とある 介護施設 管理者の裏事情 -3ページ目

とある 介護施設 管理者の裏事情

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このブログは、現在某デイサービスの管理者を務めている私が、

日常の業務を通じて、普段押し殺している胸の内を、

愚痴や本音を交えながらお送りする、

さつばつとした独りよがりなブログでございます。

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祖父の介護、


そして年末にかけて行われた葬儀、親類縁者への対応


それらが一気に押し寄せてきて、波が引いたあとのこと、


私の母は、体調を崩してしまい、


寝込んでしまっていました。



そして、本日父と一緒に受診に行って来たそうです。


肺炎のおそれがあるということで、


一時、入院の話にもなりましたが、


自宅療養ということで、入院は免れて自宅へと戻ったそうです。



今日の出来事が起こる前に、


過労で母が倒れて入院しているのだと、


なぜか親類の間でそんな噂が流れたらしいのです。


その噂が、あわよくば本当になってしまうところでした。




じっくり療養してほしいものです。


ですが、自宅にいればいろいろと考えてしまうのだろうから、


入院したほうが、落ち着くのだろうと内心思ってはいました。




さて、今日は新規の利用者さんのお話を受け、


相手先の自宅に訪問してきました。



あいにく、ご本人は、体調不良とのことで、


顔合わせは見送りになってしまいましたが、


ご家族の方との契約は済んできました。



その利用者さんは、やはり施設に対して、


強くマイナスのイメージがあるようで、


施設には行きたくないと、言っているようです。


ですが、認知症が進行しているようで、


家族側の介護負担が増えているとのことで、


今回、和やかな施設だったら、大丈夫なのではと


うちの施設にご指名が立ったわけです。



本来は、本人と面会してお話できれば良かったのですが、


果たして、行きたくない方をどう誘導して、


最初の一歩を踏み出せるのかと、


少し心配しているところです。




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最近、私の新しい趣味が広がりました。


それは、食べ歩きなのですが、


これまでは、スマホのアプリで、自分だけでこつこつと


記録を積み重ねていくものでしたが、


ついに私も、あの有名な「食べログ」に、デビューしたのでした。




そうなると、これまで私が溜め込んできた個人記録を、


その食べログへと移行する打ち込み作業を


行わなければなりません。




それにしてもすごいですね。


ちょっと、私が記録をつけただけでも、


誰か知らない方から、「いいね!」が、


飛んでくるのです。



これに気をよくして、さらに溜め込んでいたデータを放出していきます。


なんやかんやで、記録は、80件に到達することができました。



自分の記録が、他人にも評価され見られているとなると、


私はやりがいを感じてしまいます。



きっと、こんなブログみたいに、文章を打ち込むのは、


私にとっては、苦にはならないのでしょうね。




さて、採用の件について、担当者から本人に、


採用する旨を伝えたそうです。


その際に、やはり彼の過去の遍歴について言及し、


長く勤めて頂ける方を望んでいることを伝えると、


彼から出てきた答えがこのようなものでした。




「ここに骨を埋める覚悟で頑張ります!」




よし、その言葉、しかと記録したぞ。



いつか、その言葉を再びぶり返すようなことがないように


なればいいと思いました。





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今日が仕事はじめです。


本来雪があるはずの景色が、未だ白に染まっていない正月を迎えるという


稀な年の始まりでした。



今日、最後の親戚が発ち、葬儀関連も一段落した感じです。




今日から、またせわしなく動き出していきます。





昨年末に面接に来ていた方に返事を出さなければなりません。



その中で、採用するかどうかで、話し合いが行われました。


正直、ピンとくる人がいなかった、という結果があり、


それでも、その中から人を選ばなければならないのか、


というある意味苦渋の決断を迫られているのです。



なぜここまで悩むのか、


それは、その方のこれまでの職歴が実に短期間で終了しているのです。


辞め癖がついてしまっているのではないかと心配しています。



これまで勤めていたところも、辞めた原因は、人間関係とありました。


おとなしそうで、バカ丁寧な話し方をするその方は、


利用者さんにとっては、良く話を聞いてくれる方かもしれませんが、


職員にとっては、気に障るところがあったのではと思いました。



面接を担当した者も、その動向に疑問を感じていました。




ですが、他に人がいないまま、


現状のぎりぎりの人数で、職員に負担をかけていくこともそろそろ限界です。



これまでにも、何度となく人間関係という問題により、


職員が職場を離れていきました。



間違いを繰り返したくないという思いは、人を慎重にさせます。



結局、条件付き採用ということで、話は進みました。




どうか、人間関係という理由で、


辞めて頂かないようにと願うばかりです。





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祖父の葬儀は、慌ただしくも昨年の内に一段落しました。


実に慌ただしくもあり、駆け抜けた年末と新年でした。




31日の大晦日に葬儀を行いました。


31日に火葬をとり行えなかった場合、1月4日まで待たなくては


ならなかったので、ぎりぎりで間に合うことができたのです。



葬儀の段取りや打ち合わせ、普通の日であれば、


もっと落ち着いてとり行えたのでしょうが、


切羽詰まった時期だけに、休む暇なく周囲の流れに


流され続けました。




葬儀って、こんなに費用がかかるのだと、


見積もりを見ながら、感心もしました。



パンフレットの中で、会員様特別得点!、○%割引!


なんてセールの言葉が至るところに見られ、


世の中、どんなことでも、商売で、お金しだいなんだなと思いました。


一生懸命動いてくれている葬儀屋さんも、頭の中では


金勘定が動いているのだと、人様の優しさのありがたみも、


お金ありきなんだなと、人情の価値もわからぬ、せちがらい世の中だと


思うところでした。




名前も覚えていない親類縁者が、大晦日の日に各地より集い、


無事に、葬儀をとり行うことができました。




私は、孫代表挨拶ということで、祭壇の前で言葉を述べました。



事前に文書などは考えて作りませんでした。


言うべきことは、頭の中で組み立てて、あとはその場で


組み立てて話しました。



これまでの思い出や、心残り、果たせなかった孝行


そうしたことを、落ち着きながら淡々と述べました。


やはり自分はこういうことに慣れているのだと思いました。



でも、最後は、じいちゃんの夢だった私の晴れ姿を見せることが


出来なかった大きな心残りの報告については、


自らの至らなさに嗚咽で声が何度もつまってしまいました。



背後ですすり泣く声を感じながら、


多くの人の前で、今年結婚する意思を宣言し、言葉を終えました。




多くの心残りがあったじいちゃんだけに、夢にでも出てくるのかと


思っていましたが、出てきませんでした。




初詣や、新年の挨拶等、今まであったものがない


今年は寂しい年越しとなりましたが、


私の今年の目標と宿題は、たくさんあるので、


ひとつひとつ片付けていかなければなりません。




この正月は、どこかに出かける気もないので、しばらくは、


お部屋でビデオの整理でもしながら、


この正月をゆっくりと過ごしたいと思います。






それでも、正月飾りを施設に飾るために、訪れてしまったら、


結局、いついてしまい、


こうして机の上で作業を行ってしまっていたのでした。




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じいちゃんが、亡くなりました。




「呼吸をしていない」


そんな連絡が携帯電話にかかってきた時、


私は、やらなくても良い残業を買って出て、


利用者さんを車で送り届けていた時でした。





残業を買って出た理由は、


今日も年末の事務作業で遅くまで残るつもりだったので、


夕食をとってこようとも考えていたからでした。




たとえ送迎をしていなくても、


祖父の死に目には間に合わなかったでしょう。





遅くまで、親戚が集まり、


これからの予定を話し合っていました。




送迎車でそのまま自宅へ駆けつけていたので、


明日の最終日の申し送りをするために、会社に戻ってきています。




これから帰って、今日は一晩過ごさないといけないね。




エナジードリンクを、とりあえず2本目に口をつけながら、


どうか、カフェイン中毒にはならないようにと願っています。




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 年末の一泊の東京旅行を無事に楽しんで帰ってきました。


出発した日と、帰ってきた時の町の風景が、


昨晩から降った雪のせいで一変し、白く塗り替えられていました。



煌びやかな都内の世界から、現実へと戻ってきたのを


実感せざるおえませんでした。





 今回の旅行で、話題の「スターウォーズ」の最新作を


4Dシアターにて、体験し見てくることができました。


知ってますか?4Dって。




 映画が、遊園地のアトラクションになってしまうってやつですね。


3Dの飛び出す映像に加え、たくさんの要素が加えられています。


座った席が、映像に合わせて、傾いたり、激しく振動したり、


いきなり頭の後ろから冷たい冷気がプシュプシュ吹きかけられたり、


匂いが立ち込めたり、顔に水滴まで吹き付けられます。


 いやいや、これは本当に面白かったです。


映画自体も、素晴らしく面白かったのですが、


それを更にエンターテインメントの高みへと押し上げてくれるのです。




 見られた方は、御存じのとおり、アクション戦闘シーンが、


豊富なために、ほとんど退屈する暇もなく、


例え眠気を感じたとしても、座席が起こしてくれるので、


あれで、寝ていられるという方は、よほどの豪の者でしょう。




初めて、3D映画を見たときも、衝撃的でしたが、


実際、映画で3Dの場面になるシーンは、わずかなものです。


今では、たいして驚きもしなくなりましたが、


今回の4Dシアターは、更なる驚きを体験させてくれました。




わざわざ、旅行まで行って、映画見てくるなよ、と思うかもしれませんが、


いやいや、これは私にとっては、一つのテーマパークにでも来たような


充実した時間を過ごすこととなりました。



是非、未体験の方は、今回のスターウォーズの最新作で、


4Dシアターというものを、体験してみてくださいね。





さて、そんな旅行でしたが、結構疲れてしまったのか、


疲労感がまったく抜けていません。


久しぶりに、片頭痛が治まらずに、何か変に考えてしまうと、


左耳の裏側辺りが、ズキズキと痛み出します。




帰りの新幹線に乗った時に、自宅から電話があり、


うちのじいちゃんが、危ない状態だと連絡がありました。


その電話を受けた時に、一気に頭が現実へと戻りました。




じいちゃんは、その後往診を受け、


今は点滴をして落ち着いているようですが、


先は長くはないということでした。




自分のことや、仕事のこと、じいちゃんのこと


たくさんのことがあって、いろいろ考えてばかりです。



頭の整理も最近は、追いついていないところもあり、


疲労感から、少し風邪気をもらってしまったのか、


疲れてしまったようです。




年末の業務は、まだたくさん残っていますが、


動けるうちに、手につくものから、片付けていこうと思います。




・・・そういや、年賀状まだ書いてなかったな・・・



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施設では、クリスマスの特別メニューが提供されて、


オードブルメニューにより、いつもより色鮮やかな品々が並んでいました。


スパゲティ、グラタン、ピザ、ちらし寿司、デザートゼリー


色とりどりで見てるだけで、気持ちも高揚しますね。


利用者さんも、楽しまれたようでした。



手作りのケーキも作って、おやつで食べたり、


職員によるクリスマスソングの演奏、サンタからのプレゼント


そうしたものが、うちのクリスマスイベントとなっています。




さて、うちの施設では、30日が最終日となります。


それから、数日の休みとなり、


来年の3日の日曜日までがお休みとなります。



いまだ、雪が積もっていない現状で、


ホワイトクリスマスとは、ほど遠い白くない


イブとクリスマスとなりました。



私は、昨日のイブは、研修のために会社内にいませんでしたが、


夕食はプライベートで、市内で食事をゆっくりととりました。



今日は、特に早く帰っても用事もないので、


未だ事務所に残って、パソコンの前に座っています。


なにも、クリスマスの日に残業して残る必要もないと思いますが、


年末の雑務も残っており、


なかなか安心して帰ることが出来ないのですよね。





ちなみに、明日は休みをとり、一泊の予定で


東京へコンサートを聴きに出かけてきます。


お笑いのステージや、初の4Dの映画館で、


スターウォーズを見てくる予定にもなっています。




久しぶりの東京です。


美味しいものが食べられるといいです。




ですので、明日、明後日とブログはお休みして、


ゆっくりと休日を楽しんできたいと思います。




仕事の大変なところは、残った人に頑張ってもらおう。




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本日をもって、看護師が一名退職しました。


丁度、一年の在任でした。


退職理由は、家族の介護や、孫の面倒を見るため、


ということですが、私は表向きの回答だと思っています。



やはり、どこか今の会社に対して何らかの不満が


あったからだと思います。


業務量の多さ、他の職員との意識の違い、エトセトラ


よく、他の職員に比べ、長期の休みを申請するなど、


特異な要望が多く見られたこともあり、居心地の悪さも


あったのかもしれません。





先日行われた、全体会議の中でも、


看護師の意見として、彼女が発言をされていました。



ヒヤリハットが出ても、その対策方法がすぐに風化されてしまうという


施設の危機感の足りなさを指摘していました。



そして、もう一つ


彼女の言葉をそのまま引用させてもらうならば、


「事務所がとても汚くて、朝出社したときに、テンションが下がるんです!」




はい・・・、


もっとも汚いのは、私の机なんですけどね。



とてもとても耳が痛かったです。




確か講義で聞いた内容なのですが、印象に残っていることなのですが、



新しく入ってきた社員が、その会社のあり方に強い疑問を持ったとしても、


しばらくその環境の中で、周囲の職員に囲まれて過ごしていくうちに、


疑問に思っていたことにも順応し、適応してしまうというのです。




そして、疑問に思っていたこと、つまり悪い循環に順応出来た者が、


悪い循環を継承し受け継がれていき、


その循環を受け入れられない意思の強い有能な者が、


その場を離れていってしまうというのです。



私の施設で起こっていることだと思っています。





悪い循環を断ち切ることは、とても難しいです。



職員を管理する上の者が、目を光らせて、徹底的に突き詰めて


問題を排除していかなければ、その目を摘むことはできません。



ただ、今はその目を摘むことができず、また新しい目が出てくる


見込みもないのです。




今回の退職者も、なんだかそんなことを考えさせられるものでした。





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100歳をゆうに超えても、元気だったじいちゃんがいます。


目は見えにくくなり、耳も遠くはなりましたが、


頭は呆けずにしっかりしていました。




私は、どちらかと言えば、じいちゃん孝行な一面があり、


よく車に乗せて、本人が望んだ遠い親戚回りをしたり、


蕎麦を食べにいったりと、良き運転手に徹していました。




そんな中で、一番の思い出と言えば、


車椅子を乗せて、海までドライブに出かけたことでした。


広い砂浜を、海を近くで見せるために、車椅子に乗せて、


ウィリー走行で駆け抜けたことは、今思い返しても、


よくあんな無茶をしたもんだと思っています。




そんなじいちゃんが、ついに呆けました。


自分で何を言っているのかわからない、壊れたラジオのように


同じ言葉を何度も何度も、部屋の中で繰り返していました。



医師の診断を受けて、いまいまの状況だと宣告を受けました。




うちのじいちゃんは、歳をとっても、呆けていないから楽なんだと、


よく父と母は、人前で話をしていましたが、


いまは、そのツケがどっと来たように、


家族が、ストレスを抱える毎日を送っています。



暴力的な言動、鳴り止まぬ呼び出し音、食事拒否・・・



日に日に、やせ細っていく様子が見てとれました。



昨日、遅い帰宅後に、部屋に様子を見に行きました。


本人から、電気を消すなと言われているらしく、


夜も電気が煌々とついているようです。


それを消して、口から沸上がる痰を、ちりがみで何十回と


ふき取りました。



自分が服を着ている感覚がないのか、パジャマをめくっては


皮膚がこんなに伸びるようになったと、よくわからない言動を、


何度も何度も繰り返していました。




手を握れば、落ち着くかなと思いましたが、


口から湧き出る痰は、収まらずに、何度も苦しそうに


咳をしていました。



体力が急速に奪われているようでした。



いつまで、身体と心がもつのだろうと、


どうすることもできない現実を感じていました。





介護の経験のある両親が、そんな変わったじいちゃんに対しては、


身内だからだろうけど、私が言うのもなんですが、


とても現場では見せられないような、


ひどい言動が見られています。



それこそ、毎晩己らの睡眠も妨げられるほどのストレスが、


溜まっているからだと思います。




いま、私が目にしているのが、介護が抱えている家族の闇の部分であり


私らの仕事の行く末にあるものだと感じました。







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先週末に、施設の忘年会が行われました。


普段あまり話さない方々と、こうして顔を合わせる機会が持てたのは、


私には良かったと思いました。




ああいう大勢の方が集う会社の忘年会などでは、


黙々と出てくる料理と格闘し、


自分のテリトリーを守り、個人の世界を優先し、


自分のペースで過ごされる方と、


一人でも多くの方と、挨拶を交わし、


飲み物をつぎ、交流しようとする方とに


大方分かれるような気がします。



一般社員だった頃の私は、前者でした。


食べるモノを食べて、元を取ろうとし、おひらきの時間が来れば


我先にと帰宅し、自分の残された時間を、テレビやゲームで、


取り戻そうと気持ちを切り替えていました。




ですが、最近は、立場上なのか考え方にもよるものなのか、


多くの方と、接触しようと試みていました。


既に日本人の中に定着してしまった、飲み物をついで回る行為を繰り返し、


名前も知らない人と、たわいもない話をして、


また隣の方に回っていきます。


話をしても、最後まで誰だかわからない方はざらにおります。




立場や年齢を重ねれば、煩わしく無駄な時間と思っていた宴会の席も、


機会を利用してやろうとか、楽しまないと損なら自ら楽しめるようににしよう、


というような考え方を持つようになったのかもしれません。



あまり、飲めないながら、飲んだふりや酔っぱらったふりをしつつ


人との交流を続けていきます。



そうしたことは、まぁ大概は羽目を外さない限りは、


これからの生活でマイナスになりません。




これからの忘年会シーズン、正月で親戚と顔を合わせる機会なども、


憂鬱かもしれませんが、その場をプラスにするのは、


自分の気持ち次第かと思います。




頑張りましょう。