Fire朝の火は清々しく 午後の火は穏やかに 暮れの火は寂々と私を燃やしますしばらくして闇が訪れ雲が全ての火を覆いかぶせてしまったら私はそびえ立つ薪となって 自らに火をつけましょう 燃えているあいだ 私は命を感じていられる 火が尽きる日が私の最後の日燃え尽きるまで生きてやろう