不思議ちゃんと呼ぶことにします。




私が利用者さんを前にして、朝の挨拶をしているところに、


「頭痛がします・・・」と、不思議ちゃんより話がありました。



普通に出社し、送迎を行い、ミーティングをした後のことだったので、


今日も一日頑張りましょうと、宣言した後に、


いきなりのダウン発言に私は戸惑いました。




確か、昨日は日曜で、仕事はお休みだったはず・・・。



不思議ちゃんは、休みの翌日の出勤日に、


体調を崩す傾向があります。




どれだけ頑張って遊んできたのかといつも思っています。




しかし、「頭痛がするので休ませてください」、という意図で


発言してきたのかと思うのですが、どの程度の頭痛なのか、


仕事が出来ないほどなのか、と聞いてみても、


首をかしげてよくわからない様子です。



「無理すればできます」


以前、こう言われたことがありました。






職員が復帰するから顔を見たいので、無理して来たんですと


話していましたが、顔を見て帰るなら、


いっそ最初から休んでいた方が良かったのではと。




とりあえず、不思議ちゃんの具合の様子がわからないので、


本人に判断を任せて、続けられないようなら、


半日で帰宅したらと提案し、不思議ちゃんは


いつもの顔色なのですが、半日の昼に帰っていきました。




「医者には行かなくていいのか?」、と聞くと、


「寝てればたぶん大丈夫です・・・」、とのこと。




う~ん、


こういう場合の上の判断って、どんなものなんでしょうね。





私が現場で働いてきたときは、体調が思わしくなくとも、


吐き気や、倒れてしまうほどの症状でなければ、


体調のことを口には出さずに、


もくもくと仕事をこなしていました。


逆に、周囲から、「体調が悪いなら、帰ったらどうだ?」と、


心配されて帰っていたということがありました。




私の中では、この体験が基本となっていました。


もちろん、男性と女性とでは違うと思うのですが・・・。




自分から、


「私、頭痛がして体調が悪いのですが、どうしたらいいでしょう?」


と、問いかけらた時、


「帰らせてください」


と、はっきり言われれば、対応できますが、


「どうしたらいいでしょう?判断してください。」


と、問われても・・・・




こちらが困ってしまいます。




具合が悪ければ帰るしかないという選択肢しかありません。



無理に働かせて、体調を崩されても大変です。



ですが、その体調が悪い尺度が、


単なる頭痛がするだけなのか、医者に行かなくても良いレベルなのか、


女性特有のものなのか、


その判断を任せられても困るのです。




今日は、カバーできる職員がいましたので、


問題はありませんでしたが、今後こうしたことが続くようであると、


多くの意味で、不思議ちゃんを、特別視した対応、


個別的な判断と対応を行っていかなくてはなりません。




こういった個別的な判断は、周囲の職員の理解がなければ


表面化する職員間の差別が生まれます。




現に、そうしたものは既にあるようなのですが、


対応に苦慮するところです。