表題は、日産セレナのCMでの名言である。

やらなくちゃ できっこない。 そりゃそうだ。


例外は長い歴史を見てもイエスキリストぐらいのもんだ。



やらなくちゃ できっこない。  …そりゃそうだろう





でも後で調べてみたら、

「できっこないを やらなくちゃ」@サンボマスター


 


と言ってるみたいでした。


ややこしいぞ日産。


あと教育に悪い。





表題は、いま世間をにぎわしている今年注目のワードである。


用法としては強ち間違ってないが、多くの場合誤用だと思われる。




「年度」っていうのは、

ある定められた日を基点に、便宜上の一年間を区切る表現である。



日本の多くの企業・学校では、4月から翌年3月までを年度としている。



その場合「本年度も宜しく」という挨拶では、

残り3ヶ月間だけ有効な挨拶になってしまうのだ。



意図よりは25%ぐらいしか期間がないので、

挨拶としても25%ぐらいしか効力がない。



口が滑って「度」を入れてしまったばっかりに、

75%も出力ダウンである。非常にもったいない。





AKB48はMPEGと相性が悪い



曲げたスプーンをどう戻すのか 考えると寝れない。


「盗難について、当施設では責任を負いかねません」


こういう張り紙があって指摘するか迷った。


 


責任を負いかねない。


表記どおり本当に責任を負ってくれる場合もあるかもしれない。


ただ、仮にそうだったとしても、それをわざわざ書くべきなのか?


 


いずれにせよ、私には意味が解りかねない。






言い間違えの中でも、とりわけ高いレベルの物を発見した。

 


「先日」 と 「戦時中」 である。


 


いずれも時系列を示す語ではあるが、スケールが隔絶されている。


言い間違えても日本語として意味は通じるくせに、


ずいぶんと意味が異なってしまうのだ。



たとえば、

「先日、お電話した件ですけど…」

言い間違えると、

「戦時中、お電話した件ですけど…」

さすがに戦時中の事など覚えていまい。



当然、逆のパターンもある。

「戦時中、空襲で家族離ればなれになってしまった」

言い間違えると、

「先日、空襲で家族離ればなれになってしまった」

先日だなんてシャレになっていない。



実のところ発端は、私の聞き間違いなのだが、

いずれにせよ気をつけたし。





以前よりずっと疑問に思っていたことがある。

本職であるサラリーマンの仕事をしていると良く、

「至急」という言葉を耳にするし、自らも比較的多用する。



逆に、「至急」ではない場合の用件はもっと多い。



メール等で「至急」ではない用件を連絡する際、

「至急でない旨」を簡潔に述べる言葉が思いつかないのである。



「急ぎではないです」「手の空いたときに」等、

いろいろ工夫を凝らしてきたが、

どれもこれもイマイチしっくり来なかった。



友人や知り合いにも、片っ端から聞いたが

良い答えを出せるようなポテンシャルの奴は居なかったし、

インターネットで探しても答えは結局見つからなかった。



しかし、この史上最高レベルの難問に、

ついに今日、答えが出たのだ!









至急でない旨を簡潔に述べる言葉


「非急(ひきゅう)」 = 急に非ず





意味は、非常に急がないこと。




ちなみに、本日付で私が考案した新語だ。



答えが出たと言うより、答えを出しちゃったのである。



さらに、全然至急でない旨を表現すると、

「大非急」 = 大いに急に非ず

ということになる。



収まりだけは非常に良い。

通じる/通じないの問題ではなく、

完成度の高さに自画自賛している。



使い方はこうだ。

例 「○○商事△△部長に、非急電話してください」

例 「3丁目の田中さんより、非急ドンブリを回収して欲しいとのこと」

例 「バカヤロ!とりあえずお前、大非急、本社まで来い!!」


ぜんぜん急いでないのに、凄味を醸し出すところが趣深い。



今は誰にも通じないが、

私は自らのライフワークとして、大非急この語を広めようと思う。




 



そういえば、



問題が1つだけ存在した。



江戸っ子には発音できないことだ。



大非急なのに、大至急になってしまう。

これでは意味が真逆である。

注意が必要だ。



歳のせいか最近、文化放送文化包丁にしか聞こえない