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前回のタイトルであった通りに、小規模の事業所の倒産が
増えてきているというのは、乱立が目立った都市部を中心に
あるものという印象があり、私が現在いる地方では、
それほど影響はないのではと思っているところがありました。
ですが、それは甘い考えなのでしょう。
何も対応をしなければ、淘汰されていくのは、
現状、体力がない小さい規模のところからなのです。
さて、私らが開業するにあたり、
先駆者としてお世話になっていた事業所がありました。
その会社の代表者の方が、本日来所され、
事業から撤退すると決断しとのことで、
今までお世話になったお礼として、
消耗備品をお持ちになってくださいました。
私が不在時の時でしたので、代わりの者が対応しました。
これまで、私の知らないところで、代表と話をしていたようでしたが、
経営状態が厳しく、職員、そして利用者の数の確保も
難しくなり、どうにもならなくなったというのでした。
最近、訪れていて代表と話をしている姿をちらっと
見たのですが、記憶にある、ふくよかで気の強そうな姿はなく
やつれて疲れ切っているような姿でした。
これもまた現実です。
撤退するということは、本当に苦渋の決断であったと思います。
これは、他人事ではありません。
こうならないように、私は何をしていけばいいのか。
もっと真剣に考えていかなければ、明日は我が身なのです。