とある 介護施設 管理者の裏事情 -14ページ目

とある 介護施設 管理者の裏事情

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このブログは、現在某デイサービスの管理者を務めている私が、

日常の業務を通じて、普段押し殺している胸の内を、

愚痴や本音を交えながらお送りする、

さつばつとした独りよがりなブログでございます。

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甲子園の熱戦が繰り広げられている中、


盆の三日目を迎えました。



職員が実質、一人いきなり脱落してしまったので、


それを支えるために、


役員総出で、対応を行っています。



歳を重ねると、早く寝るようになるというのか、


昨日は、夕飯を食べた後は、


部屋でパソコンの動画を見ている途中で


眠気に襲われて、10時頃に


布団の上に倒れてしまいました。




背中が重いと感じて、


最近、整体にいくようになり、


腰をぽきっと、首をくぴっと


ひねられるという経験をしてきました。




それも、最近、仕事のために


間が空いてしまいましたが、


そろそろ行かないと


辛くなってきているような感じです。




今日、明日と、花火大会が、


近隣で行われます。


近くで見たことはないのですが、


遠く離れた高台で、眺めることになるのでしょう。


明日、その一つを見に行く予定を立てていますが、


ラジオの放送から聞こえてくる


渋滞に巻き込まれて引き返してきた


なんて話を聞くと、


果たして、中途半端な覚悟で、


私の目標は達成できるのかと


不安でもあります。






さて、併設されている入所施設に


新しく配属された若い管理者がいます。



その者が、ここ最近、


体調不良に見舞われています。



原因は、ストレスという見方が強いようです。




彼が従える職員は、


皆彼より、一回りも上の年代です。


年が、問題ではないのですが、


彼の考えるように、


皆が動いてくれないということが


モチベーションの低下に繋がっているようです。




特に、このお盆の時期に、


我先にと、有給申請を連続して取る傾向が見られ、


何度も再考を余儀なくされたそうです。




職員数が多くとも、


そこに能力がついてなければ、


業務はうまくまわりません。





現状、私は体の負担、


もう一方の管理者は、心の負担


それらの柱がかかえるきしみは、


決して軽いものではありません。




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今年のお盆は、雨に見舞われました。


雨が小雨になった頃合いを見計らって、


お墓参りをしたり、


提灯を持って出かける家族の様子が、


帰宅の車の中から見ることが出来ました。




今年は、数年来初めてかもしれません。


家族でのお墓参りに参加できませんでした。


家族にまかせるかたちで、


私は、仕事を終えて帰宅しました。




仏間で、線香をあげました。



お盆でも仕事がある業種は、サービス業ならば


珍しくありません。


が、今年のお盆は、特に疲れました。


経営側は、職員が休む肩代わりを担うことになるので、


自分たちの生活を犠牲にしなければなりません。




帰りの送迎の際は、


疲れのためか、同乗者の方がいても、


無言になってしまいました。



それでも、仕事が終わったら、


どこかでご飯を食べようか、


映画でも見てこようかと、


そんな時だからこそ、


そうしなければならないような


そんな気持ちに後押しされて


いるような気がします。




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さて、私の携帯に新人からの着信がありました。


入浴介助を行っていたので、


私が本人からの電話を受けたのは、


昼にさしかかろうかという時でした。




電話口から新人が切り出した話は


次のことでした。




身体がついていけなく、


介護の仕事自体から身を引きたいこと



自宅に電話をかけて、家族の者と


勝手に話をしないでほしいということ



今週は休んで、


来週の月曜日の夕方に


話し合いの場をもたせてほしいということ


もちろん、月曜日も欠勤すること。




そうしたことを、たんたんと


聞いていました。




家族との話でわかった本人の


これまでの嘘の証言については


今回問い詰めることはしませんでした。



そして、相手を引き留めることも


しませんでした。




こうした、突然の新人の職務放棄、


辞めることを前提にした話により、


今後の業務運営において、


ますます厳しさを増すこととなります。




もちろん、その負担は私達に


くることとなるでしょう。




しかし、今後の先の見えない不安に対する


心配はありません。



それよりも、問題の種を出すことができる


見通しがつき、今は、ほっとしているのです。




私が倒れない限りは、


施設運営は何とかなります。




その自信だけはあるのです。




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昨日の夜に私の携帯に人事担当者から


電話が入りました。



問題となっている新人から、


担当者の携帯に連絡が入ったそうです。



その者は、人当たりが良いので、


話しやすいと思ったのでしょう。




まぁ、本来は、上司の私のところに


相談するべきことなのでしょうけど


彼女に対する疑念が顔に出ていたか、


もともと仁徳がないのでしょうか。





さて、どんな内容だったかというと、


その新人は電話口で泣きながら訴えたそうです。



自分は、腰を痛めてどうしようもないこと。


今日、仕事に出ても、腰の痛みで辛かったこと。


それを周囲の職員が、あまり快く思っていないこと。


お盆に最後の看取前の顔合わせとして、


親戚のいる東京に行かなくてはいけないのに


医者からは、安静にすべきで、


行くべきではないと言われたこと。





そのようなことを、語ったそうです。


私がその内容を受けて、感じたことは、


入社したてで、謎の欠勤が多い上に、


さらに腰を痛めて、


満足な業務ができないのであれば、


これ以上彼女にこだわる必要は


ないのではという考えです。



この大変な時期に、仕事、まして自分の身体より


東京に行くということを優先させることも


私の彼女に対する信頼が揺らぐ要因


ともなりました。




さて、話は長くなりますが、


ここから、今日の出来事です。




彼女の母親から、会社に電話がありました。


受け取ったのは職員でしたが、


こうした内容でした。




会社から一週間休めと言われたそうだが、


仕事に出てもらいたい。



???


言ってる意味がわかりません。


まず、一週間休めとは会社として、


言ってはいないこと。


とりあえず、今日は休めとは言ったそうです。



そして、腰を痛めた娘を、


仕事で働かせてほしいという要望です。


それを、母親が言うことが理解できません。





そうしたことで、うちの社長が、


直接、その母親に電話を入れました。




そこで、次の事実がわかりました。


信じられないことばかりです。




まず、本人は、弁当を持って家を出ているということ。


⇒ 本日、会社には来ていません。



お盆の時期に親戚がいる東京に家族で行くのは本当か?


⇒ 行く予定も何も、そんな話は知らないし行かない。



隣県の祖父の所へ行くからと、度々早く帰宅していたが?


⇒ そんな祖父はいない。



家族の生活を支えるために働いていると言っていたが?


⇒ 家にお金を入れたことはない。




何やら、きつねにつままれたような話でした。


つまり、これまで彼女が話していたことの大半の事案の


信頼性がなくなったのは事実です。




また、職員の間でも、彼女の異常な行動の


報告が多数あがっており、


彼女に対する疑念は、職員の間でも


広まっています。





さて、自宅において、


家族と何らかの話が行われるのか


今後、どのような流れに向かうのか


予測できませんが、


彼女に対する、信頼は無く、


正直、早く手を切りたいというのが


今の正直な私の考えです。





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うちの施設は、お盆だろうと祝日だろうと、


日曜日以外は、いつでもウェルカム


そうした営業を行っています。



唯一日曜日以外で休みとなるのは、


年末年始のわずかな期間だけです。




そうした中で、職員の希望、有給申請が


もっとも多く集中するのが、


今週末のお盆の時期です。



もちろん、親類縁者の来客対応のため、


主婦の方たちは、対応に追われることと


なるため、希望が集中します。




それは、ある程度わかっているので、


まだ若い独身の者が、主となり、


その期間を頑張ってもらっています。




ですが、今回の新人による、


ぎっくり腰になりました。


それでも、お盆は、東京で過ごします。




といったことを、その週初めに


いきなり言われると、さすがに


私も、穏やかではおられません。




持病持ちなら、自宅で養生するべき




理由や言い訳はいろいろあれど、


その新人の言うことの果たして、


いかほどが真なのか、嘘なのか


それすら、私達は信用出来なくなっており


それが状況となっています。



今日の朝礼で、お盆に休みを申請している者に


出られる人がいるなら、半日でも


出勤してくれないかと、提案がされました。



声を上げてくれた方もいましたが、


役員で話し合い、


ぎりぎりの人数でなんとか組めば


しのげるのではないかという


結論となり、


正職員1名と看護師、半日パートの方と


あとは管理者と役員が穴に入り


回していく覚悟を決めました。




私の考えは、「なせば成る」の精神ですので、


当日は、なんとかはなるとは思います。



ですが、個々への負担が激増することになり


それが後に影響が残るかどうかが、


心配していることでもあります。




車のラジオから聞こえてくる、


「お盆は、○連休で、何をしようか困っています。」



なんて、コメントが紹介されるのを聞くと、


心の中では、


人知れず、悪態をついているのです。




世の中、そんなに、


働きすぎちゃいけないのかもしれませんね。


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日曜日の休日を、


20年ぶりに、再開することとなった


高校の旧友を交えての、


バーベキューを楽しんできました。


すっかり大きくなったやんちゃ盛りの


友人らの子供達の


相手をしたことで、太ももがうっすらと


筋肉痛を感じていました。





さて、本日のことですが、


目覚まし時計よりも早く


私を目覚めさせたのは


一本の電話でした。




相手は、新人職員でした。


その職員は、体調不良ということで、


土曜日も欠勤していました。




その職員が開口一番伝えてきたことは、



「起き上がれません・・・」




なにを言っているのか、


理解できなかったのですが、


聞いた話をまとめると、


腰が立たなくなって起き上がれなくなって


出社が遅れるということでした。


世に言う、ぎっくり腰らしいのです。



遅れて出社するとその電話では話して


いましたが、結局、後に電話があり、


出社はしてきませんでした。




入社して、早々に、欠勤が続いており、


勤務表にも影響が出ていました。




まぁ、体調が悪ければ仕方がないと


思いましたが、信じられなかったのは、


その次に出た言葉でした。




「親が急にお盆で東京に行くと


 言い出したので、お盆の2日間


 休ませてください。」





!!


おぃぃいいいいいい!!!



既に、他の職員の盆の休みを考慮した


勤務表は、作っちゃってるし、


当日の職員人数も、既に足りない中で、


役員を動員して組み上げてきたのに、


あんたが休んだら会社運営が成り立たないのよ。





そういった勤務表になっているのは、


わかっていながら、よく3連休くださいという


発言が出るものだと




その場で、はいそうですか、で聞きいれることは


今回ばかりは当然できずに、


判断を持ち越しで、電話は終わりました。






もう、朝から最悪の目覚めでした。




その時の気分が尾を引いていたのか


そんな時ほど、不運を呼び寄せて


しまうのでしょうか。






痛恨のミスをしでかしてしまいました。






朝の利用者様の送迎の途中で、


張り込んでいた警官に、一時不停止を


見つけられ、切符を切られました。




職員としてあるまじき、送迎途中での失態に


違反を取られたことも含め、


さらにテンションは下がりました。




その後に、早朝のサービス会議を


終わらせ、


月一の定期受診に行ってきました。





今回から受け付けが新人に変わったのか、


呼び出しや順番が、まるで統制とれておらず


予約していたにもかかわらず、


1時間30分待たされたり、


3分程度の面談で、血を取られて


採血が終了していないのに、


清算の名前を呼ばれたりと、


私のテンションはさらに下がる一方





予約っていったいなんなのでしょうね。




いろいろと、気持ちに重いものがぶらさがっている


ような感じがして、


つらいところです。







新人の明日からの出社や


お盆の予定について、


まだ連絡がありません。


ただ、一つの確信的な予感があります。



それは、間違いなく、この新人は、


半年以内に辞めることになるでしょう。


自ら辞表を提示してきます。



あまりに、周囲と協調できない 


自分の体調を管理できない


彼女の周りでトラブルが多い


仕事より自分優先


・・・・・・




「利用者の介助ができないので、


 事務的な作業とかありませんか?」






あるかーーーーーーーーーーーー!!!





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ベテラン・・?


と言っても、新人より先に入社しているというだけの


パートのおばちゃんがいます。


彼女からしてみれば、今回新しく入社した新人は


娘のようなものです。


ベテラン職員と言えば、恰好はいいのですが、


そのパートのおばちゃんも、


介護経験は浅いのです。




新人も、意欲はあるようなのですが、


動きが空回りしているようで、


それが、おばちゃんにとっては


我慢ならないようなところが


あるようです。




それなので、けっこうきつく注意している声が


事務所まで聞こえてくるのですが、


仕事を教えるうえで、厳しく躾するのは


良いのですが、一応現場なのですから、


そんなに注意している声が


大きく響いても、困ってしまうのです。




それと、新人の意欲減退にならないかと


そのあたりが心配なところです。




これまでの、この施設の離職理由の


8割が、人間関係によるものです。





トラブルのもととなる職員が


いなくなっても、


平穏なグループの中に、


必ずトラブルのもととなる職員が


再び現れてしまいます。




指導と管理の至らなさでしょうか。




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昨日、元同僚の息子君が、


夏休みの宿題で、


働く人へのインタビューというものがあるらしく


面識のある私に、彼からの白羽の矢が


立ち、呼び出されました。




さして、断る理由もなく、


待ち合わせ場所へと足を運びました。




場所は、ファミリーレストランで、


既に、家族で待ちかまえておりました。





中に入ると、せっかくだからと


好きなものを注文していいと言われたので


遠慮なく、一番高い



「サーロインステーキ」



を、注文致しました。





隣では、息子君がハンバーグステーキを


むしゃむしゃと食べており、


私はステーキを、はぐはぐと


がっついておりました。




はたから見れば親子です。





さて、お腹も一段落したので、


さっそくと、息子君の宿題に


とりかかることになりました。




質問の内容はこんな感じでした。



1.仕事の内容


2.仕事についた動機


3.必要な資格や過程


4.喜びややりがい


5.苦労


6.アドバイス(中学生のうちにしておいたほうがいいこと)




さて、どう答えたものか・・・



中学生が書けるような、限られたスペースに収められる文章


考えると結構難しいものです。



それでも、頑張って考えました。


だいたいこんな感じで答えました。



1.高齢者の方が安心して日常生活をおくることができるように


 支援するお仕事です。



2.以前勤めていた会社がリーマンショックで危険な状態になったため


 本来はやりたくないと思っていたけれど、身内で行っているからと


 介護の仕事をすすめられて、なんとなくやることになってしまいました。


 


 本音ですがうそです。




2.普通の会社員でしたが、人のためになる仕事をしたいと考え、


 勤めていた会社を辞めて、介護の仕事につきました。



3.介護福祉士



4.利用者の方や家族の方より「ありがとう」と、言われたとき



5.いわゆる3Kです。 (きつい、きたない、給料が安い)




 介護の職に就きたくなくなるようなことは


 書いちゃまずいんじゃない、


 と言われたのでやめました。




5.認知症の方に意思を伝えることがとても難しく、苦労しています。




6.おじいちゃん、おばあちゃんとたくさん話をして、


  大好きになってください。





そんなことを、答えたつもりです。



私が一生懸命に頭をしぼって、


わかりやすく答えたつもりでしたが、


仕事の大変さや中身よりも、


夏休みの宿題の一つが片付いたという


安堵感のほうが、息子君にとって


大きな成果だったようです。






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デイサービスの始まりと終わりの時に、


歌を歌うのですが、


歌が始まると、職員は手拍子を行い、


利用者も釣られて手拍子を行います。



結果、歌よりも手拍子の時間になります。



原因は、職員が率先して歌を歌わないからです。




たまたま、職員の中に喉の調子が悪いという


職員もいるのですが、


普通の会話は行えているはずなのですから、


大きな声が出なくても、


マイクを使えば、ある程度先導は


出来るはずなのですけどね。




あまりに、改善が見られないので、


今日の会議の議題に、その件を出しました。



「そうなの?」



というような表情でした。





変わるのでしょうか。


この流れが。


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私の管理するデイサービスには、


これまでにも、


実績ある職員が入社してきました。




それこそ、他の施設で、管理者業務を


任せられてきたり、


指導する側の立場の人間でした。




ですが、そうした人間は、


半年ほどが限界で辞めていきました。




今考えても、なぜここに希望をだし、


入社したのかその理由は謎です。





一般職員の間に入っておこなう介護業務に


耐えられなかったのでしょうか。




それもありますが、本来自分が目指していた


仕事を行うことが出来なかった、


と、原因の一つとも挙げていました。




また、こんなことを最後に教えてくれました。




「職員の介護意識が最低です。」




そこまで、ストレートに言われました。


あの人たちと一緒に仕事はできない。


そういうことです。




その中には、おそらく現在のリーダーも


含まれているのでしょうね・・・




今日も、リーダーの愚痴が、


私の耳にフィルター無しに入ってきました。




「管理者がやってくれればいいのに・・・」





家族への連絡帳に張り付ける


その日の昼食の献立を、パソコンで打ち出す作業があります。



それは、調理師が掲示した献立を、


フォーマットに入力し、印刷するというだけの作業です。




この程度の業務は、本来職員がやることで、


管理者が行うべき業務ではありません。




しかし、私がやれば1分もかからない作業だったので、


これまで私が、打ち出しを行ってきました。




しかし、小さな業務が溜まれば大きくもなり、


私の業務量は日増しに多くなりました。





そのことに、社長が意見をし、


職員にふれる仕事は職員に投げろ


と言い、社長が職員に対し指示を出したのです。




その指示に難色を示したのが、


やはり、リーダーでした。


パソコンを使うのに慣れていないから


触りたくないからでしょう。




そして、その業務は、


職員の当番制になっており、


新人を含め若い職員は、


すぐに覚えて実践していました。


そして、リーダーが、今日の当番だったのです。




そこで、出た発言が上のとおりです。





今まで、私の思いで、


少しでも職員の業務負担を軽くしてやれば、


仕事に対する不満もなくなるのだろうと


思ってやってきたのですが、


本来やるべき業務に


もどされた途端、


こういった本音が出てきてしまったのです。




なにか、本当に、


多少お金を出しても、


しかるべき優秀な人材を紹介してもらうべきではと


本気で考えてしまいました。