とある 介護施設 管理者の裏事情 -17ページ目

とある 介護施設 管理者の裏事情

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このブログは、現在某デイサービスの管理者を務めている私が、

日常の業務を通じて、普段押し殺している胸の内を、

愚痴や本音を交えながらお送りする、

さつばつとした独りよがりなブログでございます。

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今日は、朝から女子サッカーのワールドカップ決勝戦が、


熱を帯びていましたね。


序盤から立て続けに失点してしまいました。



朝の送迎中に、ラジオから聞こえてくる中継で、


失点の報が入ると、がっくりしてしまい、


車の運転に支障が出そうだったので、


気持ちを切り替えて集中しました。



結果は、御存じのとおり、大敗で敗れてしまいましたが、


むしろああした大舞台で、とてつもないプレッシャーに


押しつぶされそうになりながら、戦った選手達には、


拍手を送りたいと思います。




さて、そんな中で私が抱えている問題として、


退職者、またはここを離れる者との、期限までの関係です。



これまで、退職を前にした職員は、たいてい目に見えてやる気を


失っており、それが周囲の職員にも伝搬するという


悪い循環が生まれています。




そして、本来管理者たるもの、しっかりしなければならないのですが、


どうしても、そうした者達に対して、心の中に壁を作ってしまっています。


明らかに、アドバイスや相談に類する会話をする気がなくなりました。




本人は、気づいているのかいないのか、


私の心中が自分に対し、穏やかでないことを感じているのかもしれません。




調理師が毎日、記入して掲示する献立表のボードがあります。


私に報告なく移動する調理師がその担当だったのですが、


今日のボードは、文字が読めないほど、薄く何が書かれているのか


読めないものでした。



書いた本人が、それで良いと思ったのか、


周囲に対するあてつけなのかは、わかりませんが、


気持ちが散漫になっている様子が見られます。



利用者の方からも、読めないという声が出ていました。


周囲の職員は、その方が神経質な性格というのを知っているので、


自ら注意するのをためらっていました。




ボードで使用するペンの在庫は、あります。


インクが薄くなれば、新しいものと交換すればすむわけですが、


それをあえてせずに、ほとんど見えないインクで掲示を行ったこと。



果たして、明日の別の担当者は、どうするのでしょう。


また、同じように薄いインクのペンを使用して、見えない掲示を行うのか・・・


常識があれば、そのようなことはしないはずなのですが・・・


私はそれを見定めようと思っています。




私は意地悪でしょうか。


あえて、自分で手も口を出しませんでした。


インクがなくなった始末まで、行わなければならないほど、


管理者が気を使わなければならないのなら、


もう、どうにも情けなく疲れ果ててしまうじゃないですか。



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今朝の朝早く、入社したばかりの新人が


体調を崩したとのことで、休ませてくださいと連絡がありました。


電話越しに、直接咳をするので、


耳を遠ざけました。


体調不良の演技だったら、名演出といったところです。


とりあえず、欠勤を了承しました。




昨日、休みだったので、


休まずに無茶をしたのだろうかと思いました。




さて、この新人には、ある事情があります。


それは、現在バイトと掛け持ちしているということです。




家庭の事情があるということと、すぐには辞められないということで、


一か月間だけ、バイトとの併用を、採用担当は認めたわけです。




今までは、バイトだけの生活だったのが、日中の業務が加わった影響で、


生活のバランスが変化したことで、体調を崩してしまったという理由なら


まぁ、話はわからなくもないです。




ですが、入社早々に、体調不良で欠勤というのは、


残念なことです。




入社したての職員が、急なことでお休みする場合は、


まだ有給がありませんので、欠勤扱いとなります。





そうした中で、新人が早々に欠勤をしてしまう場合は、


辞める前兆のようなところがありました。


慣れない仕事のストレスや人間関係で、早々に体調を崩された職員もおりました。





まさかね・・・、と思いつつ





正直、不安です。




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利用者様を自宅に送り届け、


今日のミーティングも終わったところで、


一本の電話がありました。


それは、本日利用されたご利用者様のご家族の方でした。




内容は、タイトルの通りのいわゆる苦情です。




内容はこうでした。



利用者様は、認知症を患っており、一般のコミュニケーションが難しい女性の方です。


自宅に帰って、いつものように、トイレに座らせた際に、


利用者様が使用していたパットに便が付着していたとのことです。



その便が、通常の場所でなら、まだわかることなのですが、


大事な前の方に、便の部が当てられていたということでした。


もちろん、そうしたデリケートな部分に、便が付着したままであれば、


感染のリスクにもつながります。


ご家族様の話では、パットを前後逆に使用したのではないかとのことでした。




その内容を聞き、とりあえず申し訳ありませんでした、以後気を付けます、と


謝罪するしかありませんでした。


誰が、何時ごろ対応したのか、という点では、その時点では確認出来ませんでした。




後に、帰り支度の職員が通りがかったので、確認してみると、


対応した職員がわかりました。



その職員の言い分は、このようなものでした。




パットがうっすらと汚れていたので、新しいパットと交換しました。



とのことです。


パットは、新しいものに交換して送り出したというのです。



これでは、辻褄が合わないです。




そこで、いつものリーダーが言いました。




私たちは、きちんとやっているのだから、そう言われるのはおかしい!


きちんと新しいものに交換したと反論するべきだ。


言われっぱなしは、職員がかわいそう。腑に落ちない。




こう、大きな声で言うわけです。


それは、あなたが声を大にして言うことではないのだが・・・。



お客様から、現に苦情として、連絡があったのだから、それを素直に受け止めなければ


ならないのではと、注意をしましたが、納得のいっていない様子




職員としての意識が低いのだな・・・



と、改めて残念に思ったところです。




対応した職員には、一応謝罪はしておいたから、今後気を付けるようにと


伝えましたが、後に自分からも説明したいと話していました。




果たして、ご家族様が言われたその便の付着の度合いが


どれほどのものだったのかは、わかりません。



常に、コミュニケーションを取られていたご家族様でしたので、


私達との関係は良好なのですが、


過去にも同じことがあったと言われていたので、


戒めのためににも伝えてくれたものだと思います。




そうしたことに対して、反省より反論してしまう職員の現状が


私にはひどく情けなく思われました。




そういえば、前に退職していった職員が去り際に言っていました。




ここの施設の職員の介護意識が低すぎて、


一緒に仕事をやっていく自信がありません。




介護人材不足の現状、人を選ぶという選択はないようなもので、


こうした実情もまた、現実として受け止めなければなりませんね。


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生活相談員の仕事で、実績の集計とモニタリング(評価)があります。


当施設の評価対象者は、50~60名ほどいるのですが、


今回、生活相談員が、1名辞めることになり、


現在、実質私一人で、この人数を処理することになりました。



辞める予定の職員に、やらせたくないというのが本音でもあり、


中途半端に仕事をされるのも嫌だし、


まだ業務を主に与えていない状況だったので、


仕事が遅いというのも理由です。


彼には、辞めるまでは、サービス会議への出席も控えて頂き、


一介護員として、主に業務に携わって頂くことにしました。




まぁ、今朝早くに、有給を追加してくださいという、ラインが入っていたのも


理由のひとつなんですが・・・。




さて、業務がたまっており、法改正後の対応で、モニタリングのフォーマットも


改定したおかげで、通常以上の手間がかかっています。


本来、これほどまで追い込む必要はないのですが、


結局、今日は一人残業で、なんとか9割までおわしました。



今、午後11時です。


夜勤者が珍しそうに顔を出してきました。



一人、事務所に残って、パソコンとカルテとにらめっこです。


さすがに、そろそろ限界なので、帰ることにします。


残りの一割は、明日やろう。




明日は、午前中から、各事業所に配りにいかなきゃ・・・


電話で催促がきてしまう。



でも、明日は、面接者が来る予定。


先日、予定をすっぽかした面接者だ。


既に、面接する前から、私の印象はマイナスなのです。



でも、人がいないから、背に腹は変えられないのかなぁ・・・。


業務や人事と、そろそろ体力の限界です。






あぁ、そういえば、退職願を出しておいて、私の前で泣いて辞めると宣言したのに、


別の上層役員に、やっぱり他部署で続けますと言って、


私の知らぬ間にそういう話に落ち着いた職員がいるのだが、


「最近、私に話しかけてくれないんです」


と、目の前で話していました。




お前が、勝手にいろいろと面倒くさいことしてるからだよぉ!


何か、大事なこと忘れてないかね。


まだ、肝心の事後報告してないよねぇ。


退職願って、そんな軽いの?


泣いたの忘れたの?



なんか、女の涙ばかり見る機会多くなって、もう人間不信になりそう・・・



はやく帰らなきゃ・・・



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次のような事例が発生しました。


対象者


認知症の利用者さん


過去に自宅で、徘徊中転倒して血まみれの状態で屋外で保護されたことあり



状況


現場の職員4名


昼食も一段落し、それぞれに昼寝のために、就寝する場所へ誘導していた。


順番に対応するために、その対象の方に、職員が席に座って待って頂くように話し、


その場を離れたすきに、一人でトイレに歩いていってしまい、


トイレの前で転倒していた。




右手の小指から出血が見られた。(後に確認)


興奮状態にあるものの、トイレに行きたい欲求が強く、出血しながらも


トイレへの執着が強く、身体の痛みの訴えもないようで、介助して便座に座らせる。


その後、落ち着いたところで、看護師より傷の処置を受ける。




今回の場合、現場に職員が4人配置されていたものの、


そのうちの3名が、まだ残っている利用者の方の食事介助と、


配膳の片付けを行っており、


そこから離れた位置にある現場となったトイレ前の誘導が、


手薄になっていた。




また、利用者さんが転倒したことに、すぐ側で介助していた職員が気づかずに、


現場を見ていた利用者さんから、声をかけられ、事態が発覚している。


ちなみに、私が作業していた事務所には、ドンという音が聞こえており、


現場に目をやったが、近くにいた職員が無反応だったため、


事態に気づくのが遅れてしまった。




転倒のリスクのある認知症の利用者さんを、


完全にフリーにしてしまったことが主の要因であり、


職員の配置の偏りが、今回の事態を招いてしまった。




幸いにも、転倒した利用者さんには、指からの出血以外けがはなく、


家族にもその旨を説明している。




職員数が限られている中で、徘徊が見られる利用者さんを対応するのは、


施設にとって、大きな負担となっています。


こちらからの話が入らない、体力のある認知症の方なら、なおさらです。



気を付けて見守りを行っていても、業務の中で、


他の利用者さんの対応を同時に求められた場合など、


必ず隙が生じてしまいます。



配置された職員数にもよりますが、もしそういった方が、


同時に3人以上同じ場所に集ってしまった場合のことを考えると、


十分な人数を配置していたとしても、決して満足いくものではなく、


おそらく業務に支障を生じさせてしまうようなことになります。




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今日で6月が終わります。


明日から7月となりますが、


まだ7月の勤務表を、私は出していませんでした。


つまらないことで配布を思いとどまっていました。




生活相談員の職員が7月いっぱいで、退職することとなり、


有給の消化の申し出を、ある程度取り入れました。



他の職員には、まだ、その職員が退職することを伝えておりません。


ですが、この勤務表を見れば、明らかに多すぎる有給使用に、


これを見た他の職員から、疑問の声が上がるのは目に見えています。



本来であれば、他の職員の士気を下げてしまう、


職員の退職の事実はなるべく後ろに引き伸ばしたかったのですが、


このまま黙っていれば、他の問題と沸上がる疑念を考えると、


職員に伝えることにしました。




退職する本人が先に帰宅していたので、


その場にいた他の職員に、勤務表を配る際に、


その職員が退職することを伝えました。




案の定、失望の声があがりました。


「 (辞めるのを) 止めなかったんですか? 」


と言われました。


「 何度も止めたんだが 」


そう答えるしかありませんでした。


「 有給全部認めたんですか? 」


こんなことも言われました。




辞める理由には、すべてが絡んでいることを職員は知りません。


本人の身体的不調もいくらかの理由はあるかもしれませんが、


職員とのチームワーク


職員の技量の低下に対する失望


仕事のやり方への疑問


本来自分の望む業務内容との差異


会社の理念と実情の差




私の心に留めていたものを、少し吐き出したので、楽にはなりましたが、


明日からの七月は、まだまだ問題は続いていきます。









そして、こんなこともありました。



生活相談員の業務に興味があるという介護福祉士の資格を持つ一般女性から、


会社を見学しに行かせてほしいという問い合わせが先日ありました。



丁度、生活相談員が一名抜けるので、補充要員の出現には、


運命的なものを感じ、その要請を快く受けました。




その見学日が、昨日だったのですが、予定時間を過ぎても、本人が来ません。




結局、その日は来ることはありませんでした。


ですが、私がいない時に、一本の電話があったそうです。



「今日は見学に行けませんでしたので、またお電話して伺います」



という内容だったそうです。



私は、スケジュールを開けて、出迎える用意をしていたのを、


すっぽかされたという気持ちになり、大いに失望してしまっていました。



私の心の手帳には、その方に対して、人間性に難有


と、メモが付け加えられていました。




仮に入社したとしても、すぐに辞めてしまいそうです。


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デイサービスにおいての、レクリエーション、


俗に私達が使っている言葉で言えば、レク活動ですが、


利用者さんにとっては、楽しみの時間のはずです。



当施設においても、全員参加のレク活動は、


主に午後の時間に行っています。



午前中にも、レク活動は、行っているのですが、


個別の運動や、入浴が主となっているので、主に個人で行う


創作活動が、それにあたります。





当施設でのレク活動は、レクを担当する職員の意向により、


今日、何を行うかは決められます。


たいていは、ゲームをしたり、カラオケ、外に出かけられるときはドライブ


まれに、お菓子作りや、陶芸なども行っています。




本来は、ある程度のレクの型が決まっていたのですが、


職員の入れ替えが頻繁であったため、


本来あったはずのレク活動が、途中で途切れてしまい、


満足いくような活動が実際行えておりません。




本来、管理者たる私が、率先してレクのあり方を指導しなければならないのでしょうが、


唯一勤務経験の長いリーダーに任せてしまっています。



ですが、そのリーダーも、十分な方向性を指し示すことが出来ずに、


自分の時だけは、行うが、他の経験の浅い職員が担当の時は、


知らんぷりというようなことで、利用者様にとっても、


満足いくような時間を提供できないでいます。




悪い例でいえば、ゆったりと過ごすという意味を、取り違えてしまったのか、


DVDを流しっぱなしで、利用者様の爪切りをしたり、


新聞のニュースを、とりあえず読んでいったり、(聞いてる人がほとんどいません)


風船バレーを、30分近く行ったり、(疲れてしまっています)


お茶の準備にと逃げてしまい、大半の利用者様が、ぼーっとしている状況が最近見られています。




私の業務は、生活相談員もかねているので、会議や資料のまとめ、実績報告、評価


そして管理者業務を含め、大半の事務作業を行っています。


日々、仕事が終わっても、残業で遅くまで残っている状況なので、


レクの指導というものにも、対応できない事情もあるのです。




ですが、このまま職員が勘違いしたままでは、面白くないというイメージが定着してしまいますので、


もちろん、提供している職員も、面白くない時間を過ごすことになり、


ますます停滞していくことになります。




これを打開していくために、どれだけ現場に声をかけていけるかが、


今後の課題でもありますが、最近休みも十分にとっていないので、


業務中は疲労感が抜けなく、テンションが上がらないのが困りどころです。



唐突の生活相談員からの退職願の提出から、幾日が過ぎました。


会社の判断として、その職員の退職を受け入れることとなりました。


2度目の提出ということもあり、再説得は難しいと判断したからです。



昨日の業務終了後に、一人で事務所で作業を行っている時に、


机の上においてあったスマホに、ラインでメッセージが入りました。


来月の勤務表で、有給を消化させてくれないかとの質問でした。




私は、


「わかりました」


と、短く返事を返しました。




退職する者の、有給消化について、他の施設の管理者は、どう判断しているのでしょう。


これまで、この会社を辞めていった者の多くは、


有給をある程度消化して、退職していきました。


一時、2人同時に辞められた際も、2人ともフルに有給をすべて使用していきました。



私の親の世代からすると、退職を決断しても、


残された職員の負担を考えた上での贖罪の意識というもので、


有給を全て消化するという者は、珍しいという話を聞きました。



これまで従事していた職員が、他社へ鞍替えを決意した理由を、こう語りました。



「職場の環境は好きだったが、給与面で判断した」





その者は、有給を最低限しか使用せず、最後まで職を全うして退社していきました。




私も、以前勤めていた会社を退職する際は、有給をほとんど使用しませんでした。


毎日顔を合わせて仕事をしてきた同僚に対して、申し訳ない気持ちがあったため、


期限の日まで、通常通りに勤務してきました。




あの頃の自分の気持ちと、今この職場を去る職員の違いは何か?



一つは、勤務期間が、短いということで、周囲の人間関係や会社への愛着も薄いということ。


また、辞する原因が、人間関係によるトラブルが存在していたこと。



会社には、悪いと思いつつも、遠慮なく有給を使い切って、退職していました。




その時の、会社側は、運営が大丈夫だったのか、と言えば


確かに厳しいものがありました。


まさに、ぎりぎりの人数で行っていました。




有給を消化できるかどうかというのは、その会社の実情にもよるでしょう。


事業がまわらないとなれば、会社側からの要望で、勤務の依頼もされるでしょう。


補充の人員が入り、なんとか回るのであれば、消化も受諾されやすいでしょう。



有給使用に関しては個人の権利です



業務は大変でしたが、既に気持ちが離れている職員と一緒に仕事をすることこそ、


会社にとっては、マイナス要素が高いと私は判断しました。




今回の件もそうですが、退職する者は、有給が初めて付与される頃に、


見計らっていたかのように辞める傾向が多いです。



私達介護の仕事は、周囲の職員とのコミュニケーションや、


利用者様という対人としてのサービスです。


そこに、おもいやりの心がなくなれば、事業自体に、大きなダメージを与えかねません。



辞める決意をした者を、無駄に定着させておくほど、


危ういものもありません。


今日から新人がきました。


まだ、10代と若い子でした。


面接での正直な印象は、だいじょうぶなのかな?


という印象でした。



本日、私よりも早く出社していた彼女は、


面接時より、生き生きした表情を見せてくれました。


少し、印象の違いがありびっくりしたところです。



ある程度のことを教えながら、


一緒に送迎に向かい、様子を観察していたところ、


てきぱきと反応も良く、動いてくれました。



まだ初日ということもあり、


全てが見えていませんが、割合ガッツはあるように見えて、


少しばかりほっとしたところです。




続いてくれるといいなぁ。

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今日は、業務終了後に、月に一度の全体会議が行われました。


社長、職員、看護師、入所施設管理者


そして、デイサービス管理者の私が参加しています。



欠席の連絡は、2名からありました。


本来、職員は、もっと多いのですが、


出勤日ではないパートや非常勤の職員は、


強制的な参加要請をしてはおりません。




全体の職員数から比べると、かなり限られた出席数ですが、


こうした会議を開催し、議事録を残すことは、


監査上も問われることになりますので、


行わないわけにはいきません。



むしろ、こうした中で、来月の予定や大事な連絡などがありますので、


行う意味はあるのですが、職員からの報告は、


内容が乏しく、その場しのぎで発表するだけで、


司会を行う私は、割り切って、進行を進めていきました。




今日が、全体会議だということを告知していても、


前準備が何もなく、来月の予定も、考えておらず、


その場で思ったことをただ、口に出すだけ。



会議が始まる前に、


「あれもしなきゃ、これもしないといけないのに、忙しい・・・」


そんな声が聞こえてきたほどです。




リーダーは、当施設での勤務年数が最も長いおばちゃんです。


社交的で、周囲と協調する点には優れているところもありますが、


仕事では、それが裏目に出ている様子が見られます。



今の問題は、率先すべきリーダーの声が大きいことで、


ネガティブな言動に対しても同調が見られることです。



その口癖は、今日の会議でも何度も繰り返されていました。



「少ない人数で頑張った・・・少ない人数で・・・」


職員の人数が足りないことを、すべての言い訳にしているようでした。


私の判断では、職員数は少なくはないと判断しています。


このことに関しては、後に社長から釘をさされていました。



また、今日はこんなことがありました。


送迎から帰ると、利用者様が使用した下駄箱に、


帰宅したはずの利用者さんの靴がそのまま残されていました。


どうやら、内履きのまま、帰られてしまったようです。



これは、どうしたのかと、そこにいたリーダーに問うと、



「私は送迎で出発した後で起こったことなので、私は知りません」



という答えが返ってきました。


そのリーダーの責任を問うたわけではありませんが、



「私には責任はありません」


という、責任回避の言葉が、まず第一に出てきたことが残念でした。



そして、その後、当の送迎担当をした若い職員が戻ってきました。


そのことを職員に確認している様子が聞こえてきました。



「 職員の人数が少ないんだから、


 (靴を見過ごしてしまうのも) しょうがないから 」



と、信じられない言葉を、そのリーダーが発していました。



「少ない人数で私たちは頑張ったのだから、


 靴の履き違えなどあったとしても、たいした問題ではない」


そのように聞こえました。



いやいや、確かに今日は看護師が一人、早退しましたが、


職員の人数は、いつもと変わらないはずです。



そして、問題が起きた送迎は、一番最後の車だったじゃないですか。


最後の送迎で、職員が少ないとか、関係ありませんよ。



単なる職員の確認ミスだよ。


「人が少ないからしょうがない」


じゃ、ねーんだよ!




いろいろな話題もありましたが、今日はこのことが一番強烈でした。





今月、私には2通の退職願が、提出されました。


話し合いにより、一人は他の事業所に移ります。


その件は、本日発表しましたが、


もう一人は、まだ1か月勤務することもあり、今日は伏せています。



そして、明日、新人が来ます。


まだ10代と若い子です。


期待しているかというと、微妙なところです。



他の施設を面接して落ちたから、ここへ来たと話していました。


それにもがっかりしましたが、この施設で頑張れるのだろうか、


正直微妙だと感じてしまいました。



それでも、職員数を確保しなければいけませんので、


採用が決まりました。



今のリーダーには、任せておけない、そんな危機感をもっています。


しかし、他に任せられるべき人がいない。


どうするべきか・・・



私が、もう一人いれば、きっとすべてうまくいくのに。