夜中に痙攣 | 世の中ウオッチング

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世の中のチョット気になる出来事を観察してシニアから一言。面白い、楽しい事ばかりでなく、「問題だね、おかしくない?」も拾い上げて行きます。
 ノンシャランに、お気楽に が基本です。

 遅い夕食後、リラックスチェアに寝転がりオットマンに足を預けてTV視聴。いつの間にか眠り込み、はっと気がつき起き上がろうとすると太ももが痙攣して立てない。猛烈な痛みに襲われ、あわてて家族に支えられ水をゴクゴク。とっさに思いついた対処法を実行。

 足を伸縮すれば少しは痛みが治まるかと思い、テーブルを支えに屈伸運動をしようとするも全く無理。凡そ20分くらいもぞもぞしていたら少し収まってきた。

 安堵してベッドに移った。ところが夜半尿意を催しベッドを出ようとしたら今度はふくらはぎが痙攣。痛みに耐えそっと動かしてみるがそのたびにピリピリとして歩けない。

 痙攣を起こす理由をネットで検索すれば、筋肉疲労、加齢、そしてミネラル不足とある。

  思い当たるのは昼間のゴルフコンペ。ブービー争いの散々な成績だった。万歩計はⅠ万6千歩少々を示していた。アップダウンの厳しいコースで斜面を登り下り、また斜面で踏ん張ってのスイングが多くバテバテが原因と思える。加齢も多少影響したか?ミネラルは食事で十分補給しているから問題ないはず。

 翌日、友達と痙攣を話題にしたら、直ぐにスマホを使って「こんな抗痙攣薬」があると、紹介してくれた。“芍薬甘草湯“というらしい。別な友達がスプレー方式もあり登山やトレッキングには必須の品と付け加えた。痙攣の痛さ、歩けない辛さを思い起こせばこの際、常備薬の一つに加えておくべきかも知れないと思う。

 それにしても情けない。たかがゴルフで夜中に足がツルなんて。気づかない内臓疾患に陥っているやも知れない。2月の人間ドックでは警告もなかった事を信じて、今夜あたり晩酌を復活するとするか。人生を楽しく!