お彼岸なんですね。

 

夫が亡くなって、まだ3回忌もしてない日の浅さなのに

お墓参りしないと・・と、現実の生活の中で自然に記憶の中に

入って来ないのだから

可哀そうなダンナ・・かな?

 

ダンナが居た時は、本家の仏壇、お墓、実家の仏壇、お墓は

必ず参っていたけれど・・

 

息子は、先だって

掛かりつけ医の所に連れて行ってくれた時に

お墓のお掃除をして帰る~と言っていた。

 

お彼岸が近いから・・って、わたしはピンと来なかった。

 

この前、お嫁さんも来た時

東京で就職している孫娘が帰って来るけれど

久し振りに、お嫁さんの親戚の方に行くので、

来るのは21日になる・・と言っていた。

お嫁さんは、我が家のお墓に花だけ立ててから行く~と言ってたとか・・)

 

わたしは、お墓のこと、お寺のこと(法事)は

息子達に任せたつもりで・・意識の中に無いのです。

 

毎朝お仏壇の前でチーンと鳴らして

『お陰様で、元気に過ごしてる。今日も守ってね・・云々』と

話しかけているので、わたしの中ではダンナとは

 

お経を上げたり、お彼岸になると・・どうとか・・

お盆には、どうとか・・の感覚が少ないのです。

 

ダンナは、髪をきれいに櫛を入れて、一応よそ行の服を着て

救急車に乗りに行ったダンナの姿が、今もそのままですから・・

 

 

 

娘は昨夜、21日に行くから・・とLINEが来てたから

21日には賑やかになるのだと思う。

 

 

わたしの願いは・・

子ども達 家族が仲良くしてくれるのが一番 嬉しいので・・

必然的に21日に集合の形になったのだと思ってる。